懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,393 秋の新潟の民家

2017年09月19日 | 日本茅葺紀行
撮影場所 新潟県旧大島村(現在は上越市)


岡山を早朝にでて新潟県上越市に着くのが14時くらい。
一般道で山間部に入る。茅葺民家のあるところまでは一時間はかかる。
秋の夕暮れ陽が暮れるのが早い。明るさのある時間まで撮っても二時間しかない。

それにしても台風18号は偏西風に乗ったら早かった。
寝る時は兵庫県にいたのに起きたら男鹿半島だった。
朝食後テレビを見ていたら北海道までいっていた。

高速道路より断然早い。最短距離で走るしトイレ食事休憩はないし早いはずた。
時速80km/hだと。オートバイでこの速度で走ると受ける風圧は凄い。台風の風速が加わり台風の威力は増したくらいだった。

夕方の光は赤身がかかり美しくないので好きではない。
デジカメになり調整ができるのが楽だ。
山間集落に少しは茅葺民家が残る。
新潟県特有の中門造りと壁は板張りである。豪雪地帯なので家の背が高い。
ススキが穂を白くしている。
ススキは9月では穂が出かけ、白くなるのは10月中旬、11月のススキが一番美しいか。