山陰線、播但線の和田山機関区機関庫について書きます。
和田山機関区には山陰線、播但線の蒸気機関車が給水、給炭、方向転換のために立ち寄りました。
蒸気機関車はC57形とD51形でした。
現在もこの建物は残っているそうです。しかし建物だけで線路は撤去はされています。
造りはレンガ造りでアーチのところは花崗岩が使われた歴史ある建物です。
ビジネスホテルにおかれている「たのやく」という雑誌の10月号に和田山機関区の特集が組まれていました。
今のところこの建物の使い道は決まっていません。建物が使えるものか検査や補修にどの程度金がかかねのか判らず財政難の地方自治体は躊躇しているのでしょうか