懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,369 兵庫県の民家

2017年05月31日 | 日本茅葺紀行
兵庫県の民家を了解も得ず通りすがりに道路側から撮っていたら住人の方が何で撮るのかと叱られた。
デジカメの撮影のデーターを削除してやっと許してもらえた。
70歳を過ぎて叱られるのもみっともないものだ。これも人生の一ページではあるが
特に私は撮影せず家内に頼んだもの家内が叱られるのである。

何度かこんな思いがあり家内は撮影の挨拶にいくのを怖がって行ってくれない。
この写真は以前にフィルムで撮影したものだ。
今は手前の小屋は取り壊されてない。

茅葺民家の撮影はこんな惨めな時もあるが楽しい話や為になる話もきけるのでやめるわけにはいかない。
惨めな思いや情けない思いを避けていたのでは人間は成長しない。