色々と映画を見たのですが、全然感想とか書いていなかったので、ここらで少々(^^) また、鑑賞した全作品につきましては、後日、サイトの方にもボチボチ挙げたいと思います~。(早く書かないと忘れる><)
まずは、先週鑑賞した、『スーパーマン・リターンズ』。
とても楽しく鑑賞しました!!!!
ですが、まずは、「スーパーマン」ファンの皆様、ごめんなさい(>人<)っっっ。
実は、私、「スーパーマン」を知らないまま、この「リターンズ」を見ちゃったんですよ。
原作がアメコミ・・・というのは知識としてしっていたのですが、私が認識しているスーパーマンといえば、青い全身タイツに赤いマント、胸には「S」のマーク。普段は、サラリーマンだけども、事件が起こると、電話ボックスで着替えて、正義のために参上する・・・というくらいしかなくって。
当然、昔の映画も、ドラマも、コミックスも、アニメも見たことないです。
でも、今回の映画は「リターンズ」というタイトルからも想像できるとおり、過去に作られた映画や、ドラマの続編に当たるんですよね。それは知っていたのですが、有名な作品ですし、この作品だけを単体で見ても、楽しめるかなぁと思い(そして、主役のイケメン君に惹かれ)、行ってきたというわけです。
とはいえ、「続編」ですので、ある程度、「お約束」というか、見る側は当然知っている・・・という感じで人間関係も描かれてます。でも、普通に見ていて、ちゃんと解るというか想像の付く範囲内でしたので、とても楽しめました(^^)
宇宙への旅に出て、5年ぶりに地球に帰還した、クラーク(スーパーマン)。
けれども、ちゃんと別れを告げずに置いてきてしまった、元恋人のロイスは、別の男性と同棲。しかも、その男性との間に、一児をもうけている・・・。彼女の見せる、「母親の顔」、「妻の顔」に心を痛めつつも、クラークは、また、彼女と同じ新聞社で仕事を始めます。
その一方で、宿敵であるルーサーは、刑務所から釈放されます。
そして、大富豪の老女を騙して、婚姻関係を結び、莫大な財産を手にするのです。その資産を元に、スーパーマンの秘密ともいえる、クリスタルを入手し、それを利用し、悪巧みを始めます。
現在のアメリカ大陸をすべて沈ませ、クリスタルの力によって、新大陸を創造し、自らが創造主となり大儲けしてやろうと。
そして、帰ってきたスーパーマンに、今度こそ復讐をしようと、彼の唯一の弱点、クリプトンナイトを用意し、迎え撃つ準備は万端。
ルーサーが悪事を決行するその日。ロイスと彼女の息子は、ふとした偶然からルーサーのアジトに侵入。そのまま、囚われの身になってしまうのです。
ルーサーの悪用するクリスタルの所為で、混乱の坩堝となる街を助けながらも、ロイスの危機を察知し、彼女のために駆けつけるクラーク。
果たして、彼は、ロイスとその息子を、街を、救うことが出来るのか!?
そして、ロイスとの恋の行方は? 彼女の息子の、本当の父親とは・・・。
というストーリーですp(^^)q
前作の映画を全く見ていない私でしたが、十二分に楽しむことが出来ました!!(前作を見ていたら、もっともっと楽しめたのでしょうが)
人間関係は、前作からの引き続きということで、新たに説明されることはないですが、普通に見ていて、十分に理解できる範囲でしたし。
なので、前作を見ていない方でも、この作品単体で楽しめるかと思います。
ヒーロー物としても、見所はた~くさんなのですが、私が一番、関心を持ったのは、やはり、クラークとロイスの恋の行方です(///)
すごく切なくて、美しく描かれていました。
特に、クラークが彼女を抱きかかえたまま、夜空を飛ぶシーン。予告編で見たときから、とてもロマンチックだなぁと思っていましたが、実際に映画の中で見ても、ロマンス度高かったです(><)
そして、彼女の母親としての姿を目にし、とまどい苦悩するクラークの姿も、超然としたスーパーヒーローの人間くさい部分が感じられ、良かったと思います。
息子の存在は・・・これは、まあ、誰もが予想するとおりの結末ですね~。
ヒーロー物、アクション物、そして、ロマンス・・・。
色々と楽しむことが出来ましたp(^^)q
機会があれば、是非、旧作の方もチェックしてみたいです~。
それから、アメコミも読んでみたい~っっっ。
そうそう。ヒロイン、ロイス役のケイト・ボワースさん(*^^*)
可愛いですね~っっっ。
噂によると、彼女は、あのオーランド・ブルーム様のガールフレンドとか!?
うっわ~羨ましすぎ(*><*) 美男美女ですねっっっ。
続きましては、邦画『ラフ』の感想を。
全然関係ない話ですが、「らふ」と変換したら、第一変換で「裸婦」が出てきた私のパソコンって一体orz 断じて、そんな単語は打った覚えないんスけど・・・。
気を取りなおして。
ご存じ、あだち充のコミックスの実写映画化です。とはいえ、私、『ラフ』は原作未読のまま、映画を見ました。
あだち作品といえば、昨年、『タッチ』が公開されましたよね。
『タッチ』は原作もアニメも、マニアなくらい大好きな私だったので、どうしても、実写版と原作を比較してしまいがちでしたが、今回は、原作を知らないので、単純に楽しめました~。
ストーリーはと言いますと。
祖父世代がライバル関係の和菓子屋だったという、二ノ宮亜美と大和圭介。
二人は、同じ高校で、しかも、同じ寮、同じ水泳部員として、生活を共にすることになります。
最初は、何かといがみ合っていた二人ですが、水泳を通して、いつしか、仲良くなり互いに恋心を抱き始めます。
けれども、亜美には、幼なじみで且つ、恋人でもある仲西弘樹の存在が。
水泳の日本チャンピオンでもある弘樹に、記録の面でも、恋の面でも、「ライバル」として意識し、いつしか、弘樹を超えてやると圭介は闘志を燃やすのです。
そんな中、二人が対決する大会当日。会場へ車で向かっていた弘樹は、自転車で飛び出した子供を避けようとして事故を起こし、重傷を負うのです。
自分の寮に、迎えに来てくれる途中で起こった事故・・・ということで亜美はその責任を感じてしまいます。
そして、亜美は、飛び込み選手としての練習もすべて放棄し、1年以上も部活に参加しないまま、弘樹に付きっきりで看病するのでした。
当然、距離の縮まっていた圭介との関係もギクシャクしたものに。
それぞれの想い、それぞれの恋、それぞれの挫折、それぞれの夢を抱いたまま、月日は巡り、高校生活最後の夏。日本選手権。亜美は、圭介は、そして、弘樹は、自分の想いに答えを出すことが出来るのか・・・。
わたし的には、原作を一切知らないので、逆に、とても楽しく見ることが出来ました。高校、部活、寮生活という学園物の醍醐味の詰まった設定の青春ラブストーリーですね。この定番感は好きです。
昨年の実写版『タッチ』の時は、長澤まさみさん演じる南ちゃんに、ちょっと違和感を覚えたのですが、今回の二ノ宮亜美は、とても良い感じでした。
ただ、映画の中では、亜美が飛び込みの選手であるという位置づけが、ちょっと弱かったような気がしました。
なので、彼女が、看病生活で部活を長い間休む・・・という展開も、イマイチ印象が薄かったような。
同級生同士の亜美と圭介。亜美の年上の恋人の弘樹という三角関係は、あだち作品の原作に近い(『陽日当たり良好』もこんな関係ですよね)、雰囲気を出しているような気がしました。
余談ですが、子供の頃、『陽当たり良好』などのあだち作品に出てくる年上のお兄ちゃんっぽい婚約者・・・という設定に、とても心をときめかしていた私であります。
気軽に楽しめるラブストーリーという感じでしょうか(^^)
どうでも良いけど、速水もこみちさん・・・高校生には見えなかったorz
さてさて。
長沢まさみさんは、昨年の『タッチ』に引き続き、あだち作品のヒロインですよね。
それで、映画を見る前に私がオットに、
「なんか、ヒロイン役を同じ人が演じたら、キャラ被るし、変な感じじゃない??」
と言ったところ。
オット曰く。
「ええんちゃう? だって、あだち作品って、ヒロインの顔、どれも同じに描かれているし~。だから、実写の時も同じ人がやったら、ちょうどええやん」
と・笑。
な~るほど、それも一理あり・笑。
まずは、先週鑑賞した、『スーパーマン・リターンズ』。
とても楽しく鑑賞しました!!!!
ですが、まずは、「スーパーマン」ファンの皆様、ごめんなさい(>人<)っっっ。
実は、私、「スーパーマン」を知らないまま、この「リターンズ」を見ちゃったんですよ。
原作がアメコミ・・・というのは知識としてしっていたのですが、私が認識しているスーパーマンといえば、青い全身タイツに赤いマント、胸には「S」のマーク。普段は、サラリーマンだけども、事件が起こると、電話ボックスで着替えて、正義のために参上する・・・というくらいしかなくって。
当然、昔の映画も、ドラマも、コミックスも、アニメも見たことないです。
でも、今回の映画は「リターンズ」というタイトルからも想像できるとおり、過去に作られた映画や、ドラマの続編に当たるんですよね。それは知っていたのですが、有名な作品ですし、この作品だけを単体で見ても、楽しめるかなぁと思い(そして、主役のイケメン君に惹かれ)、行ってきたというわけです。
とはいえ、「続編」ですので、ある程度、「お約束」というか、見る側は当然知っている・・・という感じで人間関係も描かれてます。でも、普通に見ていて、ちゃんと解るというか想像の付く範囲内でしたので、とても楽しめました(^^)
宇宙への旅に出て、5年ぶりに地球に帰還した、クラーク(スーパーマン)。
けれども、ちゃんと別れを告げずに置いてきてしまった、元恋人のロイスは、別の男性と同棲。しかも、その男性との間に、一児をもうけている・・・。彼女の見せる、「母親の顔」、「妻の顔」に心を痛めつつも、クラークは、また、彼女と同じ新聞社で仕事を始めます。
その一方で、宿敵であるルーサーは、刑務所から釈放されます。
そして、大富豪の老女を騙して、婚姻関係を結び、莫大な財産を手にするのです。その資産を元に、スーパーマンの秘密ともいえる、クリスタルを入手し、それを利用し、悪巧みを始めます。
現在のアメリカ大陸をすべて沈ませ、クリスタルの力によって、新大陸を創造し、自らが創造主となり大儲けしてやろうと。
そして、帰ってきたスーパーマンに、今度こそ復讐をしようと、彼の唯一の弱点、クリプトンナイトを用意し、迎え撃つ準備は万端。
ルーサーが悪事を決行するその日。ロイスと彼女の息子は、ふとした偶然からルーサーのアジトに侵入。そのまま、囚われの身になってしまうのです。
ルーサーの悪用するクリスタルの所為で、混乱の坩堝となる街を助けながらも、ロイスの危機を察知し、彼女のために駆けつけるクラーク。
果たして、彼は、ロイスとその息子を、街を、救うことが出来るのか!?
そして、ロイスとの恋の行方は? 彼女の息子の、本当の父親とは・・・。
というストーリーですp(^^)q
前作の映画を全く見ていない私でしたが、十二分に楽しむことが出来ました!!(前作を見ていたら、もっともっと楽しめたのでしょうが)
人間関係は、前作からの引き続きということで、新たに説明されることはないですが、普通に見ていて、十分に理解できる範囲でしたし。
なので、前作を見ていない方でも、この作品単体で楽しめるかと思います。
ヒーロー物としても、見所はた~くさんなのですが、私が一番、関心を持ったのは、やはり、クラークとロイスの恋の行方です(///)
すごく切なくて、美しく描かれていました。
特に、クラークが彼女を抱きかかえたまま、夜空を飛ぶシーン。予告編で見たときから、とてもロマンチックだなぁと思っていましたが、実際に映画の中で見ても、ロマンス度高かったです(><)
そして、彼女の母親としての姿を目にし、とまどい苦悩するクラークの姿も、超然としたスーパーヒーローの人間くさい部分が感じられ、良かったと思います。
息子の存在は・・・これは、まあ、誰もが予想するとおりの結末ですね~。
ヒーロー物、アクション物、そして、ロマンス・・・。
色々と楽しむことが出来ましたp(^^)q
機会があれば、是非、旧作の方もチェックしてみたいです~。
それから、アメコミも読んでみたい~っっっ。
そうそう。ヒロイン、ロイス役のケイト・ボワースさん(*^^*)
可愛いですね~っっっ。
噂によると、彼女は、あのオーランド・ブルーム様のガールフレンドとか!?
うっわ~羨ましすぎ(*><*) 美男美女ですねっっっ。
続きましては、邦画『ラフ』の感想を。
全然関係ない話ですが、「らふ」と変換したら、第一変換で「裸婦」が出てきた私のパソコンって一体orz 断じて、そんな単語は打った覚えないんスけど・・・。
気を取りなおして。
ご存じ、あだち充のコミックスの実写映画化です。とはいえ、私、『ラフ』は原作未読のまま、映画を見ました。
あだち作品といえば、昨年、『タッチ』が公開されましたよね。
『タッチ』は原作もアニメも、マニアなくらい大好きな私だったので、どうしても、実写版と原作を比較してしまいがちでしたが、今回は、原作を知らないので、単純に楽しめました~。
ストーリーはと言いますと。
祖父世代がライバル関係の和菓子屋だったという、二ノ宮亜美と大和圭介。
二人は、同じ高校で、しかも、同じ寮、同じ水泳部員として、生活を共にすることになります。
最初は、何かといがみ合っていた二人ですが、水泳を通して、いつしか、仲良くなり互いに恋心を抱き始めます。
けれども、亜美には、幼なじみで且つ、恋人でもある仲西弘樹の存在が。
水泳の日本チャンピオンでもある弘樹に、記録の面でも、恋の面でも、「ライバル」として意識し、いつしか、弘樹を超えてやると圭介は闘志を燃やすのです。
そんな中、二人が対決する大会当日。会場へ車で向かっていた弘樹は、自転車で飛び出した子供を避けようとして事故を起こし、重傷を負うのです。
自分の寮に、迎えに来てくれる途中で起こった事故・・・ということで亜美はその責任を感じてしまいます。
そして、亜美は、飛び込み選手としての練習もすべて放棄し、1年以上も部活に参加しないまま、弘樹に付きっきりで看病するのでした。
当然、距離の縮まっていた圭介との関係もギクシャクしたものに。
それぞれの想い、それぞれの恋、それぞれの挫折、それぞれの夢を抱いたまま、月日は巡り、高校生活最後の夏。日本選手権。亜美は、圭介は、そして、弘樹は、自分の想いに答えを出すことが出来るのか・・・。
わたし的には、原作を一切知らないので、逆に、とても楽しく見ることが出来ました。高校、部活、寮生活という学園物の醍醐味の詰まった設定の青春ラブストーリーですね。この定番感は好きです。
昨年の実写版『タッチ』の時は、長澤まさみさん演じる南ちゃんに、ちょっと違和感を覚えたのですが、今回の二ノ宮亜美は、とても良い感じでした。
ただ、映画の中では、亜美が飛び込みの選手であるという位置づけが、ちょっと弱かったような気がしました。
なので、彼女が、看病生活で部活を長い間休む・・・という展開も、イマイチ印象が薄かったような。
同級生同士の亜美と圭介。亜美の年上の恋人の弘樹という三角関係は、あだち作品の原作に近い(『陽日当たり良好』もこんな関係ですよね)、雰囲気を出しているような気がしました。
余談ですが、子供の頃、『陽当たり良好』などのあだち作品に出てくる年上のお兄ちゃんっぽい婚約者・・・という設定に、とても心をときめかしていた私であります。
気軽に楽しめるラブストーリーという感じでしょうか(^^)
どうでも良いけど、速水もこみちさん・・・高校生には見えなかったorz
さてさて。
長沢まさみさんは、昨年の『タッチ』に引き続き、あだち作品のヒロインですよね。
それで、映画を見る前に私がオットに、
「なんか、ヒロイン役を同じ人が演じたら、キャラ被るし、変な感じじゃない??」
と言ったところ。
オット曰く。
「ええんちゃう? だって、あだち作品って、ヒロインの顔、どれも同じに描かれているし~。だから、実写の時も同じ人がやったら、ちょうどええやん」
と・笑。
な~るほど、それも一理あり・笑。