★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

城崎温泉&出石・コナンミステリーツアー・レポ1 

2009年10月02日 | 旅行
昨日の夜、2泊3日に渡るコナン・ミステリーツアーから無事帰って参りました。
このコナン・ミステリーツアーなるもの、もう、かなり昔からJR西日本とコナンがタイアップして開催しているもので。毎年毎年、駅のポスターではよ~~く見かけていたのですよね。
でも、参加したのは今回が初めて。
常に、ポスターを見かけるわりには、情報が少ないので、一体、何がどうミステリーツアーなのか・・・前知識が一切無く、どんなものなのかドキドキしていました。

という訳で、いよいよ出発です。

9月29日。
朝一番の「はしだて1号」に乗って、まずは、福知山まで。約1時間。
その後は、福知山駅で「北近畿3号」に乗って、これまた約1時間。

計2時間で、城崎温泉駅に到着~~。
コナン君が駅でお出迎えしてくれています・笑

あっ、写真は、初日に撮ったものではないので、時計の時間がアレですが。
でも、まあ、駅はこんな感じ・・・ということで。

っていうか、特急を使うと、城崎まで2時間くらいなんだ~。城崎って、すんごく遠いと思っていたのですが、意外と近いなぁと思いましたです。

という訳で。
正午前に、コナン・ミステリーツアーの出発点でもある、城崎温泉に到着。旅館も、ここに取ってあります。とはいえ、旅館のチェックインは午後3時から。まだチェックイン出来ないですし、でも、荷物は重くて邪魔・・・。
という訳で、駅前の「お宿案内処」で荷物を預かって貰うことに。因みに、温泉街の旅館に泊まるので、こちらから、旅館の方に荷物を運んで貰えました。
そして、ここは、ミステリーツアーのスタート地点でもあります。

まず、参加チケットを見せて、「ツアー参加キット」というセット一式と交換して貰います。

セット内容は、以下の通り。

コナンミステリーツアーガイド
地図
犯人を解答する応募葉書
筆記具
ミステリーツアー・オリジナル・ピンバッチ・セット(←コレ、嬉しいっっ)
城崎観光小判(1000円分の金券として使えます)
↑以上を収納するためのポーチ
注:写真に写りこんでいるジン様フィギュアと、浴衣のコナン君は、私が家から持参したもの(一緒に旅行vvということで・笑)でして、セット内容ではありません


で。
ツアーガイドなる小冊子に、中編くらいのオリジナル小説が掲載されています。
城崎温泉を舞台にしたミステリーで、とある事件に、蘭ちゃんが巻き込まれ、蘭ちゃんを救出すべく、コナンや小五郎、平次に少年探偵団達が捜査をする・・・という物語。
けれども、この小説、結末までは書かれていません。
この小説を読んで、そして、城崎や出石のチェックポイントを回って、推理の手かがりを集め、その上で、犯人を推理する・・・という趣向になっています。
つまり、蘭ちゃんを救えるかは、参加者の推理能力にかかっているということですね。

まず思ったのが・・・。
小説が長いっっ!!!!
こんなに長いお話なら、現地で交換じゃなくて、旅行会社で旅行を申し込んだときに、あらかじめ、渡しておいてよ(><)とツッコミを入れたくなりましたです・笑
だって、チェックポイントを回る前に、どんなお話なのか、ある程度、頭に入れておきたいじゃないですか(^^)b
なので、とりあえず、移動のバスを待つ間や、バスの中でも読んでいたのですが・・・読み終わらんっっ。
因みに、最終的には、ツアーの前に小説を読み切ることは諦めて、結局、この日の夜、旅館にて最後まで読み終えましたがなA^^;;


と言うわけで。
チェックポイントは、城崎温泉街、城崎マリンワールド、出石の3箇所のいろいろな場所なのですが、どこから回るかは、個人の自由。
私たちは、まず、城崎マリンワールドへ向かいました。

周りを見渡すと、やはり、私たちと同じ、コナン・ミストリーツアーのセットを持ったカップルさんも居ましたです。彼らも、参加者さんですねっ。

で。
城崎駅からバスで10分程度でマリンワールドに到着。名前からも想像できるとおり、水族館です。

このイルカキャラのぬいぐるみマスコット買った・・・。笑

ここでも、コナンの大きな立て看があちこちにかかっていて。コナンがお出迎えしてくれています。
入館料は、大人2100円(高いっっっ)ほどかかるのですが、実は、ミステリーツアー参加者は、パスを見せると無料で入館できます。
というか、チェックポイントとして回らなくてはいけない所の料金は、既にツアー代金に含まれているのですが。それでも、超ウルトラスーパーお得でお安いのですよ(*><*)v

いざ、マリンワールドへ入館・・・。
けれども、まずは、最初の関門がっっっっ(@A@;

ツアー参加者は、入館する際に、入り口ゲートのスタッフさんに、合い言葉を言わなくてはイケマセン!!!!!
合い言葉は、ちゃんと書いてあるので、分からなくて困るということはないのですが・・・
ぶっちゃけ、恥ずかしいorz
同じバスで来てたカップルさんも、合い言葉を言うのに、少し恥ずかしがっているというか戸惑っている感じで、入り口ゲート前でモタモタタジタジしている様子。
そして。私たちの場合。
そういう恥ずかしいことをするのは、絶対、私の役目。
でもでも。
こういうのは、遊びなのですから、変に恥ずかしがってたら余計に恥ずかしいですよね。
なので、私は、意を決して、ツアーガイドをスタッフさんに提示しながら、笑顔で合い言葉を\(^0^)/
すると、スタッフのお姉さんも、笑顔で推理のヒントを教えてくれましたです~。
まあ、アレだ。
こういうのは、やってしまえば、別に、そう恥ずかしいことでも・・・ない・・・よね・・・。
因みに、件のカップルさんは、私たちが通過して、ちょっとしてから、彼氏の方が、やけっぱちのように、大声&棒読みで合い言葉を言ってた(大爆笑)

無事、ヒントを貰って入館したわけですが、せっかく、水族館に来たのですから、チェックポイントだけ見て帰るのは勿体ない!
なので、水族館もじっくり見学してきました。
セイウチって、初めて見ましたが、大きいのですよ~。セイウチの水槽のすぐ傍に、体重計(?)みたいな椅子があって。その椅子に座ったら、セイウチ君が自分の体重の何倍なのか計算してくれます。で、座ってみたら・・・。セイウチ君って、私の体重の25倍もあるらしい! 凄い重さだ!!

その他にも、ペンギンのお散歩が見られたり、いろいろ見学できました。

そうそう。実際に海の生物にお触り出来るコーナーもあって。
生まれて初めて、ヒトデとウニに触ってみました!
ヒトデ・・・最初は、気持ち悪いな・・・と思っていたけど、触ると愛着湧くね!爆

因みに、触った感触は・・・まあ、想像通りの触り心地だったけど。

で、水族館を見学しつつ、チェックポイントもチェックしつつ、楽しみまして。
気が付いたら、午後2時を回ってて。遅めのお昼ご飯。
マリンワールドの入り口近くにあった、綺麗なレストランで、この地域の特産・但馬牛のハンバーグを食べました~。美味しかった~っ。結構なお値段するメニューだったのですが・・・コナンのツアーキットに入っていた1000円分の金券が使えたので、お安く食べられましたです・笑

こうして、遅めの昼食を終え、バスで、温泉街に戻りました。
レストランから、あらかじめ旅館に電話をして、これからチェックインする旨と、お宿案内処に荷物を預けてある旨、それから、夕食の時間を相談。
午後6時にお夕食ということに決定~。

で、予定通り、午後4時前にチェックイン。
小さいですが、歴史の古い、上品な旅館さんです。
荷物も既に、お部屋に運んでありました。

こんな部屋~。


夕食までには、まだ、2時間あるので、早速、温泉へGO!!


因みに、城崎温泉では、旅館の各部屋に部屋風呂は付いていません。
旅館のお風呂もあるのですが、温泉の水量などを確保するために、旅館の内風呂は、あまり大きくしてはいけないという決まりがあるのです。
じゃあ、どこで温泉を楽しむのか・・・というと。

温泉街には7つの外湯と呼ばれる温泉施設(要は、温泉のお風呂屋さんみたいなもの)がありまして。
温泉街に宿泊しているお客さんなら、浴衣&下駄履きで行くことによって、7つすべての温泉施設を無料で利用することが出来るのです。

7つの外湯というのは、「まんだら湯」、「さとの湯」、「御所の湯」、「柳湯」、「一の湯」、「鴻の湯」、「地蔵湯」でして。

まずは、旅館から一番近かった、「まんだら湯」へ行くことに。
温泉巡りをする時は、浴衣&下駄履きがルール。

私が宿泊した旅館では、女性は、いろいろな種類の浴衣が選べまして。

初日は、こんな感じのを借りましたです。

お風呂上がり~。

湯上がり直後なので、フルスッピンでスマソですm(__)m


のんびり、まんだら湯を楽しんで、旅館に戻ったら、もう5時半。
6時から夕食と言うことだったので、仲居さんが、準備を始めて下さってましたです。

まだ準備途中だけど、夕食のテーブル。


コナン君も一緒にお食事を楽しむ???笑

部屋でお食事する旅館って、オットとは初めてですね・笑

但馬牛のステーキとか、カニとか、めっちゃ美味しかったです~。

デザートまで完食し、一休みしたら、またまた温泉巡り~。
カランコロンと下駄を鳴らしながら、一の湯、柳湯に行ってきました。
どの温泉も、お客さんがいっぱいで、結構、混んでて。
城崎って、人気の温泉スポットなんだなぁ~と思いました。
そうそう。
どの温泉に行っても、ちゃんと、コナンのポスターが貼ってあって、コナン君がお出迎えしてくれていたので、なんか萌えた。
つか、街中、コナンだらけだったのですけど・笑

こんな感じで、外湯巡りをしていたら、もう、夜の10時を回ってまして。
コナンの推理をしなくちゃ!と思いつつも、温泉巡りで疲れたのもあって、バタンキューしてしまいましたです。
ええ、枕元に、コナンの小説を放ったまま・・・。


という訳で、ミストリーツアー1日目終了。

推理は、一切進展せず・・・でしたA^^;;

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