懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

限界集落  2016年 茅葺写真展 

2017年05月13日 | 2016茅葺写真展
撮影場所 鳥取県八東町

限界集落 消滅集落の言葉が地方の田舎を暗くしている。
若い人が去っていく年寄りも年々減っていく。

茅葺き民家も住む人も居なくなり空き家のまま残されている。
それも10年もすると朽ちて土に還ろうとする。

それが自分の生まれ育った土地ならばどんな思いで目に映るのか

故郷は懐かしい思い出の地ではあるがそれだけでは現代は生きられない。
買い物もでき病院も近くにあるところがよい
便利さに慣れた現代人は自給自足に近い生活はできない。
健康であればできるが私のように動けない者は田舎では暮らせない。

庭木の手入れも水やりの必要のないマンション暮らしが一番暮らし良い。
ネットで桜も紅葉も見て見に行った気分になるのが気楽でいい。

写真 京都市左京区