本日、8月20日は、チェブラーシカのお誕生日です。
\お誕生日おめでとう!! チェブラーシカ!!/
世界中、全てのチェブラーシカに、おめでとうとありがとうの気持ちを贈ります。
さて。
チェブちゃんのお誕生日の1日前・・・昨日8月19日に、福井県は敦賀赤レンガ倉庫で開催中の、「世界でいちばん、やさしい世界 チェブラーシカ 」 展に行ってきました。
赤レンガ倉庫に一歩入ると、目に飛び込んでくるチェブのタペスリー。
そして、段々近付いて行くと・・・。
その奥の入り口に大チェブちゃんが居るのが分かりますっ!! \(^o^)/
大チェブちゃーーーーん\(^o^)/
大チェブちゃん、ウラー\(^o^)/
この日の旅チェブメンバーで、記念撮影。
ピンク色の毛並みが可愛い、ロシアンチェブぬいの「ももちゃん」は、実は、ウラジオストクから来たコ。
ウラジオストクとゆかりの深い敦賀なので、連れて来ちゃいました♪
電話ボックスに独楽に、シャボン玉に。
映画の名シーンのタペストリーが入口に掛っていました。
入り口で、 「どうぞ、お入りください」 ってポーズの大チェブちゃん。
ウラジオストクのももちゃんは、初めての大チェブちゃん。
大チェブちゃん、とっても優しいお顔です。
私も大チェブちゃんに会えたのは、凄く久しぶり♪
嬉しくてツーショット☆
さてさて。
入って、真っ先に目に飛び込んでくるのは、こちら!!
全長27m、最大奥行き7.5m、大迫力のノスタルジオラマ。
蒸気機関車が走ったり、ウラジオストクへの船が出ていたりと、昔の敦賀の様子が再現されています。
20分に1回、ジオラマの背後のスクリーンに映像が映し出され、敦賀の文化や歴史について学べるようになっているのですよ。
かつては、東京ー(列車)ー敦賀ー(船)ーウラジオストクー(列車)ーパリと繋がっていた、外国との玄関口だったことが学べます。
そんな、かつての敦賀の街に・・・・。
お分かりいただけるかな?
タイムスリップしてるチェブとゲーナが!!??
この巨大なジオラマのどこか~に居ますので、探してみてくださいね(^m^)
展示コーナー。
「やさしい世界のジオラマ」。
チェブラーシカの映画撮影時に実際に使われたセットです。
とても近くから見学することが出来て圧巻です。
この街に住みた~~~~いっ。
ん???
電話ボックスの中に居るのは???
チェブ好きなTwitterユーザーさんは、もしかしたら、ピンと来るかしら??
某会社の某さまの私物チェブちゃん♪ フフフ。可愛い~☆
映画のセットの展示、本当に素敵です。
可愛くて、優しくて。
映画の世界がグッと身近に感じられました。
こちらは、「色々なチェブラーシカ」のコーナー。
国や時代を越えて愛されてきたチェブの歴史が分かります。
本当に、いろんな色や形のチェブラーシカが居ますね。
壁に貼ってあるイラストも、色んな時代、色んな国のチェブラーシカ絵本の挿絵なのですよ。
黒い狸みたいだったり、ぽっちゃりさんだったり。
みんな違って、みんな良いチェブですね。
今日はチェブのお誕生日ですし、改めて、全てのチェブラーシカにお誕生日おめでとう!!!
こ・・・これは(@ ̄□ ̄@;)!!
数年前の大阪のチェブ展でも、昨年の横浜のチェブ展でも見ました。
賞味期限50年のチェブラーシカのパン!!??
1990年代のものとのことで・・・。
1990年としても、賞味期限50年。
2040年までOK!!??wwwww 乾パンみたいになってるのかな。
ドキドキ・・・。
賞味期限50年の真偽はさておき、誰がどういう想いを込めて、チェブ型のパンを作ったのかなぁと考えると、なんだか、優しい気持ちになりました。
感動の初版本!?
「チェブラーシカのお友達」コーナー。
『霧の中のハリネズミ』のヨージクちゃんも居ますね。映画にゲスト出演してましたものね。
ところで・・・このチェブちゃん・・・左の眉毛は???
お2階に上がると・・・・。
王様白チェブちゃんとの写真スポット。
お2階から下のジオラマを見守る王様白大チェブ。
なんか、カッコイイ(//▽//)
そして、お2階には、お人形撮影コーナーもあります。
青い列車で、 同行チェブとぬい達で記念撮影させて頂きました。
窓から覗いてる3チェブは、会場でお仕事中のチェブちゃんs。
ところで、会場でお仕事中のチェブちゃんs。
真ん中のコ、初めて見るぬいちゃんな気がします。
このタイプのぬいで、お口が●(小さい丸型)なコ、知らなかったです〜。
新しいコかな? 昔のコかな? はたまた、外国のコかな?
そして、そして、パネルもいっぱい。
こんな風に壁に貼ってあるチェブちゃんも可愛いよね。
こちらも、映画のセット。
チェブ達が暮らす町並み。
街路樹もあるよ。
ここでは、映画のシーンが再現。
昔の地図を見つめる、ロシアンチェブのももちゃん。
ウラジオストクからやって来た子です。
敦賀とウラジオストクの繋がりの歴史を学んで、何か想うところがあったのかな?
昔の地図だと「浦塩斯徳」って書くんだね。
ウラジオストクの街並みのジオラマも。 恋しくなっちゃったかな?
そしてそして。
最後になりましたが、会場となった敦賀赤レンガの外観など。
こちらがポスター。
ノスタルジックで素敵な雰囲気でした。
お外には、昔の特急車両の展示も!!
鉄道好きとしては嬉しい限り♪♪
以上。
チェブちゃんのお誕生日前日に行ってきました、敦賀赤レンガ倉庫での、チェブラーシカ展レポでした。
チェブラーシカの優しい世界観をとても身近に感じられる、素晴らしい展示でしたよ。
ロシアとのゆかりの深い地・敦賀にて、チェブラーシカ展を開催して貰えて、チェブちゃんもきっと嬉しいハズ。
チェブちゃん、敦賀のお友達がたくさん出来るとイイネ!!
そして、敦賀の街の歴史も学べたことがとても良かったです。
かつては、ウラジオストクへの船便があり、ヨーロッパへの玄関口だった敦賀。
現代のように飛行機でサッと行ける距離でなかったパリへ、当時の人達が、約3週間という時間をかけて行き来していたことに想いを馳せると、凄く浪漫を感じます。
当時の人は、何を想い、ウラジオストクへの船に乗り、パリへと向かったのでしょうね。
「ウラジオストク」という日本語での言い方、ロシア語の原音からすると違和感ありますね。原音に近く書くなら「ヴラディヴォストク」です。「Vladivostok」のIとOの間にVという子音が入ってるけど、日本語ではなぜか「ジオ」というふうに子音が抜けてますね。
昔は「ディ」は「ヂ」で代用することが多く、昔はカタカナではおそらく「ウラヂヲストク」と書いたことでしょう。「ヲ」は「wo(ウォ)」と読ませることを想定したがいつの間にか「オ」と読まれるようになったと思います。あと、日本語で「ジ」と「ヂ」は同じように発音するから「しお」と読む「塩」または「潮」という漢字が当てられたと言えます。
想像してみたら興味深いですね。