懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

懐かしい物 路地

2017年09月05日 | 懐かしい物
撮影場所 岡山県玉島

古い街並みの風景や人の暮らしを撮った事がある。
その中に路地を撮った物が数多くある。
撮るのなら路地という物をことごとく撮っていくべきだった。
何でも撮るのなら500箇所は撮らないと物にならない。
岡山県の古い街並みでも500箇所くらいの路地はあるとおもう。
余り撮っていないのはフィルムカメラの欠点である。不要なものは撮らないどうでもない物は撮らない。
しかし、時間が経過するとどうでもない写真も意味もをってくる。
時間が写真を熟成させるという。

人が歩くだけの狭い路地は車が通らない。板張りや漆喰の壁ができればいい。

車椅子生活になり行動が著しく制限されこんなのは撮影できなくなった。
乙武氏と同じで誰かにお世話にならないと何もできないのが辛い。