懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,367 東広島市志和の民家

2017年05月21日 | 日本茅葺紀行
撮影場所 広島県東広島市志和



志和には今も茅葺民家が残る。
広島の民家は下屋が付いていて赤目の釉薬瓦が使われているろ。
この地域の日本家屋は釉薬瓦が使われているので並ぶと美しいものだ。
岡山では見られない屋根瓦だ。

塀に囲まれた茅葺民家があった。昔は大きな造りの家だったのであろう。
塀をするくらいの家は敷地も広い。

塀も門も家としてのステータスであったのであろう。
サラリーマンの家では豪華な門など作れない。

たまにしかいかないのでこの民家も撤去されてどこにあったか思い出せない。