★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

例の冷凍食品の話&映画『光の六つのしるし』

2008年02月01日 | 映画鑑賞記
今日も雪です~。よく降るなぁ~。いつまで寒いんだろ・・・。といっても、朝起きて、うっすら積もっている程度で、お昼間は、ジャンジャン降ってるものの、別に、積もるほどでは無いので、たいしたこと無いと言えば、たいしたこと無いのですが・・・。デモ、家の中もガンガンに底冷えしてて、エアコンが効きにくいです(><)そろそろ暖かくなって欲しい・・・せめて、せめて、ルイナオ合宿の時だけは、天候に恵まれて欲しいと切に願います。

で。
今日、そんな雪の中ですが、冷蔵庫の中味も減ってきたし、ヌクヌクした休日を過ごすためには(でも、明日遊びに出掛けるかも)、買い出しに行って、食糧を調達しないと・・・と想い、近所のスーパーに行ってきました。
そしたら、今日は、雪の感じがいつもと少し違ってて。
それが面白くって、まじまじと雪を観察してしまいました・笑
雪・・・というより、みぞれなのかしらね。
一見、白い塊で、雪に見えるのですが、傘に当たると、バラバラっっという激しい音がしてました。
で、地面に落ちたときも、すぐに消えて無くなるのではなく、なんというのかな~。発泡スチロールを砕いた粉みたいなものが点々と煉瓦敷きの歩道にくっついてってて。
赤い煉瓦の上に、白い点々がどんどん増えていくのが面白くって。ず~~~~っと、下を向いて歩いていたら、あやうく、歩道に乗り上げて駐車しようとしていた車(こども110番 パトロールカー)と接触しそうになりましたです(@A@; あぶないあぶないっっっ。
っていうか、もう子供じゃないんだからさ~、雪くらいで、興奮するの辞めろよ、自分・・・・・・・・。

さて。
今、薬品混入の冷凍餃子が問題になっていますよね。
それに伴って、冷凍餃子以外にも、企業が自主回収している冷凍食品もいろいろとあるようで、新聞やネットに一覧表が出ていますよね。
皆様、チェックされましたか??
って、あまり、冷凍食品に頼ってるご家庭って少ないかも知れませんねA^^; ウチくらいかな、頼ってるのって・爆
私も、なるべく、冷凍食品は使わないように心かげているのですが、やはり、時間の無いときや、お弁当箱に微妙なスペースが空いちゃった時などに、冷凍食品は便利。という訳で、常に、いくつか、買い置きが冷凍庫の中に入ってます。
で。
昨日、新聞の一面記事で、件の事件を読み、その横に、その他の自主回収商品の一覧表があって・・・。
「もしや・・・!!??」
と思い当たるものがありました。
ちょうど、今週の火曜日に買った、お弁当用の肉巻きゴボウでして、普段は買ったことのない商品だったのですが、その時、なんとなく目について購入したのですよね。
火曜日に買った物なので、また、封も開けておらず、食べていなかったのですが、確認すると、自主回収該当商品でした(@A@;

こういうのって、どうしたら良いんだろうって思って、スーパーに行ったら、何か書いてあるかなぁ~とも想ったのですが、スーパーも、確かに、JT商品は全部撤去されていたものの、特に、購入してしまった方へのお知らせ・・・みたいなのは、告知されていなくって。まあ、パッケージの裏に、お客様サービスセンターの電話番号とか載ってるし、そこに電話してみたらいいか・・・と想っていたら、ネットで関連ページを見つけまして。そこに、返品先の住所などが書かれてあったので、送料着払いで送ったら良いみたいです。
っていうか、スーパーとかでも対応してくれそうな気もするんですけどね~。一応、レシートも残ってるし。
まあ、この休日中に、送り返すなり、スーパーに相談するなり、しなくてはいけませんね。

大体、買い物をする時は、産地とか輸入物かどうかとか、見ているつもりだったのですが・・・・・。この間は、そういえば、見てなかったなぁ(反省)。
今後、もっと気をつけなくっちゃ!!!と想いました。


さてさて。
先日に引き続き、年明け早々に見た、映画の感想です。
今日は、『光の六つのしるし』。
イギリスの有名ファンタジー小説シリーズの映画化作品です。

主人公は、アメリカからイギリスの田舎町に家族と共に越してきたばかりのウィルという13歳の少年。
彼が14歳の誕生日を迎えたころから、彼の身の回りでは、不思議な出来事が起こり始めます。
彼の周りに、不気味なカラスの大群が寄ってきたり、訳もなく犬に吠え立てられたり、はたまた、ショッピングモールでは、怪しい警備員に捕まりそうになったり。
そして、クリスマスの夜、謎の黒マントの男に追いかけられ、
「しるしを寄越せ!」
と迫られます。何のことか分からず、危うく襲われそうになったところを助けてくれたのが、町の名家の老婦人と、その執事、そして、ウィルの隣家の老人二人の、4人組でした。
そして、4人は、ウィルに、彼の背負っている運命を教えるのでした。
「ウィルこそ、いにしえより目覚めることを待ち望まれ焚いた【最後の古老】であり【しるしを探す者】なのだ」
と。
彼ら古老は、何世紀にも渡って、世界を滅ぼそうとする「闇」の勢力と戦ってきた「光」の使者なのだと。そして、「闇」の勢力が力を増してきた今、「光」の使者の力を完全なものにするために、「六つのしるし」を見つけ出さないといけない、そして、そのしるしを見つける使命を託された古老が、ウィルである・・・と。
六つのしるしは、どこに隠されているのか、はたまた、どの時代に隠されているのかも分からない。けれども、ウィルがそれを見つけ出さない限り、世界は闇に飲まれ、滅ぼされてしまう・・・と。
こうして、ウィルの六つの印を探す、時代を超えた冒険と戦いが始まるのでした。

イギリスの有名な「光と闇の戦い」シリーズという小説の映画化だそうです。
すごくファンタジー要素タップリな映画でしたし、結構、面白く楽しみましたが、ちょっとツッコミ所も多かったようなA^^;;
「光」と「闇」という壮大な戦いを繰り広げている割には、なんというか、戦い方がこじんまりとしているなぁ~と想ったり。
また、光の使者である古老5人の内、主人公だけ14歳の少年で、あとの4人が、全部、お婆ちゃんだったり、お爺ちゃんだったり、おじさんだったりするのはなぜ??? なぜ、主人公だけ子供なの??もしかして、転生のタイミングが違ったとか(「ぼくの地球を守って」の輪みたいに・笑)
というか、普通、こういう正義の使者って、皆、若くって、で、一人だけ賢者っぽい年長者がいる・・・というのが定番でないの!?と想うのは・・・私がゲームのやり過ぎだからでしょうか??
「光の六つのしるし」というのが、そもそも何なのかということや、また、その見つけ方も、いきなり、タイムスリップして、いきなり見つけて・・・という感じで
、少し、説明不足&消化不良な気が致しました。
もうちょっと、描き方を工夫すれば、壮大なファンタジーになっただろうになぁ~と想うと、原作が壮大なストーリーっぽいだけに、ちょっと残念です。

とはいえ、ファンタジーのお約束とも言える、「しるしを探し求める」という過程は面白かったです。
ごく普通の少年が、ちょっとずつ、日常に異変を来たし、「?????」と思っている内に、いきなり大きな話に飲み込まれていくという展開も良かったと思います。
あとは、ファンタジー部分がしっかりしていればなぁ~A^^;;
また、主人公の片想い(初恋?)の女の子が、闇側の勢力の魔女だったとは、予想していなかったので、良い意味で裏切られた感じで良かったです^^ というかビックリしましたです。
そして、ファンタジーのストーリーの中にも、兄弟同士の衝突→絆の深め合いなどが、織り込まれていて、ジンワリするところもありました。

そして。
最後にこれだけは言いたい・笑 赤ん坊の時に誘拐されたまま行方不明だったウィルの双子の兄が、ラストで戻ってくるのですが・・・。家族皆、すごく歓迎ムードなんだけど・・・皆、そんな、急に、受け入れられるものなのですか!? 怪しんだり、疑ってみたり・・・とかしないものなのですか(??)笑

時間的にも短い映画です。
ファンタジー映画というよりは、いろいろな出来事の唐突感が、ゲームのようでもあるのですが、ファンタジーゲームを楽しむ感じで鑑賞してみるのも良いかと思います。
私は、原作小説を読んでみたくなりました(映画だけでは、ちょっと物足りなかったのでA^^;;)