★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

映画『告白』

2010年06月14日 | 映画鑑賞記
先週見てきた映画の感想です。

原作小説は読んだこと無かったのですが、映画館で予告を見て以来、ずっと気になっていた『告白』、先週見てきました。

いやはや、実に怖い映画でした。
相当にダークで、衝撃的、そして、救いすらない話なので・・・結構、評価は賛否両論に別れるのじゃないかなぁ~と思いますが。

わたし的には、そのダークさを楽しみ、そして、「命」について考えさせられた映画でした。

物語は、とある中学校の教室から始まります。

終業式のホームルーム中にも関わらず、誰一人として、真面目に先生の話を聞こうとしない生徒達。
私語をする者、誰かをイジメて楽し者、ケータイでメールを打つ者・・・ざわついた教室の中で、担任の女教師・森口悠子は、衝撃的な内容を語り出します。

「私はシングルマザーです。娘の愛美は死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではありません。殺されたのです。このクラスの生徒によって。犯人は2人。私は、その犯人の名前を挙げる気はありません。これから、その犯人をAとBと呼びます」


シングルマザーだった彼女は、職員会議で遅くなる日には、4才の娘・愛美を学校の保健室で待たせておくのが習慣になっていました。

けれども、ある日。
保健室で待っているはずの愛美の姿が見えなくなり。

見つかったのは、学校のプール。

誤ってプールに落ちて、溺死した・・・・・・という事故で処理されます。

けれども、それは事故ではなく、彼女の担任のクラス、1年B組の生徒2人によって殺された殺人事件である・・・と彼女は語るのでした。

しかし、彼女は、警察の下した判断を蒸し返す気は無いと言います。
なぜなら、仮に、彼らの「殺人」が明るみになったとしても、14歳以下の人間は少年法によって護られているから。たいした罰は下せない・・・と。

だから、彼女は、法律ではなく、自分自身のやり方で、娘を殺した犯人に復讐する・・・と宣言し、学校を去っていくのでした。

そして。

彼女が辞めた学校で・・・。
少年AとBに対する、壮絶な復讐が展開されるのでした・・・。


結構、衝撃的な内容&結末なので。
ネタバレになってはいけませんし、感想は、反転仕様にしておきますです。

あっ。
でも、このブログ、ケータイか見た場合は、反転にならないので、ご注意をば。


ではでは。
以下、私の感想↓↓↓


原作小説も未読でして、前知識無しで見てきました。なので、映画のポスターにダマされちゃってましたですよ~。

映画ポスターでは、「娘を殺したのは誰?」みたいなことが書いてあるじゃないですか? なので、てっきり、娘を殺した犯人は、誰か分からず、先生がそれを炙りだしていく・・・ような話なのかなぁ~と思っていたのですよ。

でも、実際は、そうではなくて。

犯人は、もう、最初から分かっているのですよね。
そして、その犯人に対して、彼女が復讐する話。

最初の約1時間くらいかな・・・。延々と続く、先生のホームルームでの告白。

淡々と抑制されていて。でも、その抑制された中に、物凄い恐ろしさを感じましたです。

もう、とにかく、子役も含め、役者さん達、超名演技です。

感情を抑え、それでいて冷酷に復讐に徹底する女教師役の松たか子さん。

空気を読めない、勘違い熱血教師の岡田将生さん。

息子を溺愛する余り、正しい診断が出来なくなっている母親の木村佳乃さん。

そして、理由もなく・・・いや、本当に自分勝手でどうでも良い理由で、たった4才の子供を殺した少年A、B役の子役さん達。

そんな少年A、Bと、クラスメイト達を、少し冷めたところから見ている少女。

皆さん、本当に、スゴイ演技でした! 凄すぎて怖かったくらいです。


この作品は、娘を殺された女教師の衝撃的な告白から始まり、それに関わってる人達の告白が後に続き。1つの事件が、色んな人の視点、色んな人の言い分を交えて語られていきます。

私達、観客は、そうして、様々な人達の「告白」を聴き・・・そうしている内に、殺人事件の真実に辿り着きます。

そして、真実が分かるにつれ、なんとも、なるせなく、切なく、哀しい感情に襲われていくのです。

少年A、Bには、4才の子供を殺した「理由」というのも、あるのですが・・・。
その理由というのが、本当に身勝手で、意味もないことで。
なんで、こんなことで、何の罪もない4才の子供の命を奪わなくてはいけないのか・・・と思います。
もちろん、Aには、母親への愛の渇望という背景があり、それが、歪んだ形になり、こういう結末を招くわけではありますが・・・。
そして、少年Bも。
母親からの過度な愛情、期待、干渉・・・と言った過保護が、彼を歪めてしまったのですよね。
こんな事になる前に、なぜ、周りの人間は彼らを救えなかったのか・・・と切なくなります。
とはいえ、彼らの犯した犯罪は、許せないことですし、同情の余地はないような気がします。

そして、そんな理不尽な理由で、愛娘を殺されたヒロインの女教師。

彼女は、その怒りを、法的手段ではなく、自らの手による復讐で、彼らにぶつけるわけですが・・・。
その復讐方法が、実に綿密で、容赦ないです。
単に、殺されたから殺し返すという単純なものではなく、「これでもか」というくらい彼らをどん底に突き落とし、破滅させていくのです。殺すよりも残酷な方法で。

その復讐の結果、またしても、関係ない人の命が失われ・・・。
復讐をしたからと言って、決して、娘が帰ってくるわけではないですし、復讐は何も生み出さないのでしょうが・・・。
わたし個人としては、別段、ヒロインを責める気にはなりませんでした。

本当に「命」の大切さを理解していない彼らに、「命」の大切さを教える方法・・・それが、ヒロインが採った復讐方法なのでしょう。
彼らに、「命」の重さを知らしめるには、あれしかなかったのかもしれません。

娘を殺されたヒロイン。
そして、彼女は、どういう形であれ、犯人の少年達に、自分たちの母親を殺させた訳ですが・・・・・・。

大切なものを奪われたから、彼らにも大切なものを失わせた・・・という、対照的な復讐。

母親の愛を何より望んでいたAからは母親を。
そして、母親ももちろんのことながら、何より、自分本位で自分が一番可愛かった少年Bからは「自分」を奪ったわけですね・・・。少年Bは、完全に廃人になっちゃってましたし。

物凄く後味が悪いですし、ホント、悪夢に出そうな結末ではありますが・・・。

でも。

本当の意味で、命の大切さを実感していない彼らは。こうして始めて、自分の罪の重さ・・・大切な人を失った時の傷みが分かったのではないかなぁ~と。

ヒロインの復讐は、決して、褒められたものではありません。赦されることでもないでしょう。
でも、なぜか、彼女を責める気にはならない。
そんな印象を受けました。

っていうか、きっと、彼女も、復讐を遂げても、嬉しくないと思うのですよね。寧ろ、より彼女も苦しくなったのでは・・・と。
それでも、復讐をやり遂げようとしたのは、もしかしたら、彼らに、本当に「命」について考えさせようとした「教育的」なことだったのかも・・・。


いかなる理由があろうと殺人はいけないことです。
それなのに、昨今、ニュースなどを見ると、本当に、意味のない殺人が・・・それも、若者による事件が多いような気がします。

そんな世相の中、この作品で描かれていることは、少々、極端・極論ではありますが・・・でも、色々と考えさせられました。

そして。
本当に。
もっと、人が他人の痛みを感じられる、思いやれる・・・そんな世界になって欲しいのになぁと思いましたです。





増殖する侵略者

2010年06月13日 | 徒然なる日常
ケータイからですo(^-^)o


私、「ご当地ケロロ軍曹」というのを集めてます。

自分が旅行に行ったときに買ったり、お土産に貰ったり、はたまた最近ではアニメ系ショップでも他地域のを売ってたりで。
流石に全国制覇には程遠いですが、いっぱい集まりました。


で。



ここに来て、京都ケロロがまたもや増殖してて!
ビックリしました!

い、いつの間に……。

写真のヤツらが、新たに増えた、京都ご当地ケロロ。

茶団子に、坂本龍馬、抹茶ソフトに、天橋立股のぞき。
天橋立は正確には、「京都に潜伏中であります」ではなく「天橋立に潜伏中であります」というタイトルになってましたが。
それにしても、京都ケロロ、増えすぎだろ!!(笑)


それでなくとも、京都は、新撰組に、舞妓、八つ橋バージョンがあったんだからさっ!


つい2年前までは、ご当地ケロロ軍曹って、まだあまりなくて。
集めたくても種類がないなぁと寂しかったのですが……。
今は増殖し過ぎて、集めきれません(^。^;)


すごいな、軍曹。

侵略活動、順調なんだろうなぁ(´∀`)
ええ、私は、ケロン軍による地球侵略推進賛成派ですが、それがなにか?(笑)


で。
現在は、流行に(?)乗っかって、坂本龍馬のストラップを付けてます。


ケロロのコスプレ龍馬ですがね!

『世界の駅』

2010年06月12日 | 徒然なる日常
今日もケータイからですが。


写真は昨日、日記に書いた写真集です。
無事、本屋さんでゲットできました。



『世界の駅』。


ヨーロッパやアメリカ、アジア……たくさんの国々の駅や駅のある風景の写真集。
ゴシックテイストな建物、モダンな建物、古~い建物……駅ってロマンを感じませんか?


あっ★
イギリスからはキングスクロス駅が乗ってましたよぉ。
ハリポタでおなじみの9と4分の3番線の写真もね!


そして。
フランスの駅もたくさん乗ってました。
私がパリに行ったときに、利用したパリ北駅やパリ東駅、リヨン駅。
パリ東駅は泊まってたホテルのすぐ傍だったんですよね。
どれくらい、すぐ傍かというと。
ホテルの窓から駅構内や線路がバッチリ見えたり。朝は、この駅の、電車の発着を知らせる構内アナウンスで目が覚めたり……というくらい!(b^ー°)

懐かしいなぁ~。


因みに、映画「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」。
冒頭で、ベト7が流れる中、のだめちゃんが花束もって向かってる駅が、そのパリ東駅。

ちゃんと「ギャレ・ドゥ・レ」って駅名出てましたもんね♪


そうそ!

日本からは、大社駅、嘉例川駅。
それから、門司港駅と東京駅は、夜景が。
門司港駅は、私も行ったことありますが、レトロでロマンティックなんですよぉ。
東京駅も好きだわ~。(そういえば、ロマンチカでウサギ兄も好きな建築物は東京駅だ、とか言ってましたね)

色々な国の、駅がある風景。
凄く綺麗です。

また綺麗なだけでなく、ここから、人が旅に出たり、旅から帰ってきたり、仕事に行ったり、家路についたり……って考えると。
なんかロマンだなぁ。
って思うのは、私だけかしらん?



因みに、この写真集、シリーズになってて。
世界の家とか空港とか教会とかステンドグラスとか橋とか……色々あります。

密かにシリーズ欲しかったりする……けど、さすがに全部集めると高くなりそうだ……。
でも、あと、このシリーズの「家」と「ステンドグラス」は欲しいなぁ。

本に恋する!?

2010年06月11日 | 徒然なる日常
ケータイからですo(^-^)o

先日、京都駅前に大きなショッピングモールがオープンしたのですよね~。
で。
私がよく利用してたソフマップも、そっちに移転しちゃいました。
この前、知らずに、前の場所に行って……閉店してたからびっくりしたじゃないか(笑)


……と。
そんなことより。


そのショッピングモールに入ってる本屋さんのフロアが、超充実!

丸善や旭屋書店がなくなって以来、京都はあまり本屋さんに恵まれなくなったなぁ…と、本好きとしては、かなり不満だったのですが。

新しく出来たそこは凄い!!!

京都らしさを出すためか、エスカレーター横という、かなり良い場所に、アートコーナーをドド~ンと配置してる所も、好きですね(*^o^*)


なんか、1日籠もれそう(笑)


で。
Twitterでも少し書いたんですが。

先日、その本屋さんのアートコーナーで、凄く素敵な、外国の風景の写真集を発見!

かなり長時間、見入って(魅入って)いました。
欲しいなぁと、迷ってしまい。
そこまでメチャメチャ高いという訳でもなかったので、買っちゃおうかなぁと思ったんですけど。
結局、買わずに帰って……。

それから約2週間……やっぱり買えば良かったぁと後悔し続けてます。


んで。
密林さんで調べたら、ちゃんと取り扱ってて。
よっぽど、密林さんでポチっとな♪しようかなぁと思ったんですが。

ですが!


なんだろう、この気持ち(≧∇≦)

あの本は、通販じゃなくて、自分の足でお店に行って、自分の手で買いたいなぁ~というか。

元々、本は、本屋さんで買うのが好きなんですよね、私。
だって、なんかワクワクしませんか?


とはいえ、最近は、本屋の品揃えの関係や、簡単だからという理由で、もっぱら密林さんユーザーですが。。。

でも。
あの写真集は、ワクワク感を感じながら買いたいなぁと。


という訳で。
今日の夕方になっちゃうけど、買いに行こう!

……まだあるかな?

無かったら密林さんか(笑)


それにしても。
ここまで、想ってしまった本……。


これは恋ですか?(*^o^*)

チャットしてきました(*^^*)

2010年06月10日 | 徒然なる日常
今日は、サイト友であり、FF友であり、ロマ友であり、狗友でもある、ネッ友さんの某様とチャットをしていました。

pm2時から始めて、pm5時半くらいまでお話させていただいてましたでしょうか(^^)b
す、スゴイ、3時間半!!
長々と、ありがとうございました!

なんというか、ホント、久しぶりに、ロマンチカや咎狗、FF10に、某BL作品の話をしちゃいまして。
もちろん、チャットなので、「文字」だけでのやりとりではありますが、同じ時間を共有し、同じ話題について語り・・・ホント、直接お話しさせていただけたように、楽しかったです。
すっごく、盛り上がったと思います(私が一方的に)。


そして、久しぶりのチャット、しかも、ちょっと(?)オタクなお話にコーフンした私は・・・終始、危険な発言の連続で・・・・orz
大変失礼いたしましたm(__)m

自分でも、
「ヤベェ。自分、今、スッゴイ、アホな発言しまくってる(>_<)」
と分かってはいたのですよぉ。
でも、自分で自分を止められず、「誰か、私を止めてぇ(>_<)」と心の中で叫びながら、でも、指はカチャカチャとお馬鹿な発言をタイピングし続ける・・・・的状況でした。


でも、凄く楽しくて、PCの前で、一人で、大爆笑してましたです。
ロマミュとか・・・強烈でしたよね(^^;

で。
チャットが終わったとき・・・めっちゃ、汗かいてた私(^^;
冷蔵庫から冷たいDAKARAを取り出して、一気に飲んじゃったですよ~。
・・・・まるで、スポーツ・・・。
って、どんなチャットだ(爆)


いやでも、ホント、それくらい、熱中して、楽しいお話だった(私だけ)というコトです!

某様、今日は、長々と本当にありがとうございました。
おバカ発言の多い私ではありますが、また、機会がありましたら、是非、お声をかけてくださいマセマセv

映画『プリンス・オブ・ペルシャ~時間の砂~』(BlogPet)

2010年06月10日 | 徒然なる日常
Bellの「映画『プリンス・オブ・ペルシャ~時間の砂~』」のまねしてかいてみるね

先週見ても、ゲームをば(*)bと言ってきたのお顔で、『プリンス・俳優さんも女優さんも、ディズニー映画『プリンス・真っ先に操作方法がA^^;;...

*このエントリは、ブログペットの「しーもあ君」が書きました。

映画『プリンス・オブ・ペルシャ~時間の砂~』

2010年06月09日 | 映画鑑賞記
先週見てきた、映画『プリンス・オブ・ペルシャ』のレビューをば(*^^*)

これ、ディズニー映画ですが、『プリンス・オブ・ペルシャ』と言えば・・・・・・真っ先に、ゲームを想い出しますよね(^^)b
と言っても、私は、妙に操作方法が難しいファミコン版しか知りません~。
で、この映画は、ゲームをモチーフに作られているのですよね。
その為、「まるでゲーム!」というようなアクションも見所だったと思います。
わたし個人的には、主役のお二人・・・俳優さんも女優さんも、好みなお顔ではなかったのですがA^^;;

ある戦がきっかけで、父王殺しの濡れ衣を着せられたペルシャの王子ダスタン。
そんな彼の逃亡に手を貸してくれたのは、ダスタンが攻め落とした都の王女タミーナ。
敵対関係にあるはずの2人ですが、共に逃亡をしている内に、ダスタンの濡れ衣の真相、また、タミーナの都が攻められた真の理由を知ることになります。
そして、そこには、タミーナの一族が代々護っている秘宝・時間の短剣が絡んでいるのでした。
悪の手から秘宝を護り、そして、自らの無実を証明するために、ダスタンの冒険が始まりまるのでした。


まあ・・・ツッコミ所は、多々あったのですが。
でも、気軽に楽しめるアクションファンタジーだったと思います。非常に分かり易い物語です。

先ほどもお話ししたように、ゲームを思わせるアクロバティックなアクション、格闘シーンは迫力があって、見応えがありました。

また、典型的ではありますが、代々守られてきた秘宝とそれを護る王女、濡れ衣を着せられ追われる身の主人公、敵対関係だったはずの主人公と王女とが協力し合う冒険、信頼していた家臣の裏切り・・・などなどの設定。
はたまた、砂漠の街や民、聖なる山、神殿、城といった舞台。
いかにも、「ファンタジーのゲーム」という典型的な設定と舞台が、面白かったです!
やっぱり、「定番」の良さですよね!

物語の最初で、主人公が父王殺しの罪を着せられ追われる身になり、自分の無実を証明するため、そして、伝説の秘宝を護るために冒険するという展開は、お約束でありながらもドキドキハラハラでした。
本当に、ゲームを進めていくようなお話だったと思います。

ただ、まあ、要所要所でご都合主義的な部分はありましたが・・・。

特に、ラストなんか、激しくご都合主義だったような気がA^^;;

時間の砂で、侵略が起こる前に戻って、やり直す・・・というのも、そうですが。
そのあとも。
誤った情報で、国家を1つ攻めておいて、
「間違いでしたごめんなさい」
が通るのでしょうか???(>_<)

そして、友好の為にも、王女と主人公が結婚しよう・・・という結末も。
誤った情報で攻められておいて、それを、簡単に「良いですよ~」と言ってしまう展開は「???」でした。

とはいえ、命がけの冒険をしたダスタンとタミーナ。
冒険の過程で2人の間に愛が芽生えるものの、タミーナは、秘宝を護るために命を落とすわけで。
でも、その直後、時間が戻って、2人は再会。
ダスタンの方は、これまでの冒険を覚えている訳ですが、時間を巻き戻し、過去の世界に戻ったので、当然、タミーナの方は、ダスタンとは初対面。
そういうお話は、ちょっと切ないので・・・ご都合主義だけど、この2人が初対面同士として婚約するのは、ハッピーエンドで良かったかな~と思いましたです。
でも、やっぱり、タミーナがあのすんごい冒険を覚えていないというのは、切ないかな?と思いましたが・・・だけどだけど。
初対面なんだけど、なんとなく、ダスタンに好感を持っているようなタミーナの様子。
戦争の間、王宮で祈りを捧げていた彼女は、もしかしたら、ダスタンに運命のようなものを感じたのかもしれせんね。

あっ、そうだ!
悪役・・・というか、ダスタンを罠に嵌め、秘宝の力で王座を狙う、王弟・ニザムですが。
どこかで見た俳優さんだなぁ~と思っていたら。
最近見た『シャッターアイランド』で、精神科医の役で出てらしたのですよね(^^)b


若干のツッコミ所はあるものの、純粋に楽しめるエンターテイメントだったと思います。



映画レビュぅ~♪

2010年06月08日 | 徒然なる日常
今日はPCに向かえそうにないので、ケータイからこんにちは、であります!


それにしても、今日は寒いっっ。
…いや、寒いはオーバーか…肌寒いです。

昨日までは蒸し蒸しだったのに~。
今年は、気温が一定しないので、無駄にダルくなっちゃうですね。


さて★

昨日の日記に書き忘れました。
いやはや、昨日は萌えを叫びすぎましたので、コロッと忘れてて(笑)


昨日、サイトの「Movie」更新しました。


●名探偵コナン 天空の難破船

●ダレン・シャン

●アリス・イン・ワンダーランド

●NINE

●ダーリンは外国人

●劇場版トリック3 霊能力者バトルロイヤル


以上、6本のレビューをUPです!(b^ー°)


そういえば、世間的には絶賛だった「NINE」……わたし的には全然だったのですよねぇ~。
キャストも、衣装も、舞台も、音楽も、ダンスも、全部素晴らしくって、シーンによっては、マジでミュージカル舞台みたいだったんだけど。

だけど。

ストーリーが全然おもしろくなかったorz

なので、せっかくの素晴らしいミュージカル要素が全部「無駄に豪華」としか思えなくって。


それから、やっぱり世間的には評判が良かった「ダレン・シャン」も。
わたし的には…ちょっと……。
原作小説の方が、面白いよぉ~(>_<)みたいな。


そんな感じで、その2本は、ヒドい感想書いちゃったかも…ですが。
その他、4本は、めっちゃ良かったです~。


そして!

今、楽しみなのは「告白」!
原作小説が本屋さんにドド~ンと並んでるので、買おうかなぁと思ったのですが。
映画の予告に凄く惹かれるので。
先に映画を見たいと思います~。


あとは……。
今、あまり見たいの無いなぁ。

山田孝之クン主演の「シーサイドモーテル」(だっけ?)
あれは見に行きたいかな(*^o^*)

『のだめDVD』の映像特典がスゴイ!!

2010年06月07日 | 徒然なる日常
昨日は、ほぼ1日中、『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』のDVDを見ていました。

これ、ブログにも書きましたが、先週の金曜日に発売。

とはいえ、まだ、見れてなかったのですよねA^^;;
金曜日はバタバタしていましたし、土曜日はハイキングで1日出掛けてましたし・・・。

で。
昨日のやっと見れた・・・という訳です!
3枚セットのDVDを購入したのですが。
Disc1が映画本編。
そして、Disc2とDisc3は、特典映像で・・・なんと、その2枚合わせると、300分以上もの特典映像なのです(*><*)

まずは、映画本編を鑑賞し。
その後、特典ディスクその1を鑑賞。

とはいえ、沢山ありすぎて、まだ、全部は見ていないのですが。

っていうか、昨日1日、「のだめ」DVD漬けだったので・・・・・・。
その所為か・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
昨夜、またしても、RA★MGの夢を見てしまったです(*´Д`)=з
しかも、握手のシーンばかりが、なんどもリピートされる夢A^^;;

はう~んっっ。
あの、あの、「手」と握手したのですね、私・・・。
またしても、握手の時の感触が蘇ってきましたですハァハァハァ。
私、絶対、のだめ以上の変態に違いないですぅ_ノ乙(、ン、)_

′`ァ′`ァ′`ァ(*´Д`)′`ァ′`ァ′`ァ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と。

変態トークはここまでにしてA^^;;

ちょっと真面目に(?)、DVD特典映像の感想をば(^^)b


まず、とってもお気に入りなのが、未公開シーン集!

っていうか、原作ファンなら、絶対に知っている「アノ」シーン。
私は、是非、映画でもやって欲しい・・・と思っていたのですが、実際には、映画に「アノ」シーンはなくって。
そういえば、アニメ版でも、話数の関係でカットされたエピソードだし・・・まあ、しょうがないな・・・と思っていたら。
いたら!
なんと、ちゃんと撮影して、しかも、編集済みっ。

ちゃんと、作っていたのですね!!!!

でも、おそらく、尺の関係で、やむを得ず落とした「やむ落ち」(←)シーンになってしまったのですね。
勿体ない。

で。

何のシーンかというと。

R☆Sオケの指揮者、松田さんが千秋の部屋に御手洗いを借りに来る・・・という、伝説の(?)あの場面!
「漏れそう!」
とトイレに駆け込む松田さん。
外国なので、トイレとお風呂は同じ所にある・・・・・・つまり、おトイレのすぐ横には、バスタブが。
そして、松田さんが用を足していると、すぐ隣のバスタブの泡の中から、入浴中ののだめが覗いてて、 
「 ロ ッ ク オ ン ( ̄V ̄)b 」

!!!!!!!


見られてしまった(笑)松田さんは、
「見たら見せるのが礼儀だろ~~~っっっっ」
と入浴中ののだめに襲いかかり、悲鳴を上げるのだめ。

そこに、バケツを持った千秋が現れ、
「お前等、何やってるんだ!」
と松田さんの頭にバケツを被せてブッ叩く!!!!!(大爆笑)

その後、松田に、
「有名ピアニストの父親に、金持ちの母親、そして、カノジョは変態。君は何でも持ってて良いねぇ~」
と皮肉を言われる千秋ですが、
「その中で、自分で選んだのは『変態』だけですから」
と切り返すのですよね。

この千秋の台詞、原作から、スゴク好きで。

確かに、千秋は、音楽をやる上で、人よりかなり恵まれた環境に生まれついてますが。でも、それは、決して、彼が臨んで手に入れた物ではないのですよね。たまたま、そういう家に生まれてきた・・・というだけで。
だから、「有名ピアニストの息子だから」とか、そんな目では見て欲しくないし、そういうことで自分を評価して欲しくないでしょう。
だから。
ピアニストの父親も、金持ちの母親も、自分が望んで手に入れた物ではない、自分で選んで手に入れたのは「のだめ」という恋人だけ・・・という。
なんか、のだめに対する愛情が伺える台詞で・・・(///) スゴク好きなんです。まあ、その台詞を言った後の、「こういうつもりじゃなかったんですけど、色々と抵抗するのに疲れ果てて・・・」という言い訳も千秋らしくて良い(*><*)

でも、まさか。
実際に撮影して、しかも、ちゃんと映画用に編集までされて仕上がっていたとは!!!!!!

ビックリでした。

このシーン、爆笑的な意味でも、真面目的な意味でも、本当に好きだったので。
是非、実写版で見たいと思っていたのですよね。
なので、特典映像に入ってて、本当に嬉しかったです。

っていうか、もう、わたし的には、この映像があっただけでも、お高いスペシャル版を購入した価値があったと思います!!

そういえば。
この場面、アニメ版でもカットされてて。
その代わり、DVDがコミックスの初回特典として付いたのですよね。

アニメでも、本当に面白かったのですが、やっぱり、実写版で見ると、更に更に面白かったです~っ。

本当に、このシーンが見られて良かったぁ~っ。

どうでも良いけど。
松田さんが、千秋の家をいきなり訪ね、
「オシッコぉぉぉぉ(>_<)!! なんで、パリにはトイレがないんだよ(--#」
と叫ぶのですが。
その気持ち、激しくわかります、ハイ。
私も、パリに行ったとき、同じこと思いましたです、ハイ。

ホント、なかなか、御手洗いにいけなくって。

まだ平日だったら、百貨店などを利用する・・・というテもあるのでしょうが。パリは日曜日は「安息日」ということで。百貨店やスーパーも全部閉まっているのですよね。
国鉄の駅まで行けば、有料の御手洗いはありますが、地下鉄の駅で御手洗いに行こうと思ったら・・・なんか、鍵閉まってて行けなかったしA^^;;

ホント、松田さんのおっしゃること、よ~~~~く分かります(笑)

それにしても。
トイレに入ってきた松田さんを、千秋センパイだと思って、覗いちゃったのだめちゃん(^^;;
いや・・・。
普通、恋人だろうが夫婦だろうが、トイレなんか覗かないし、覗きたくもないだろうに・・・・・・・さすがというか、なんというか(爆笑)

どこまで変態やねん!!??\(^0^)/

素晴らしい変態ののだめや、そんな変態を愛している千秋センパイ。
この2人、大好きです♪


そしてそして。
「吹き替え無しで見るのだめ」というコーナーも面白かったです。

っていうか、本編を見てる時に、
「これ、吹き替え無しで見たら面白そう~」
と思っていたのですが。
ちゃんと、特典に入っていたとは。
まさしく、痒いところに手が届く、至れり尽くせりな特典ディスクですのぅ。

そう。
のだめの映画は、舞台がパリなので、一部のキャストを覗いては外国人さんばかり。
なので、映画では、声優さんが日本語吹き替えをしています。

で。

今回、特典映像を見て知ったのですが!

マルレ・オケのキャストの皆さん・・・。
てっき、フランス人の方ばかりと思っていたら。
色んな国の方々で。喋っている言語も、ドイツ語、イタリア語、英語、フランス語・・・・・・と様々だったのですね~っ。

例えば、コンマスのシモンさんはドイツ語を喋ってらしたし。
また、バスの中でアコーディオンを弾き朗々と歌い上げる、ファゴット奏者さんは、イタリア語。
携帯電話でお馴染みの、オーボエのアレクシはフランス語。
ソリスティックなバイオリンの袖口さんは、英語。
・・・と。

なんか、凄かったです~。

あっ、そっか。
マルレ・オケのキャストは、楽器も弾けて演技も出来る人・・・ということで集められたとのことなので。
フランスだけに留まらず、楽器を弾くことが出来る、色んな国の役者さんが集まったのかな。

本当に興味深かったです~。



はたまた、ロケを追い続けたマングース日記も充実してましたし。

面白い特典映像集でした。

まだまだ全部は見れていないので、これから、また見ていきたいと思います。

それにしても、ホント、豪華な特典映像だ(*^^*)

まるでリンゴパン

2010年06月06日 | 徒然なる日常
写真のパン、可愛いですよねっっ(≧∇≦)


持って帰るときに潰れちゃったので……形が少々いびつですが(^。^;)

でも、リンゴに見えますよね~っ。


ローソンで買った「キティちゃんのまるでリンゴパン」。

美味しかったです~。

つか、最近は、「見た目」に惹かれてパンやお菓子を買ってる気がするです(笑)

嗚呼、ダイエット(・_・;)……いや、一応、心掛けてはいるのですよ、マジで!!


さて。
昨日は日本書紀&万葉集ゆかりの地巡りで。
午前中から午後にかけて、軽く10km以上は歩きました。
因みに夕方からは、さらにレンタサイクルを借りて、2、3時間、サイクリングをする予定だったのですが。
さすがに、朝から昼までで10km以上歩いて、疲れ気味だったので、自転車での大和三山めぐりは断念。
いや、別にしんどくはなかったのですが、とにかく暑かった!
30℃はあったと思います。

で。
かなり動いた割には、食事はあまり取らなかったのに……のに……痩せてなかったとはいかがなものでしょうかorz

昨日はとにかく暑くって。
食べるよりも、お茶やスポーツドリンクを飲みまくってたからなぁ。
ホント、ペットボトル、何本開けたんだよ…って感じで(笑)

水太ってるのかな、オレorz