5月に色々、映画感想を書く！と言って、全然出来てなかったのですA^^;;
そんな訳で。
4月の末に見た映画ですが、どうしても感想を書きたかったので、今頃、書き書き（*＾＾*）♪
っていうか、どうしても、コレ、感想を書きたかったのですよね☆
映画『ドラえもん 新・のび太の大魔境』（≧▽≦）！！
私、この映画を見に行ったのが、4月の末だった訳ですが。
これ、春休み公開の作品なのですよね～。
随分、長い事、上映していたなぁと思います。さすがドラ様。
そしてそして。
今年の夏には、3Dドラの映画もありますよね！
そちらも、めっちゃ、楽しみにしている私です。
■映画『ドラえもん 新・のび太の大魔境』予告編
オリジナル作品は、歴代ドラ映画の中で、一番好きな作品だったのです～。
子供の頃、A4サイズくらいの大判のコミックスを持ってて。
凄くワクワクしながら読んでいました♪
この春のドラは、『のび太の大魔境』のリメイクということで、正直な所、期待半分・不安半分って感じだったのですよ。
というのも。
以前、『のび太の宇宙開拓史』がリメイクされたとき、こちらも大好きな作品だったので、期待して見に行ったら、わたし的には、ちょっとイマヒトツだって・・・。
なんというか、元々、オリジナルのお話はシンプルで良い話なのに、色んなエピソードを付け加えすぎて、壮大な物語にしたつもりが、昔のを知っている身としては、ちょっと鬱陶しかった～みたいな。
で。『のび太の宇宙開拓史』が、そうだったので、今回はどうかなぁ～って思ったのですが。
見に行って良かったです。
凄く良かったのです～（*＾＾*）
私も、オリジナルの記憶がはっきりしている訳では無いのですが、『宇宙開拓史』の時のように、新たなエピソードをゴテゴテと盛ることもなく、実に、オリジナルに近い形でリメイクされたのではないかなぁと感じました。
実に面白かったです♪
っていうか、子供心にこのお話にワクワクしたのって、冒険だったり、ファンタジーだったり、ミステリーだったり・・・色んな要素がいっぱいだったからだと思います。
この沢山の魅力的な要素は、大人が見ても、凄く面白いと思うのですよね～。
だって、アフリカの奥地の秘境に、いつも霧がかかってて衛星写真にも写らないヘビースモーカーズ・フォレストがある・・・っていう設定自体、凄くワクワクしせんか？（＾＾）
そして、そこは、同じ地球上といえど、他の地域と隔離されていた為、生物の進化過程が違っていて、そこでは、サルではなく、イヌが進化した生き物たちの王国。
なんて、サイエンスフィクション！！
そしてそして。
のび太が空き地で拾った野良犬が、実は、その王国を謀反により追われてしまった王子様で。
彼の王国を救う冒険をする。
凄い物語ですよね！！
ジャングルでの冒険。
イヌの王国と言うファンタジー。
そして、そこでの謀反が起こるというミステリー。
王座を奪還する為に戦うというのは、戦記ものチックでもあり。
そして、先取り予約機で、未来の自分がやってくるというタイムリープ的なテイストもありますし。
本当に、１つの物語の中に、いろんな要素が詰め込まれていて。
大人になった今、見ても、凄く胸躍るお話ですよ～っっ。
今回のリメイクも、とても面白かったです。
あ、そうそう。
昔から凄く好きだったひみつ道具。
「植物改造エキス」も登場しましたね☆
子供の頃、好きだったなぁ、このエピソード。
木が育って、実がなり・・・その、ヤシの実みたいな実をパカッて開けると、カレーとかラーメンとか、自分の食べたいお料理が出て来るってヤツですよ！！
羨ましい・・・。
今でも欲しいよ～（笑）
前半のドキドキワクワクのジャングル冒険譚。
そして、後半、ペコが実は王子様だったと分かり、彼の王国を救う戦いの物語。
退屈する間もない位、盛りだくさんで面白かったです。
特に、後半は、私も細かいエピソードを色々忘れていたので、「どうなるんだったかな？」とハラハラしながら見てました。
ラストも感動的だったなぁ（；ｖ；）感涙
昔のドラ映画の良さって、日常の中にある不思議な出来事という点なのだと思います。
ほら、ドラ映画も、新しいのになって来ると、のび太達が地球の危機を救う！！みたいな、凄い壮大なお話になってるのもあるじゃないですか？？
でも、のび太もドラえもんも、その友達たちも、地球や宇宙規模の危機を救うヒーローとかではなくって、もっと、私達の身近な「友達」で居て欲しいのですよね。
その点、今回の『のび太の大魔境』とかは、本当に、日常の中にあるちょっとした冒険・・・っていうか。
ドラえもんのひみつ道具によって、たまたま、アフリカに不思議な秘境を見つけ。
ジャングル探検のつもりで行ったら、とんでもない冒険に巻き込まれちゃって。
しかも、ただの犬だと思っていたペコの正体が・・・！？
って感じで。
日常生活の中から、ちょっとだけ飛び出した冒険なのですよね。
勿論、彼らは、ペコの王国の危機を救いヒーローになる訳ですが、それも、彼らの優しさからくる「人助け」って感じで。
宇宙規模の危機を救う使命を背負ったヒーローというのとは違うのですよね。
こういう、昔のドラ映画のテイストが大好きです。
そして、冒険を終えた彼らは、また、普通の日常に帰っていく。。。。
ちょっと寂しいような、切ないさも好き。
昔の『のび太の宇宙開拓史』も、そういうテイストが好きだったのですが、リメイク版では、なんかメデューサ的な何かが出て来る、とんでもなく大きな話に変わっちゃってたしなぁA^^;;
その点、今回の『のび太の大魔境』は、良い感じにリメイクされてて、お気に入りです（*＾＾*）
わたし的には、大人にも・・・いや、大人にこそオススメしたい『ドラえもん のび太の大魔境』であります！
っていうか、旧版も、凄く見たくなっちゃったなぁ。
リメイクが良かった良かった～と言ってても、きっと、旧版を見たら、絶対、「旧の方が良い（≧▽≦」って絶賛するような気がします（笑）
まあ、それは、その世代の人間なので、大目にみてね（*＾＾*）
そんな訳で。
4月の末に見た映画ですが、どうしても感想を書きたかったので、今頃、書き書き（*＾＾*）♪
っていうか、どうしても、コレ、感想を書きたかったのですよね☆
映画『ドラえもん 新・のび太の大魔境』（≧▽≦）！！
私、この映画を見に行ったのが、4月の末だった訳ですが。
これ、春休み公開の作品なのですよね～。
随分、長い事、上映していたなぁと思います。さすがドラ様。
そしてそして。
今年の夏には、3Dドラの映画もありますよね！
そちらも、めっちゃ、楽しみにしている私です。
■映画『ドラえもん 新・のび太の大魔境』予告編
オリジナル作品は、歴代ドラ映画の中で、一番好きな作品だったのです～。
子供の頃、A4サイズくらいの大判のコミックスを持ってて。
凄くワクワクしながら読んでいました♪
この春のドラは、『のび太の大魔境』のリメイクということで、正直な所、期待半分・不安半分って感じだったのですよ。
というのも。
以前、『のび太の宇宙開拓史』がリメイクされたとき、こちらも大好きな作品だったので、期待して見に行ったら、わたし的には、ちょっとイマヒトツだって・・・。
なんというか、元々、オリジナルのお話はシンプルで良い話なのに、色んなエピソードを付け加えすぎて、壮大な物語にしたつもりが、昔のを知っている身としては、ちょっと鬱陶しかった～みたいな。
で。『のび太の宇宙開拓史』が、そうだったので、今回はどうかなぁ～って思ったのですが。
見に行って良かったです。
凄く良かったのです～（*＾＾*）
私も、オリジナルの記憶がはっきりしている訳では無いのですが、『宇宙開拓史』の時のように、新たなエピソードをゴテゴテと盛ることもなく、実に、オリジナルに近い形でリメイクされたのではないかなぁと感じました。
実に面白かったです♪
っていうか、子供心にこのお話にワクワクしたのって、冒険だったり、ファンタジーだったり、ミステリーだったり・・・色んな要素がいっぱいだったからだと思います。
この沢山の魅力的な要素は、大人が見ても、凄く面白いと思うのですよね～。
だって、アフリカの奥地の秘境に、いつも霧がかかってて衛星写真にも写らないヘビースモーカーズ・フォレストがある・・・っていう設定自体、凄くワクワクしせんか？（＾＾）
そして、そこは、同じ地球上といえど、他の地域と隔離されていた為、生物の進化過程が違っていて、そこでは、サルではなく、イヌが進化した生き物たちの王国。
なんて、サイエンスフィクション！！
そしてそして。
のび太が空き地で拾った野良犬が、実は、その王国を謀反により追われてしまった王子様で。
彼の王国を救う冒険をする。
凄い物語ですよね！！
ジャングルでの冒険。
イヌの王国と言うファンタジー。
そして、そこでの謀反が起こるというミステリー。
王座を奪還する為に戦うというのは、戦記ものチックでもあり。
そして、先取り予約機で、未来の自分がやってくるというタイムリープ的なテイストもありますし。
本当に、１つの物語の中に、いろんな要素が詰め込まれていて。
大人になった今、見ても、凄く胸躍るお話ですよ～っっ。
今回のリメイクも、とても面白かったです。
あ、そうそう。
昔から凄く好きだったひみつ道具。
「植物改造エキス」も登場しましたね☆
子供の頃、好きだったなぁ、このエピソード。
木が育って、実がなり・・・その、ヤシの実みたいな実をパカッて開けると、カレーとかラーメンとか、自分の食べたいお料理が出て来るってヤツですよ！！
羨ましい・・・。
今でも欲しいよ～（笑）
前半のドキドキワクワクのジャングル冒険譚。
そして、後半、ペコが実は王子様だったと分かり、彼の王国を救う戦いの物語。
退屈する間もない位、盛りだくさんで面白かったです。
特に、後半は、私も細かいエピソードを色々忘れていたので、「どうなるんだったかな？」とハラハラしながら見てました。
ラストも感動的だったなぁ（；ｖ；）感涙
昔のドラ映画の良さって、日常の中にある不思議な出来事という点なのだと思います。
ほら、ドラ映画も、新しいのになって来ると、のび太達が地球の危機を救う！！みたいな、凄い壮大なお話になってるのもあるじゃないですか？？
でも、のび太もドラえもんも、その友達たちも、地球や宇宙規模の危機を救うヒーローとかではなくって、もっと、私達の身近な「友達」で居て欲しいのですよね。
その点、今回の『のび太の大魔境』とかは、本当に、日常の中にあるちょっとした冒険・・・っていうか。
ドラえもんのひみつ道具によって、たまたま、アフリカに不思議な秘境を見つけ。
ジャングル探検のつもりで行ったら、とんでもない冒険に巻き込まれちゃって。
しかも、ただの犬だと思っていたペコの正体が・・・！？
って感じで。
日常生活の中から、ちょっとだけ飛び出した冒険なのですよね。
勿論、彼らは、ペコの王国の危機を救いヒーローになる訳ですが、それも、彼らの優しさからくる「人助け」って感じで。
宇宙規模の危機を救う使命を背負ったヒーローというのとは違うのですよね。
こういう、昔のドラ映画のテイストが大好きです。
そして、冒険を終えた彼らは、また、普通の日常に帰っていく。。。。
ちょっと寂しいような、切ないさも好き。
昔の『のび太の宇宙開拓史』も、そういうテイストが好きだったのですが、リメイク版では、なんかメデューサ的な何かが出て来る、とんでもなく大きな話に変わっちゃってたしなぁA^^;;
その点、今回の『のび太の大魔境』は、良い感じにリメイクされてて、お気に入りです（*＾＾*）
わたし的には、大人にも・・・いや、大人にこそオススメしたい『ドラえもん のび太の大魔境』であります！
っていうか、旧版も、凄く見たくなっちゃったなぁ。
リメイクが良かった良かった～と言ってても、きっと、旧版を見たら、絶対、「旧の方が良い（≧▽≦」って絶賛するような気がします（笑）
まあ、それは、その世代の人間なので、大目にみてね（*＾＾*）