★ベルの徒然なるままに★

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『バチカン奇跡調査官 ゾンビ殺人事件』読んでます!!

2017年03月02日 | 小説・漫画・書籍
2月25日に発売で、まだ読めていなかった、角川ホラー文庫『バチカン奇跡調査官』の新刊、「ゾンビ殺人事件」。

今日、午後からずっと読んでました(^m^)

あ。
カバー掛けたら、こんなになりました。『バチカン奇跡調査官 ゾンビ殺人事件』。

・・・チェブチェブ。





てか、「ゾンビ殺人事件」って、なんだか、今までにないインパクトのタイトルですが、今回は、番外編の短編集。

平賀神父やロベルト神父だけでなく、サブキャラクター達の体験した事件の物語がメインに収録されています。

FBIのビル・サスキンス捜査官が体験したちょっと不思議な事件や、アメリカの科学研究所のマギー女史が巻き込まれたマフィア関連の事件と、ちょっと心温まる子供との交流。
そして、描きおろしの平賀とロベルトの休日のお話や、表題作にもなっている、独房探偵ローレンのゾンビ殺人事件・・・などなど、4作品。


私は、第3話の平賀とロベルトが、奇跡調査以外の件で、絵画の調査を依頼される「絵画の描き方」の途中まで読みました。

どれも面白いですよ~っ。


てか、私、マギー女史のお話、大好きだったな。
いかにも子供が苦手そうなマギー女史が、ある事件に巻き込まれて、子供を保護しちゃうって物語。
マギー女史って、冷たそうに見えるけど、実は、凄く優しい女性なんだと思うです。


ビル・サスキンス捜査官の「チャイナタウン・ラプソティ」は不思議な話でしたね。
思うに、奇跡を追い求めている平賀たちですが・・・意外と奇跡は、身近で実際に起こっているのかも!?
って、サスキンス捜査官の体験は、奇跡というより、オカルトですが(^m^)


という訳で。
サスキンス捜査官のお話、マギー女史のお話・・・と読んで、只今、平賀とロベルトのお話。こちらは書下ろしとのこと。

やっぱり、『バチカン奇跡調査官』には、この二人が出ないと!!で、嬉しいです。
彼らのやりとりを読んでいると、とても安心します。


ではでは、引き続き『バチカン奇跡調査官 ゾンビ殺人事件』、楽しみます。