蒸気機関車 井倉峡
伯備線井倉駅から方谷駅のあいだは井倉峡と呼ばれている。
石灰岩が浸食されて渓谷となっている。
岡山県の西北部から広島県にかけては石灰岩におおわれている。
井倉や足立、石蟹には石灰の採掘場がある。蒸気機関車かせ走っていた頃にはセメント工場もあった。時代が進み、そのセメント工場も閉鎖された。セメント工場と蒸気機関車を一緒に撮影しておけば歴史が語れるのだが、私ははそんな考えは思いつかなかった。
石灰を運搬のため蒸気機関車の重連で運行された。
撮影した場所は鍾乳洞の井倉洞の入り口です。
私はここの風景が気に入り何度も足を運んだ。
ここで撮影していて鉄道ファンには会った事はなかった。自分で独り占めできる風景だった。
井倉周辺にはいくつも鉄橋があり場所を変えて楽しんだ。
しかし、今のように車があるわけでなくひたすら歩いた。
この鉄橋は現在国道180号線道路が間に建設され以前のようには撮れなくなった。
蒸気機関車の煙の色で季節がわかる。白煙は10℃以下の冬場、灰色は20℃以下、夏場は定速走行中には煙は見えない。夏場は絵にならない。
伯備線井倉駅から方谷駅のあいだは井倉峡と呼ばれている。
石灰岩が浸食されて渓谷となっている。
岡山県の西北部から広島県にかけては石灰岩におおわれている。
井倉や足立、石蟹には石灰の採掘場がある。蒸気機関車かせ走っていた頃にはセメント工場もあった。時代が進み、そのセメント工場も閉鎖された。セメント工場と蒸気機関車を一緒に撮影しておけば歴史が語れるのだが、私ははそんな考えは思いつかなかった。
石灰を運搬のため蒸気機関車の重連で運行された。
撮影した場所は鍾乳洞の井倉洞の入り口です。
私はここの風景が気に入り何度も足を運んだ。
ここで撮影していて鉄道ファンには会った事はなかった。自分で独り占めできる風景だった。
井倉周辺にはいくつも鉄橋があり場所を変えて楽しんだ。
しかし、今のように車があるわけでなくひたすら歩いた。
この鉄橋は現在国道180号線道路が間に建設され以前のようには撮れなくなった。
蒸気機関車の煙の色で季節がわかる。白煙は10℃以下の冬場、灰色は20℃以下、夏場は定速走行中には煙は見えない。夏場は絵にならない。