先日見た映画の感想をボチボチと♪
『紀元前1万年』を見てきました~。
それは遥か遠い昔。
予言や神々の時代。
マンモス狩りで生活を立てている、部族の村の巫女がある予言をします。
近い未来、マンモス狩りは出来なくなるだろうと。
最後の狩りの日に、部族一の戦士が誕生し、その戦士は、青い目の女性と結ばれる。その時、4本足の悪魔が、部族を襲うが、戦士と青い目の女性が、その危機から部族を救い出し、部族は繁栄の道を歩むだろう・・・と。
段々とマンモスが取れなくなり、部族全体が飢えに苦しみ始めた中、予言通りとも思われる最後のマンモスの一団がやってきます。そして、そのマンモスを狩り、部族一のハンターと称えられた、主人公デレー。デレーは、長老の白い槍を受け継ぎ、幼いときから愛を育んできた青い目の美しい女性エバレットとの結婚を許されます。しかし、彼は、ある苦悩から、白い槍を長老に返上し、エバレットとの結婚も白紙に戻すのでした。
そんな夜、騎馬民族が部族を襲撃しにやってきます。
村は焼かれ、抵抗した村人は片っ端から殺されました。そして生け捕りにされた者達は、皆、騎馬民族に連れ去られたのでした。そして、その連れ去られた者達の中に、デレーの恋人、エバレットも居たのです。
エバレットを救うため、デレーは3人の仲間達と、騎馬民族の後追って村を後にします。
凍てつく寒さの山を越え、恐鳥の襲い来る草原を抜け、過酷で長い旅を延々と進める道中、自分たちとは異なる言語、異なる文化を持った部族と知り合います、そして、それらの部族もまた、デレー同様、自分たちの村を襲撃され、たくさんの仲間達を攫われているのでした。そんな彼らと交流を深め、共に戦う戦士を集めたデレーは、やがて、「4本足の悪魔」と言われる、騎馬民族達の住む土地にたどり着くのでした。
そこは、壮大なピラミッド建設現場で、色々な村から攫われた人間達が奴隷としてピラミッド建設作業に携わっていました。
愛するエバレットを救うため、そして、奴隷となった多数の人々を救うため、デレー率いる戦士達は、自分たちより遙かに進んだ文明を持つ騎馬民族、そして、彼らが大神と呼び崇める者に対し、戦いを挑むのでした。
全然前知識無く見たのですが・・・これって、ファンタジー映画だったのですね!! いえ、私、タイトルからてっきり、リアルな紀元前1万年を描いた物(どんなストーリーやねん?)だとばかり思っていたのですよ・笑 そしたら、ピラミッド建設って・・・アレレ?ピラミッドって、一番古い物でも、紀元前4千年くらいだから・・こんな時代にピラミッドって無かったよね(?o?)と、暫し混乱してしまいましたですA^^;;
でも、映画のキャッチフレーズにもあるように、「誰も見たことのない世界は過去にあった」。確かに、紀元前1万年前くらいだと、文字という文化もまだ無いでしょうし、現代に、その文化や生活を伝えられるものって、ほとんど無いのではないでしょうか? つまり、本当に、記録にも残っていない誰も知らない世界。文字は無かったとはいえ、もしかしたら、現代の人間からはうかがい知ることのできない未知の文化や文明が既に存在してて、そして、知られることなくいつのまにか滅んでいたりしてもおかしくはない・・・という気もしますよね。
そういう意味では、設定・世界観などの着眼点は面白いと思いました。
マンモス狩りのシーンや恐鳥とのバトルは、物凄い迫力で、圧巻です。映画館の大画面にふさわしいシーンだと思いました。
ストーリーの方はというと、意外と単純なものかも知れません。
とはいえ、単純な中にも、ワクワクする要素はたくさん盛り込まれていておりまして。冒険の先に何があるのか読めなかったので、「次はどうなるんだろう?」とドキドキしながら見ることが出来ました。
なぜ、ストーリーの先が読めなかったかというと、それは、部族達の不思議な言葉。
騎馬民族のことを「4本足の悪魔」と呼んでいたり、また、騎馬民族達が奴隷を運ぶのに使っていた船を「巨大な鳥」と呼んでいたり。
物語の冒頭の予言のシーンで、「4本足の悪魔がやってくる」という台詞が出てきます。そして、その時、襲撃された他の村の生き残りだった青い目の少女エバレットが、「家族を4本足の悪魔に殺された」と言います。この4本足の悪魔って、一体何なんだろう~と、色々想像していたのですが、騎馬民族だったとは! 特に前知識もなく見ていたので、予想外の展開に、「おお!」と思いました。
そして、
「4本足の悪魔は、連れ去った者達を、巨大な鳥の巣に運んでいる。そして、巨大な鳥は、神の山に行く」
これが、最終的にデレー達が辿り着く地のことを指し示した言葉なのですが、巨大な鳥って何だろう? 翼竜でも居るのか? いや、翼竜は恐竜より前に滅んだはずだし・・・一体、何なの!?って、映画を観ていてすごく気になったのですよね。そして、まるで鳥の羽のように大きな帆をはためかせた巨大な船が登場したとき、「なんと!」と思いました・笑 そして、神の山って何だろう・・・霊峰か?と思っていたら、巨大ピラミッド建設現場だったり。
予言めいた隠喩的な言葉が指し示す物が、主人公達より遙かに進んだ文明の物のことだった・・・という描き方は、興味深かったです。
それでも、それだけの高い文明持つ民族が、あんなにもアッサリ素人戦士軍団にやられちゃうのは、ちょっと、映画的ご都合主義なようにも思えましたし、ラストで、死んでしまったエバレットが巫女の力によって息を吹き返すというのも、なんだかなぁ~と。でも、これは、誰も知らない世界の「伝説」なのですから、こういう結末もアリなのかなぁとも思えます。
気軽に楽しめる大迫力映画でした★ ファンタジーな要素も強いですし、「伝説物」とかがお好きな方も、楽しめるかな(^^)
さてさて。
ついにフルコンプしてしまいました\(^0^)/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/9f/5b5d8d3cdade6019b602fe79329b71e4.jpg)
アニメ版『のだめカンタービレ』のDVD全8巻♪♪♪
『のだめ』は、ドラマ版もアニメ版も大好きなので、アニメ版もDVD揃えたいなぁと思っていたのですよ。
でも、一気には買えないので、ボチボチと、たま~に買っていきながら、揃えて行ってまして。
先日、7巻、8巻と購入して、やっと、フルコンプになりました~。
どれも初回限定版で買ったので、ジャケットの仕様が面白いです。
ケースを縦に動かすと、キャラ達が、動いて見えます~。
うごうごするキャラ、すごく可愛い♪♪
そういえば、子供の時大好きだった動物ビスケットのオマケに、こういう、動く絵のカードか入っていて、大量に集めていたのを思い出しました・笑
って、今でも、ああいうオマケ付いてるのかな??笑
あっ、動物ビスケットが食べたくなった。(って、また食べ物の話かよ(--;)
フルコンプしたのが嬉しくって、並べては楽しんでいます~。
映画等なら、1本きりですが、アニメとなると、巻数も増えてきますし、なかなかフルコンプは大変ですよね。
ホント、時間をかけて集めましたです~。
まあ、ひと月に1本とかしか出ないわけですから、出る都度買えば、そう負担にもならないのかもしれないのですが、ついつい、買い忘れちゃうと・・・ねA^^;; あっという間に溜まっちゃって。もう、額が大きくなりすぎて、早々簡単には買え無くなっちゃうと言う・笑
という訳で、コンプ出来て良かった★
そういえば、この秋からかな。
『のだめ』のヨーロッパ編が、またアニメ化されるのですよね^^
楽しみです~。せっかくコンプしたDVDをしっかり見て、ヨーロッパ編に備えたいです。
『紀元前1万年』を見てきました~。
それは遥か遠い昔。
予言や神々の時代。
マンモス狩りで生活を立てている、部族の村の巫女がある予言をします。
近い未来、マンモス狩りは出来なくなるだろうと。
最後の狩りの日に、部族一の戦士が誕生し、その戦士は、青い目の女性と結ばれる。その時、4本足の悪魔が、部族を襲うが、戦士と青い目の女性が、その危機から部族を救い出し、部族は繁栄の道を歩むだろう・・・と。
段々とマンモスが取れなくなり、部族全体が飢えに苦しみ始めた中、予言通りとも思われる最後のマンモスの一団がやってきます。そして、そのマンモスを狩り、部族一のハンターと称えられた、主人公デレー。デレーは、長老の白い槍を受け継ぎ、幼いときから愛を育んできた青い目の美しい女性エバレットとの結婚を許されます。しかし、彼は、ある苦悩から、白い槍を長老に返上し、エバレットとの結婚も白紙に戻すのでした。
そんな夜、騎馬民族が部族を襲撃しにやってきます。
村は焼かれ、抵抗した村人は片っ端から殺されました。そして生け捕りにされた者達は、皆、騎馬民族に連れ去られたのでした。そして、その連れ去られた者達の中に、デレーの恋人、エバレットも居たのです。
エバレットを救うため、デレーは3人の仲間達と、騎馬民族の後追って村を後にします。
凍てつく寒さの山を越え、恐鳥の襲い来る草原を抜け、過酷で長い旅を延々と進める道中、自分たちとは異なる言語、異なる文化を持った部族と知り合います、そして、それらの部族もまた、デレー同様、自分たちの村を襲撃され、たくさんの仲間達を攫われているのでした。そんな彼らと交流を深め、共に戦う戦士を集めたデレーは、やがて、「4本足の悪魔」と言われる、騎馬民族達の住む土地にたどり着くのでした。
そこは、壮大なピラミッド建設現場で、色々な村から攫われた人間達が奴隷としてピラミッド建設作業に携わっていました。
愛するエバレットを救うため、そして、奴隷となった多数の人々を救うため、デレー率いる戦士達は、自分たちより遙かに進んだ文明を持つ騎馬民族、そして、彼らが大神と呼び崇める者に対し、戦いを挑むのでした。
全然前知識無く見たのですが・・・これって、ファンタジー映画だったのですね!! いえ、私、タイトルからてっきり、リアルな紀元前1万年を描いた物(どんなストーリーやねん?)だとばかり思っていたのですよ・笑 そしたら、ピラミッド建設って・・・アレレ?ピラミッドって、一番古い物でも、紀元前4千年くらいだから・・こんな時代にピラミッドって無かったよね(?o?)と、暫し混乱してしまいましたですA^^;;
でも、映画のキャッチフレーズにもあるように、「誰も見たことのない世界は過去にあった」。確かに、紀元前1万年前くらいだと、文字という文化もまだ無いでしょうし、現代に、その文化や生活を伝えられるものって、ほとんど無いのではないでしょうか? つまり、本当に、記録にも残っていない誰も知らない世界。文字は無かったとはいえ、もしかしたら、現代の人間からはうかがい知ることのできない未知の文化や文明が既に存在してて、そして、知られることなくいつのまにか滅んでいたりしてもおかしくはない・・・という気もしますよね。
そういう意味では、設定・世界観などの着眼点は面白いと思いました。
マンモス狩りのシーンや恐鳥とのバトルは、物凄い迫力で、圧巻です。映画館の大画面にふさわしいシーンだと思いました。
ストーリーの方はというと、意外と単純なものかも知れません。
とはいえ、単純な中にも、ワクワクする要素はたくさん盛り込まれていておりまして。冒険の先に何があるのか読めなかったので、「次はどうなるんだろう?」とドキドキしながら見ることが出来ました。
なぜ、ストーリーの先が読めなかったかというと、それは、部族達の不思議な言葉。
騎馬民族のことを「4本足の悪魔」と呼んでいたり、また、騎馬民族達が奴隷を運ぶのに使っていた船を「巨大な鳥」と呼んでいたり。
物語の冒頭の予言のシーンで、「4本足の悪魔がやってくる」という台詞が出てきます。そして、その時、襲撃された他の村の生き残りだった青い目の少女エバレットが、「家族を4本足の悪魔に殺された」と言います。この4本足の悪魔って、一体何なんだろう~と、色々想像していたのですが、騎馬民族だったとは! 特に前知識もなく見ていたので、予想外の展開に、「おお!」と思いました。
そして、
「4本足の悪魔は、連れ去った者達を、巨大な鳥の巣に運んでいる。そして、巨大な鳥は、神の山に行く」
これが、最終的にデレー達が辿り着く地のことを指し示した言葉なのですが、巨大な鳥って何だろう? 翼竜でも居るのか? いや、翼竜は恐竜より前に滅んだはずだし・・・一体、何なの!?って、映画を観ていてすごく気になったのですよね。そして、まるで鳥の羽のように大きな帆をはためかせた巨大な船が登場したとき、「なんと!」と思いました・笑 そして、神の山って何だろう・・・霊峰か?と思っていたら、巨大ピラミッド建設現場だったり。
予言めいた隠喩的な言葉が指し示す物が、主人公達より遙かに進んだ文明の物のことだった・・・という描き方は、興味深かったです。
それでも、それだけの高い文明持つ民族が、あんなにもアッサリ素人戦士軍団にやられちゃうのは、ちょっと、映画的ご都合主義なようにも思えましたし、ラストで、死んでしまったエバレットが巫女の力によって息を吹き返すというのも、なんだかなぁ~と。でも、これは、誰も知らない世界の「伝説」なのですから、こういう結末もアリなのかなぁとも思えます。
気軽に楽しめる大迫力映画でした★ ファンタジーな要素も強いですし、「伝説物」とかがお好きな方も、楽しめるかな(^^)
さてさて。
ついにフルコンプしてしまいました\(^0^)/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/9f/5b5d8d3cdade6019b602fe79329b71e4.jpg)
アニメ版『のだめカンタービレ』のDVD全8巻♪♪♪
『のだめ』は、ドラマ版もアニメ版も大好きなので、アニメ版もDVD揃えたいなぁと思っていたのですよ。
でも、一気には買えないので、ボチボチと、たま~に買っていきながら、揃えて行ってまして。
先日、7巻、8巻と購入して、やっと、フルコンプになりました~。
どれも初回限定版で買ったので、ジャケットの仕様が面白いです。
ケースを縦に動かすと、キャラ達が、動いて見えます~。
うごうごするキャラ、すごく可愛い♪♪
そういえば、子供の時大好きだった動物ビスケットのオマケに、こういう、動く絵のカードか入っていて、大量に集めていたのを思い出しました・笑
って、今でも、ああいうオマケ付いてるのかな??笑
あっ、動物ビスケットが食べたくなった。(って、また食べ物の話かよ(--;)
フルコンプしたのが嬉しくって、並べては楽しんでいます~。
映画等なら、1本きりですが、アニメとなると、巻数も増えてきますし、なかなかフルコンプは大変ですよね。
ホント、時間をかけて集めましたです~。
まあ、ひと月に1本とかしか出ないわけですから、出る都度買えば、そう負担にもならないのかもしれないのですが、ついつい、買い忘れちゃうと・・・ねA^^;; あっという間に溜まっちゃって。もう、額が大きくなりすぎて、早々簡単には買え無くなっちゃうと言う・笑
という訳で、コンプ出来て良かった★
そういえば、この秋からかな。
『のだめ』のヨーロッパ編が、またアニメ化されるのですよね^^
楽しみです~。せっかくコンプしたDVDをしっかり見て、ヨーロッパ編に備えたいです。
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