撮影場所 岡山県新見市西方 伯備線 苦ヶ坂トンネル
伯備線の下り列車、新見から布原信号所に向けては25パーミルの勾配が続く。
国道とある程度、並走しているが道路も登りが続く。乗用車ではたいした坂ではないがトラックはスピードが落ちる。鉄道にとっては厳しい勾配だ。
花輪線の龍ヶ森などは並走している高速道路ではあっという間に通過する。
しかし、肥薩線の大畑ループは車でも長々と坂道が続く標高900メートルのえびの高原まで登りつめる一大パノラマが見られる。
何だ坂、こんな坂と言われた苦ヶ坂トンネルをめざし長い登りの貨物には補機が付く。
この列車は後方に二台の補機が付く、変則三重連で登って行く。
ゆっくり登るのでフィルムを一本使いそうだ。肝心の時が来てフィルム切れを起こしたこともあった。変則三重連は花輪線や室蘭線でも見られた。
標準レンズだけで上から俯瞰撮影した。
誰もいない山の上で列車を眺めながらこんなの撮影して役に立つのかと当時自問した。
こんなのを撮っていたから老後の楽しみになっているし、この日ここに立ち行動したのが記録されているのだ。
布原信号所は鉄道ファンも多かったがここまでは来る人は少なかった。
新見から五キロ歩くか布原から県道まで登り新見側に40分歩かないと行けなかった。
ここに何軒か茅葺き民家があった。線路脇の茅葺き民家と撮った事もあった。
蒸気機関車写真展の中に投稿しているので見てください。
この写真にも茅葺き民家が見える。
伯備線の下り列車、新見から布原信号所に向けては25パーミルの勾配が続く。
国道とある程度、並走しているが道路も登りが続く。乗用車ではたいした坂ではないがトラックはスピードが落ちる。鉄道にとっては厳しい勾配だ。
花輪線の龍ヶ森などは並走している高速道路ではあっという間に通過する。
しかし、肥薩線の大畑ループは車でも長々と坂道が続く標高900メートルのえびの高原まで登りつめる一大パノラマが見られる。
何だ坂、こんな坂と言われた苦ヶ坂トンネルをめざし長い登りの貨物には補機が付く。
この列車は後方に二台の補機が付く、変則三重連で登って行く。
ゆっくり登るのでフィルムを一本使いそうだ。肝心の時が来てフィルム切れを起こしたこともあった。変則三重連は花輪線や室蘭線でも見られた。
標準レンズだけで上から俯瞰撮影した。
誰もいない山の上で列車を眺めながらこんなの撮影して役に立つのかと当時自問した。
こんなのを撮っていたから老後の楽しみになっているし、この日ここに立ち行動したのが記録されているのだ。
布原信号所は鉄道ファンも多かったがここまでは来る人は少なかった。
新見から五キロ歩くか布原から県道まで登り新見側に40分歩かないと行けなかった。
ここに何軒か茅葺き民家があった。線路脇の茅葺き民家と撮った事もあった。
蒸気機関車写真展の中に投稿しているので見てください。
この写真にも茅葺き民家が見える。