撮影場所 新潟県旧大島村(上越市)
現在市町村合併で上越市は日本海から山の上までの広い範囲になった。
大島村はどんどん山の中に入り登りつめた隣は松之山である。
日本有数の棚田地帯であるが豪雪地帯でもある。
昭和の時代に気付けば昔ながらの風景が沢山撮れたと思うが高速道路もなく仕事をしていてはそんな余裕も無かった。
高速道路が出来るとともに茅葺民家も姿をけした。
私が初めて訪れたのは21世紀になっていた。
そのころは何とか茅葺もの残っていて滑り込みセーフだった。
豪雪地帯のために板張りの壁で背の高い民家であった。
あんな高い民家は我々のところでは見掛けない。
どこの家にも雪下ろしの梯子を掛けてあった。
山の中の集落に大きな旧家があった。口のような煙出しに中門の玄関に威厳がある。
地元の人が昨年までもう一軒豪邸があったが解体され移築されたと聞いた。
移築されて保存されている民家は余り撮る気がしない。
民家には周りの風景も生活感も必要である。
現在市町村合併で上越市は日本海から山の上までの広い範囲になった。
大島村はどんどん山の中に入り登りつめた隣は松之山である。
日本有数の棚田地帯であるが豪雪地帯でもある。
昭和の時代に気付けば昔ながらの風景が沢山撮れたと思うが高速道路もなく仕事をしていてはそんな余裕も無かった。
高速道路が出来るとともに茅葺民家も姿をけした。
私が初めて訪れたのは21世紀になっていた。
そのころは何とか茅葺もの残っていて滑り込みセーフだった。
豪雪地帯のために板張りの壁で背の高い民家であった。
あんな高い民家は我々のところでは見掛けない。
どこの家にも雪下ろしの梯子を掛けてあった。
山の中の集落に大きな旧家があった。口のような煙出しに中門の玄関に威厳がある。
地元の人が昨年までもう一軒豪邸があったが解体され移築されたと聞いた。
移築されて保存されている民家は余り撮る気がしない。
民家には周りの風景も生活感も必要である。