公開初日で見てきました、『ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛』(*^^*)
映画館で初めて、この映画のポスターを見たときから、カスピアン王子の格好良さに一目惚れ状態(//▽//)
絶対に、初日で見たいと思っていました~。
とても長い映画だったのですが、とてもテンポ良く、そして手に汗握るストーリーだったので、あまり長さは感じませんでした。
という訳で、感想行ってみます~♪♪
ネタバレ有りなので、ご注意を!!!
『ライオンと魔女』の物語から、年を経ること1年。
ナルニア国で永きにわたり4人の王、女王として君臨し、イギリスに戻ってきて普通の子供に戻ったペペンシー四兄弟たち。
彼らは、疎開先からロンドンに戻り、新学期、寄宿学校に行こうと地下鉄を待っている時に、不思議な力にひっぱられ、再び、ナルニア国にやってきたのでした。
けれども、彼らが訪れたナルニアの地は荒れ果てていました。倒壊したケアパラベルの城・・・そう、彼らが訪れたのは、彼らが統治していた頃から1300年後のナルニア国だったのです!
ペペンシー四兄弟がナルニアを去った後、ナルニアはテルマール人間達に侵略され、妖精や言葉を喋る動物たち等は追いやられてしまうのでした。
そんなテルマール人の侵略が続いているナルニアは後継者選びを巡って揺れていました。
自分の息子を王座に就かそうとするミラース卿が、正当な王位継承権を持つカスピアン王子の暗殺計画を企てます。
命からがら森へ逃れたカスピアンは、そこで、元ナルニア国の民である、小人や喋る動物たちに助けられ、今は伝説となったナルニアの歴史を知るのです。ミラース卿が実権を握ってしまった今、テルマールの城に帰る場所は無いと思ったカスピアンは、ナルニアの民達と力を合わせ、ミラース卿達を倒し、ナルニアの復活を目指すのでした。
そして、そんなカスピアンの吹く角笛の力に呼ばれてやってきた、元ナルニアの王達だったペペンシー四兄弟。彼らが合流し力を合わせ・・・ナルニア国奪還の大きな戦いが始まるのでした。
『ライオンと魔女』はおとぎ話チックなファンタジーでしたが、今回は、戦闘がメインのファンタジーという所でしょうか? また、『ライオンと魔女』がかなり原作小説に忠実だったのに対し、『カスピアン王子の角笛』は、かなり原作と違っていました。
カスピアンが追放されるまでや、彼が角笛を吹くタイミング、戦いの時期など、結構、映画オリジナル的な物語になっていたのですが、とてもテンポが良く、盛り上がるストーリー展開になっていて、正直、原作以上に映画の方が面白かったと思いました!
映画の冒頭から、叔父であるミラース卿に命を狙われ城を追われるカスピアンの姿が描かれるのですが、そんな、とてもファンタジックな世界と対照的に、続いて、ロンドンでのペペンシー四兄弟の様子が描かれます。魔法の世界で、王様として夢のような時間を過ごした四兄弟達は、今、自分たちが居る現実の世界に少し苛立ちを感じていました。そんな、現実世界に不満を持っている様子の彼らだからこそ、映画を観ている側は、今度はこの四兄弟はどんな冒険をするのだろう、どんなファンタジックな世界に行くのだろうとワクワクし期待してしまいます。
そして、いよいよ、地下鉄が通り過ぎた後に開かれた、美しい大自然の世界。
狭くて暗くて、何より人工的な地下鉄駅の中だからこそ、余計に、そこから繋がったナルニア世界が美しく魔法のように煌めいて見えましたし、それは、きっと、四兄弟達も同じことでしょう。
地下鉄の駅の向こうに広がったナルニア国は、私たち見ている側の心をも、現実世界からナルニア国に連れて行ってくれるように思えました。
そんな状況下、いち早くナルニアに順応し、ナルニアの不思議をすぐに受け入れ、そしてアスランの存在を信じているのは、唯一、末っ子のルーシーだけだったのですよね。それは、彼女がまだ幼いからなのか、それとも、余程ナルニアと縁が深いのか。
最初は、ロンドンの普通の子供達という感じだった四人が、段々とナルニアに適応していき、ナルニアを想い、元王様だったという風格を身につけていく過程も興味深かったです。
ロンドンでは、ちょっと頼りなげな、皮肉っぽい男の子だったピーターも、やはり、ちゃんと「一の王」としての貫禄を取り戻し、4人の中で頼りになる存在になっていく所も見所です。
ピーターとミラース卿との一対一の対決シーンなど、圧巻だったと想います。
今回は、ナルニアvsテルマール人の戦争がメインのお話です。
しっかりとした城塞を持ち、訓練された兵士、武器を持つテルマールの民に、いかにして、砦も武器も兵士も居ないナルニアの民達が勝つのか。
最初の敗北戦は、なんとも、心が痛いです。
でも、大勢の仲間の命を失ってから、一時は結束感を失いかけたピーターとカスピアンが、それぞれ、王としての責務や誇りを持って、再度戦いに挑もうとする姿。
白い魔女の魔力に囚われそうになったカスピアンとピーターを救ったエドマンド。アスランの存在を信じて、危険を承知の上で森へ入るルーシーと、それを命がけで守ろうとするスーザン。
時代を超えて、5人の王が、それぞれ王としての力を発揮し、ナルニアのために一丸となった所は、感動的です。もしかしたら、そんな王達の力が、ルーシーをアスランに導いたのかもしれないと思えました。
そうそう、戦いのシーンは、とても迫力があるのですが、さすが、ディズニー!
一切、血しぶきは飛びませんし、気持ちの悪いシーンもありません。
戦闘シーンの際の血しぶきがかなり苦手な私は、とても安心してみることが出来ましたです。
この映画、タイトルは『カスピアン王子の角笛』とありますが、作品中では、カスピアンの活躍は、ちょっと少ないかなぁ~。やはり、ペペンシー四兄弟、そしてアスランに助けられて・・・という感がかなり強いです。影もちょっと薄めかも・笑
でも、第三章もカスピアン王子は登場するということなので、もしかしたら、彼が王として立派になっていくのは、この後のナルニアの物語の中なのかもしれませんね。なので、次回作もかなり期待です。
物語の展開はとてもテンポ良く、面白かったのですが、淡々と進むので、「なぜ、人間であるカスピアンが、ナルニア復興を決意したのか」や「なぜ、ナルニアの民達は、自分たちを侵略した敵の子孫であるカスピアンを受け入れることが出来たのか」などは、ちょっと説明不足だったかもしれません。
でも、次々と展開される圧倒的な物語の中で、それらは自然と見る側にも理解できるのかな・・・とも想いました。
そして、カスピアンが吹いた角笛・・・。あれは、もともと『ライオンと魔女』の物語ではスーザンの物だったのですよね。その縁があるのか、ちょっぴり、さりげな~く、恋愛テイストが織り込まれていたところは、わたし的にはツボでした。
結局、王子と別れ、現実の世界へ帰っていくスーザン。ラストのシーンは、かなり切なかったです。でも、これで、あの四兄弟達・・・中でも特に、ピーターとスーザンはは、ナルニアで「王」としての責務をすべて果たした上で、本来自分たちのいる場所に戻って行けたのでしょうね。もう彼らは、ナルニアに未練を抱かず、現実を生きていける大人になってしまったのかもしれない・・・そう想うと、かなり寂しかったです。
カスピアンの「一緒にいたい」という言葉に対し、「きっと巧く行かない。私は貴男より1300才も年上だから」と答えるスーザン。その言葉の中に、もう、子供から大人にっなてしまったことをスーザン自身が悟ったように思えて。可哀相なような切ないような複雑な気持ちになりまして・・・ラストシーンは胸キュンでした。
『ライオンと魔女』は、洋服ダンスの向こうの不思議な世界を冒険するお話なのに対し、第二章である今回は、不思議な世界に再び入り込んだ四兄弟の冒険というよりは、彼らは、まるで、元からずっとその世界に存在し、そしてその世界のために戦ったのだ・・・という歴史物のようでした。
迫力のある壮大なファンタジーなので、ファンタジー好きさんは、是非是非見て欲しい映画です。
映画館で初めて、この映画のポスターを見たときから、カスピアン王子の格好良さに一目惚れ状態(//▽//)
絶対に、初日で見たいと思っていました~。
とても長い映画だったのですが、とてもテンポ良く、そして手に汗握るストーリーだったので、あまり長さは感じませんでした。
という訳で、感想行ってみます~♪♪
ネタバレ有りなので、ご注意を!!!
『ライオンと魔女』の物語から、年を経ること1年。
ナルニア国で永きにわたり4人の王、女王として君臨し、イギリスに戻ってきて普通の子供に戻ったペペンシー四兄弟たち。
彼らは、疎開先からロンドンに戻り、新学期、寄宿学校に行こうと地下鉄を待っている時に、不思議な力にひっぱられ、再び、ナルニア国にやってきたのでした。
けれども、彼らが訪れたナルニアの地は荒れ果てていました。倒壊したケアパラベルの城・・・そう、彼らが訪れたのは、彼らが統治していた頃から1300年後のナルニア国だったのです!
ペペンシー四兄弟がナルニアを去った後、ナルニアはテルマール人間達に侵略され、妖精や言葉を喋る動物たち等は追いやられてしまうのでした。
そんなテルマール人の侵略が続いているナルニアは後継者選びを巡って揺れていました。
自分の息子を王座に就かそうとするミラース卿が、正当な王位継承権を持つカスピアン王子の暗殺計画を企てます。
命からがら森へ逃れたカスピアンは、そこで、元ナルニア国の民である、小人や喋る動物たちに助けられ、今は伝説となったナルニアの歴史を知るのです。ミラース卿が実権を握ってしまった今、テルマールの城に帰る場所は無いと思ったカスピアンは、ナルニアの民達と力を合わせ、ミラース卿達を倒し、ナルニアの復活を目指すのでした。
そして、そんなカスピアンの吹く角笛の力に呼ばれてやってきた、元ナルニアの王達だったペペンシー四兄弟。彼らが合流し力を合わせ・・・ナルニア国奪還の大きな戦いが始まるのでした。
『ライオンと魔女』はおとぎ話チックなファンタジーでしたが、今回は、戦闘がメインのファンタジーという所でしょうか? また、『ライオンと魔女』がかなり原作小説に忠実だったのに対し、『カスピアン王子の角笛』は、かなり原作と違っていました。
カスピアンが追放されるまでや、彼が角笛を吹くタイミング、戦いの時期など、結構、映画オリジナル的な物語になっていたのですが、とてもテンポが良く、盛り上がるストーリー展開になっていて、正直、原作以上に映画の方が面白かったと思いました!
映画の冒頭から、叔父であるミラース卿に命を狙われ城を追われるカスピアンの姿が描かれるのですが、そんな、とてもファンタジックな世界と対照的に、続いて、ロンドンでのペペンシー四兄弟の様子が描かれます。魔法の世界で、王様として夢のような時間を過ごした四兄弟達は、今、自分たちが居る現実の世界に少し苛立ちを感じていました。そんな、現実世界に不満を持っている様子の彼らだからこそ、映画を観ている側は、今度はこの四兄弟はどんな冒険をするのだろう、どんなファンタジックな世界に行くのだろうとワクワクし期待してしまいます。
そして、いよいよ、地下鉄が通り過ぎた後に開かれた、美しい大自然の世界。
狭くて暗くて、何より人工的な地下鉄駅の中だからこそ、余計に、そこから繋がったナルニア世界が美しく魔法のように煌めいて見えましたし、それは、きっと、四兄弟達も同じことでしょう。
地下鉄の駅の向こうに広がったナルニア国は、私たち見ている側の心をも、現実世界からナルニア国に連れて行ってくれるように思えました。
そんな状況下、いち早くナルニアに順応し、ナルニアの不思議をすぐに受け入れ、そしてアスランの存在を信じているのは、唯一、末っ子のルーシーだけだったのですよね。それは、彼女がまだ幼いからなのか、それとも、余程ナルニアと縁が深いのか。
最初は、ロンドンの普通の子供達という感じだった四人が、段々とナルニアに適応していき、ナルニアを想い、元王様だったという風格を身につけていく過程も興味深かったです。
ロンドンでは、ちょっと頼りなげな、皮肉っぽい男の子だったピーターも、やはり、ちゃんと「一の王」としての貫禄を取り戻し、4人の中で頼りになる存在になっていく所も見所です。
ピーターとミラース卿との一対一の対決シーンなど、圧巻だったと想います。
今回は、ナルニアvsテルマール人の戦争がメインのお話です。
しっかりとした城塞を持ち、訓練された兵士、武器を持つテルマールの民に、いかにして、砦も武器も兵士も居ないナルニアの民達が勝つのか。
最初の敗北戦は、なんとも、心が痛いです。
でも、大勢の仲間の命を失ってから、一時は結束感を失いかけたピーターとカスピアンが、それぞれ、王としての責務や誇りを持って、再度戦いに挑もうとする姿。
白い魔女の魔力に囚われそうになったカスピアンとピーターを救ったエドマンド。アスランの存在を信じて、危険を承知の上で森へ入るルーシーと、それを命がけで守ろうとするスーザン。
時代を超えて、5人の王が、それぞれ王としての力を発揮し、ナルニアのために一丸となった所は、感動的です。もしかしたら、そんな王達の力が、ルーシーをアスランに導いたのかもしれないと思えました。
そうそう、戦いのシーンは、とても迫力があるのですが、さすが、ディズニー!
一切、血しぶきは飛びませんし、気持ちの悪いシーンもありません。
戦闘シーンの際の血しぶきがかなり苦手な私は、とても安心してみることが出来ましたです。
この映画、タイトルは『カスピアン王子の角笛』とありますが、作品中では、カスピアンの活躍は、ちょっと少ないかなぁ~。やはり、ペペンシー四兄弟、そしてアスランに助けられて・・・という感がかなり強いです。影もちょっと薄めかも・笑
でも、第三章もカスピアン王子は登場するということなので、もしかしたら、彼が王として立派になっていくのは、この後のナルニアの物語の中なのかもしれませんね。なので、次回作もかなり期待です。
物語の展開はとてもテンポ良く、面白かったのですが、淡々と進むので、「なぜ、人間であるカスピアンが、ナルニア復興を決意したのか」や「なぜ、ナルニアの民達は、自分たちを侵略した敵の子孫であるカスピアンを受け入れることが出来たのか」などは、ちょっと説明不足だったかもしれません。
でも、次々と展開される圧倒的な物語の中で、それらは自然と見る側にも理解できるのかな・・・とも想いました。
そして、カスピアンが吹いた角笛・・・。あれは、もともと『ライオンと魔女』の物語ではスーザンの物だったのですよね。その縁があるのか、ちょっぴり、さりげな~く、恋愛テイストが織り込まれていたところは、わたし的にはツボでした。
結局、王子と別れ、現実の世界へ帰っていくスーザン。ラストのシーンは、かなり切なかったです。でも、これで、あの四兄弟達・・・中でも特に、ピーターとスーザンはは、ナルニアで「王」としての責務をすべて果たした上で、本来自分たちのいる場所に戻って行けたのでしょうね。もう彼らは、ナルニアに未練を抱かず、現実を生きていける大人になってしまったのかもしれない・・・そう想うと、かなり寂しかったです。
カスピアンの「一緒にいたい」という言葉に対し、「きっと巧く行かない。私は貴男より1300才も年上だから」と答えるスーザン。その言葉の中に、もう、子供から大人にっなてしまったことをスーザン自身が悟ったように思えて。可哀相なような切ないような複雑な気持ちになりまして・・・ラストシーンは胸キュンでした。
『ライオンと魔女』は、洋服ダンスの向こうの不思議な世界を冒険するお話なのに対し、第二章である今回は、不思議な世界に再び入り込んだ四兄弟の冒険というよりは、彼らは、まるで、元からずっとその世界に存在し、そしてその世界のために戦ったのだ・・・という歴史物のようでした。
迫力のある壮大なファンタジーなので、ファンタジー好きさんは、是非是非見て欲しい映画です。
お返事が遅くなってしまいまして、失礼いたしました(><)
おっ!
ふぇぃとさんも早々にご覧になられたのですね、ナルニア!!
確かに、前作はお子様向けのおとぎ話っぽいファンタジーでしたが、今回は、戦記物という感じで。
私は、ファンタジーは何でも好きなので、両方ともとても楽しみましたが、人によっては賛否あるのかな? シリアスな内容に、しっかりとした戦闘シーン、わたし的にも、前作よりも今作の方が好きです(*^^*) 戦記物、良いですよね(^0^)
確かに、カスピアン王子様、あまり存在感無かったですよね。
どうしても、ペペンシー四兄弟の方が主役・・・というか、さすが、ナルニア界においては「先輩」と言った感じで。活躍の場を奪われていたようです。
次作はカスピアン王子様、もっと活躍してくれるかしらね。
私は原作の方も読んだのですが、物語の展開の順番などがかなり変わっていて、ビックリしました。
映画で、第一の戦闘の時、カスピアン王子の軍勢がボロ負けして、たくさんの犠牲者が出てしまったシーンあったじゃないですか? 原作小説だと、あの時には、まだペペンシー四兄弟はナルニアに来ておらず、カスピアン一人が指揮した戦いだったのですよね。しかも、場所も、ミラースのお城では無くって、カスピアン達の砦をミラース側に囲まれて大敗する・・・という感じで。
で、味方の軍勢の大半を失い、にっちもさっちも行かなくなって、八方塞がりになったときに、「角笛」を吹いて・・・で、あの四兄弟がやってくる・・・というような順番なのですよ。
なので、本の方は、3分の2くらいまで読み進めても、まだカスピアンと四兄弟が合流していない・・・というA^^;; でも、原作の展開が、ちょっとタルかったので、映画の展開の方が面白かったと私は思いますです☆
また、原作では、カスピアンって、まだ少年(13才くらい?)という設定なのですよね。
でも、映画では、青年で、スーザンとのほんのり恋愛テイストもあって(///) もう1回見て見たい映画です。
私、映画で、スーザンがミラース卿の軍勢にやられそうになったときに、カスピアンが助けに入るシーン、物凄く好きでした(//▽//) ドキドキしたよぉぉ、王子様(///)
CGはスゴイですよね~。
アスランのアニマトロニクスもスゴイし、セントウルとかドワーフとか、動物さんとか。
ほんと、本物みたい!!
オチカさんことトランプキン、良い味出していましたよね。なんか、本のイメージではひょうきんな人という印象を勝手に抱いていたのですが、映画では無骨で気難しげで、でも、根はすごく優しい人で・・・という人となりがドワーフらしくって、スゴイって思いました。最後、ルーシーと抱擁するとことか、感涙でした(;v;)
そうそう、私、ファンタジーが大好きなので、ファンタジー映画を特集したりする雑誌を買ったりするのですが、前作のナルニア公開の時の特集記事に面白いことが載ってました。
「ライオンと魔女」は、昔、外国で映画だったかテレビドラマかだったになっとことがあったんですって。
当然、CGなど無い時代だったので・・・。
写真が載っていたのですが、動物たちが、みんな きぐ る み (@A@;
まあ、それは、それで当時の味わい深い作品だと思うのですが、それから比べると、本当にCG技術ってスゴイですよね。
確かに、ジ~ッと魅入ってしまいます。
そして、ミラース卿。
彼も、あそこまで頑張って、直系王族を暗殺し続け、やっと実権を握ったのだから・・・何も、一対一の勝負なんて受けなくても良かったのにねぇ~A^^; 意外と、根っからの悪人になりきれない人だったのかもしれないですよね。
ファンタジーは大好きなので、原作小説も、ボチボチ読んでいきたいと思っています(今、全7作中の3冊しか読んでいないので)
ではでは☆
ふぇいとさんと、映画のお話が出来て、すっごく嬉しかったです!!
夜勤明けに しかも前日ほとんど寝てないという
危機的体調で!
寝落ち覚悟の2時間半
でも面白かったので最後まで持ちこたえました
昨年秋から見たい映画連続見逃し記録を
更新し続けていましたが ココに来てようやく
見れたって感じです
今公開中のものなら「ナルニア」と「相棒」と
「ランボー」が狙いだったのでタイムリ~
前作はテレビだったかDVDだったかで見たのですが
イマイチ内容覚えてないので 初めて見る感覚
で見ましたよ
そうそう ファンタジーとくくっても
前作のようなおとぎ話的ファンタジーと
今作のような戦記ファンタジーありますねぇ
自分は後者も好みなので コレ結構良かったです。
てか 内容をまとめるのがスゴイ上手いなーって
思いましたよ サスガ
確かに 見終わった感想からすると
カスピアン王子の活躍がちょっと物足りなかったです
ねぇ 原作をアレンジした内容だったようなので
ミラース卿との一騎討ちとかも王子がやった方が
良かったかも~とか 思ったり
主人公が二人いるような設定だったから
やっぱり中盤くらいまでは見事に意見対立→失敗
によって 犠牲が出て 城攻め失敗退却時などは
ちょっと痛々しかったです
ですがファンタジー生物の アレはCG合成なんだろうか
映像がすごくて セントウルとかジーって見入ってしまうものがありました
ちなみに登場人物中で自分的に一番ナイスだと
思った方は「おちいさいかた」ことトランプキンでしたけどね あの武骨で無愛想な雰囲気がドワーフらしくてスゴク良かった(笑
あとは将軍ですねぇ・・・ 職務とは言え
良心を痛めながらも戦っている姿と 全てが終ってから 元の世界(?)でやり直そうと最初に名乗り上げたあたりはGOODでした
ミラースも何気に一騎討ちのところでは潔かったので
悪役でしたが それほど嫌いじゃなかったです