懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,344 兵庫県猪名川町の民家 

2017年02月06日 | 日本茅葺紀行
兵庫県猪名川町は兵庫県の東部で隣は大阪府能勢町である。
茅葺を探してどんどん東に行っていたら猪名川町や能勢町に達した。
この先に何があるのかどんな風景が待ち受けているのかどんどん進むのは面白い。
ガイドブックなどなしで自分で効率が悪いが探すのが面白い。
茅葺民家がなければい猪名川町にはくることもなかった。

縄文時代に日本にやってきた海洋民族や中世にアメリカ大陸を発見した船乗りなどはどんな思いで新天地をめざしたのであろう。

茅葺民家など発見しても何にもならないが自分自身にしたら発見する都度生き甲斐になっていた。人間は楽しい物や夢中になれる物に出会えるのが一番幸せだ。
定年後になり健康であればテーマをもって各地を巡る人は大勢いる。
ブログやSNSで公表できる媒体が高齢者をふくめての行動力を増している。

猪名川町から篠山に向かう県道沿いあった茅葺民家、早々とトタンを掛けた。

白内障両目手術

2017年02月06日 | 日記
年々目が見えなくなってきた。次第に字も見えなくなる。ぼやける、濁る右目は視力が0.04まで下がった。新聞も見出しだけで半年以上読んでいない。
ブログを書くのが毎日苦痛だった。
そんな目で昨年写真展をしたものだ色が合っていたかピントがどうだったか見えにくいままやった。

検査から四ケ月待ちで両目の手術が完了した。
白内障は目の老化で年間140万人が手術を受けるそうだ。
毎年老人の仲間入りが200万人、その7割が手術を受けている。
老人の数だけ儲かる眼医者かなである。

白内障はレンズの役目の水晶体が加齢のために濁り視力低下やカスミを起こす。
目を二ミリほど切開し水晶体のゼリーのような物質を破砕吸引してゼリーの入っていいた袋に人工レンズを入れる。
手術は20分から30分で終わるが準備の点滴や目薬で一時間、術後安静一時間かかる。

麻酔を点眼するので痛みはないが目は見えるので針が刺され糸で縫うのもよくわかるので気持ちいいものでない。

眼帯が外せたがパソコンは長時間見るのはよくない。大変疲れたしぼやけてくる。
完治まで炎症防止で一か月点滴日に三回

手術後は目は輪郭鮮明、色は鮮やかブラウン管の出始めのカラーテレビが50インチの液晶テレビになったくらいの差がある。
北京のPM2.5の冬空と日本の田舎の空程鮮明度が違う
ただし色は少し青みが強い。染色をする人は困るのでは