懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,204  山形県川西町の民家

2015年03月26日 | 日本茅葺紀行
山形県川西町には玉庭以外でも茅葺き民家が点在する。
標高は300メートルくらいあるのであろうか、平らな平野が広がる。
長野の松本周辺でも標高は500メートル位あるが平野になっている。
どのようにしてあんな平野が生まれるのであろうか
かって湖だったところが川として流れだし干上がり平野になったところもあるようだ。
山形県の風景は落ち着く、田舎がまだ残されている。
茅葺き民家は家そのものも面白が周りの風景も重要だ。
絵になる風景がほしい。ビルや電柱、電線、ガードレールでは魅力は半値八掛け二割引である。

川西町の民家も防風雪のための屋敷林に生垣がいい。周りがまだ田圃をやっているのがよい。