【レポ】兵庫県立美術館「不思議の国のアリス展」行ってきました（2019.05.18）

先週の土曜日・・・5月18日に行ってきました、兵庫県立美術館「不思議の国のアリス展」。

今日は、写真と一緒に、簡単なレポをば♪♪

 

兵庫県立美術館は京都から行くには、少々遠いのですが、いつも、とても興味深い展覧会が多くて、ちょくちょく足を運んでいます。

陸橋を歩いていると見えてきました、美術館。

ちょっと写真がボケて写っちゃいましたが、屋根に乗ってるのは、カエルさんですね。

てか、前に来た時も乗ってましたね。いつも乗ってるのかな？（＾ｍ＾）

 

で。

いざ、美術館へ！！・・・ではなくて、まずは、腹ごしらえを（笑）

時間的には、11時前ということで、お昼ごはんには早過ぎたのですが。

今回は、展覧会の見学だけでなく、同時に開催されているリアル脱出ゲームにも参加する気マンマンでして。

その謎解きの進行具合によっては、美術館から出られません状態になりそうな気もして。

次に食事が出来るのは何時になるか分からない・・・。

 

「腹が減っては、謎解きは出来ぬ！！！！！」

ということですね（＾ｍ＾）

美術館近くのファミレスに行きました。

まだ通常メニューではなく、モーニングの時間帯だったので、ハンバーグ朝定食を(∩´∀｀)∩

お腹いっぱい食べて、脳に栄養も行ったことですし、いざ、謎解きへ！！（もちろん、展示も超楽しみです）

 

チケットは既に買っておりましたので、会場入口へ。

謎解きの参加キットは、入口で販売していました。

 

会場入口には、大きな謎解きの看板が。

「不思議の国からの脱出」。

私の大好きな「不思議の国のアリス」をモチーフにした謎解き。

展覧会と合わせて、もう、この時からドキドキしていました。

という訳で。

謎解きキットを購入し、いざ、「不思議の国のアリス展」へ。

 

入場前に、まず、序章の謎を解いてください・・・とのことだったので、入口横のソファに座って、レッツ・トライ♪♪

それが解けてから、いよいよ展覧会会場に足を踏み入れます。

 

会場には、作者ルイス・キャロルに関してや、『不思議の国のアリス』が書かれ、出版に至ったエピソードなどに纏わる写真や資料、『不思議の国のアリス』の初版本、珍しい装丁の本などなど、貴重な展示がたくさんでした。

また、いろんな画家さんの描いたアリスの挿絵を見ながら、物語を追っていくコーナーも。

それぞれの画家さんの手による、それぞれ違うテイストのアリスワールド。

愛らしいものから、リアルなタッチの作風、また、少し怖いようなテイストなどなど、どの挿絵も興味深かったです。

「鏡の国のアリス」もありましたよ。

 

写真撮影OKのエリアもあり、写真いろいろ撮っちゃいました～。

不思議の国のチェブラーシカ＼(^o^)／

 

チェブちゃんは「DRINK ME」のお薬を飲まなくても、その扉、入れるじゃん！！！！！笑

 

因みに、私は入れませんＡ＾＾；；

 

絵本の中に入り込んだみたい～。

 

チェブちゃん、素敵なお帽子だけど、キミには少し大き過ぎないかな？

 

額の中から、こんにちはチェブラーシカ＼(^o^)／

・・・って、どこから覗いてるの？？

ああ、あの額ね！

 

写真スポットにて。

脱出祈願の御守りをぶら下げたチェブちゃんは、脱出ゲームの守護神的存在。

無事にクリアできますように！！

 

マグネットチェブのこさちゃんも、記念撮影♪♪

 

せっかくなので、私もー！！

トランプがたくさんついた帽子を被ってみました。

ブタを抱っこするアリス。

チェブを抱っこする私。

 

もちろん、写真を撮りつつも、謎解き、頑張ってましたよ～。

美術館にやってきた主人公（=参加者つまり、私）が、財布を落とし、それを拾おうとしたら、不思議な穴に落ちてしまって、アリスの世界に入り込んでしまう・・・というストーリー。

まさしく、アリスが体験したのと同じように、鍵や合言葉を探しながら、不思議の国を探検していくのです。

冊子の問題をそのまま解答する問題もあれば、会場に置いてあるものを見たり、触ったり、使ったりして解答する問題もあり、とても面白かったです。

 

そして。。。。。

無事、脱出成功でした！！！！！

ばんざーーーーーーーーい＼(^o^)／

 

思っていたより、問題量が多くて大変でしたが、無事成功して良かった、良かった。

 

謎の難易度的には、そこまで難し過ぎるというわけでもなく、適度な難易度で、たまに、「うーーーん（－－）」と詰まることもありましたが、ちょっと考えれば、すぐに閃きましたです。

ただ、土曜日ということもあって、超混み混みでして。

どうしても、謎解きエリアは人が滞留してしまうので、その中で手かがりを見つけたり、考えたりしなくてはいけなかったのがしんどかったかな。

座る所もないので、立ちっぱなし状態で、問題を解かなくてはいけないのも、ちょっとキツかったです（＞＿＜）

 

最初に、大体2時間くらい謎解きにかかる～と説明されましたが、確かに、私もそんな感じでした。

 

謎解きで2時間、展覧会の見学で1時間・・・計3時間くらい美術館にいたかな？

最初は、謎を解きつつ、展示を見学しつつ・・・という感じで回っていたのですが、それでは、謎解きも見学も、どちらともに集中力が行かなくて、頭が回らなくなって。

 

結局、先に謎解きを済ませ、その後、ゆっくり落ち着いて展示を見学することにしたのでした。

その方が効率良かった（*＾＾*）

 

そんな訳で。

謎解きも、展覧会も大満足で、美術館を後にしましたです。

 

帰り際に、大きな写真スポットを見つけたので。

 

私が手に持っているのは図録です～。

 

 

そうそう。

ちょっとオマケの写真。

マスコットチェブのくりーむそーだちゃん「さて、これは何でしょうか？？ くりーむそーだちゃんがクリームソーダの中に入ってるんじゃないからね～（＾ｍ＾）」

 

くりーむそーだちゃん「答えは、青りんごでした～。兵庫県立美術館のテラスにあったよ」

 

ちなみに、遠くから見ると、こんな感じ。こちらは、アリス展の入口から、窓越しに撮影したものです。

 

子供の頃から大好きな『不思議の国のアリス』。

その世界観を十二分に楽しめる展示の数々と、脱出ゲーム、とっても楽しかったです。

また原作を読みたくなりました。