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★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

お城の中が良いの!!

2006年12月07日 | ゲーム・アニメ萌え語り
まだ、あまり時間がなくって、ごくごく前半部しかプレイしていない、GC版『ハリーポッターと炎のゴブレット』ですが、今までプレイしてきたPS2版との違いに少々戸惑っております。

なんかね~、毎回、一緒だったゲームの傾向が、ちょっと変わっているのですよ、『炎のゴブレット』からは。
もちろん、それがGC版だからなのかは分からないのですが。
海外では、PS2版も発売されているので、それはどんな感じなのか、ちょっびり気になるところです。

今まで私がプレイしてきた、シリーズ1~3は、アクションRPG。物語が進む度に、プレイヤーはハリーになって(シリーズ3では、ロンやハーマイオニーにもなれました)、ホグワーツ城を探検していくという感じでした。各ステージで、目的を達すると、強制的に次の物語へと話が進んでいくという形です。

今回のシリーズ4も、まあ、アクションRPGという点では一緒なのですが、三大魔法学校対抗試合に出場する権利(?)のシールドを、複数集めることがプレイの目的みたいな感じなんです。
なので、シールドを集めるためには、1回クリアしたマップでも、何回も何回も探検しなくっちゃいけないかんじで。
ストーリー1本道形式で進んでいくのが好きだったのに、なんか、各ステージを何回もプレイするアクションみたいな作りになってるんです(><)

そういう意味では、PS2版『ロード・オブ・ザ・リング~王の帰還~』に似てるかも・・・まあ、同じEAゲームス社製ですからA^^;;

現在、クイディッチ・ワールド・カップ会場と、ホグワーツ城の屋外、禁じられた森のステージをプレイしたのですが、どれも、真っ暗な夜のシーン、しかも、全部屋外で。
なんだか、『バイオハザード』チックなんですよ~。

わたし的には、今までのシリーズみたいに、リアルに作り込んであるホグワーツ城の内部を隅から隅まで探検するのが好きだったのに~。
今回のだと、今までのシリーズでは、見ることの出来た、グリフィンドールの談話室も、大広間も、医務室も、食堂も、クルクル動く大階段も、各寮の得点が示されている砂時計も・・・全然見れないっぽいかんじです。
今までのシリーズだと、膨大に広いマップのホグワーツ城内をどこでも好きに歩き回れて、しかも、3人組だけでなく、双子のウィーズリー兄弟や、ネビル、スリザリン一味、色んな先生なども城内に居て、お話とかできたのに~。


う~。
なんで、傾向変わっちゃったんだろ・・・。
今までので良かったのに~。
ホグワーツ城内部の探検、大好きだったのに~。

まあ、今回のは凝っているといえば、凝ってはいるんですよ。
2プレーヤーとかでも出来て、例えば、一人はハリー、一人はロン・・・みたいな感じでキャラクター選択も出来るし、実際の映画の映像を取り込んだカードも蒐集できます。
シリーズも4作目となると、同じ傾向ばかりを作っていくわけにもいかない・・・という制作者側の意図もあるのでしょうが・・・。

これから、プレイを進めていったら、また、城の内部や、3人組以外のキャラに会えたりもするのかしら??
とりあえず、頑張ってみます~。