懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,391 篠山市の民家  

2017年09月11日 | 日本茅葺紀行
篠山市の北部に火打岩という地名がある。
どんどんと山の中に入り家も少なくなる。
最後の集落に茅葺民家があった。ここまで来た甲斐があった。
篠山市の民家も入母屋で端正な造りだ。まだ茅も痛んでいない。
もうこんな民家も姿を消したであろう。

集落を訪ね歩き茅葺き民家に出会うのは嬉しいものだ。
どんな民家に出会えるのかとワクワクしながら走る。
何でもワクワク感と感動がないと駄目だ。
篠山は各地に茅葺民家が残されていた。
自分は茅葺民家しか見ていなかったが建造物や石仏なども残っていたと思う。
地元の人との会話も十分でなかった。
ブログに書き込むという狙いがあればもっと違った物を発見していたかもしれない。

篠山市の道はすべて走ってみるべきだった。