懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日記を書くのを止めた

2018年12月13日 | 日記

写真撮影した記録を残すために日記をつけ始めた。

23歳の頃だった。ノートに書いていた。毎年3冊で150冊くらいになった。

三年前にネットで10冊綴りを買った。文具店に電話で注文したら厚めのノートでアピカ製のため取り寄せになり直接注文に店まで来てほしいという。

歩けて車を運転出来れば自分で行くが家内に連れて行ってもらうしかない。

面倒なのでネットで注文する。10冊綴りで買って使い終わるまで生きているだろうか使い終わるまで生き延びた。次に10冊は買わずに日記を書くのを止めた。

難病で字も満足に書けなくなった。漢字を忘れない為と手のリハビリのため続けていた。

日記と言っても自分の行動が中心で家内の苦労や悩みや子供の成長はほとんど書いていない。こんな日記を残しても愛情すら感じないだろう。

過去の日記はパソコンで年表にして廃棄しよう。

書く日記はやめてもパソコンにはExcelの表の日記を15年間残している。

Excelは横は広いし写真は貼れるし図形は使える便利である。

パソコンのため定期的に別置きのHDにバックアップしている。

予定表と行動記録 天候雨や台風.地震 特筆する事件 特筆するスポーツ結果 有名人の死亡 ブログネタになりそうなネタ.失敗談

パソコンのマウスもキーボードも上手く使えなくなった。健康な人の何倍も掛かり入力している。パソコンがつかえなくなったらブログも止めだ。


懐かしい物 一休み

2018年12月11日 | 懐かしい物

撮影場所 兵庫県神戸市

神戸市には茅葺き民家が今でも残っている。

茅葺民家の軒先で椅子に座った住人の方がいたので撮らせてもらう。

今は人の顔は肖像権がありネットやコンテストに出すのは厳しぃ時代だ。

クレームを付けられら削除と謝罪費がいるかもしれない。

それでもその土地に暮らす人々は風景に欠かせない。

60代まで茅葺の職人をしていたそうだ昭和40年には神戸には1000軒の茅葺民家があったそうだ。

庭に大豆やシイタケを干してある。

私も定年後は家庭菜園を本格的にやろうといろいろな野菜やシイタケを育てたり体験を10年やった。

大豆や小豆は作るのはそう難しくなかったが品質のいいのは農薬を使わないと難しい。虫食い豆を除くのに時間が掛かる。


さえない日本株

2018年12月10日 | 日記

さえない日本株

 今日も大幅下げの二番底を探している。

日経平均は21000円をキープしているがTOPIXが1589とさえない。

日経平均は225種の代表銘柄の平均株価だがTOPIXは全銘柄の指標である。

12年前の日経平均は18000円でTOPIXは1800ポイントだった。

日経平均とTOPIXの比 N/T比は10倍だったが今日などN/T比は13.3倍である。

日経平均はファーストリテーリング(ユニクロ等)などの値嵩株が株価で引き上げられているが全体は12年前よりはるかに安い株価である。

日本の高度成長を支えてきた大企業がさえない。

鉄鋼、重工、電機、電力.銀行、証券の株価が低迷している。

グローバル化の時代に乗れなかったりトップの能力のなさや災害で12年前の半値以下である。M&Aの失敗も東芝のようになる。

TOPIXの低迷は日本型企業の時代遅れを評価されているように思う。電機などは世界のトップであった産業も中国.韓国に勝ち目がない。これから車産業もどうなるか分からない。

唯一、村田製作所や信越化学のような真似出来ない技術を持つ部品メーカーは収益が高い。

自分も過去に長い期間売り買いした銘柄は株価を覚えているので安値で買っていたらなかなか買値に戻らない。これからはフットワーク軽く5パーセント10パーセント値上がりしたら売るようにしないと鷹揚に構えていては儲からない。自分の頭が昔のままで時代の変化に追いついていない。 銘柄選びに売買のフットワーク。

これからの成長産業.成長企業を勉強しないと株では儲からない。

ニューヨークも長く右肩上がりで株価は維持したがいつ下げに転じるか来年は消費税10パーセントもあり株価には試練になりそうだ。

 

 

 

 

 


茅葺民家 雪と茅葺き民家

2018年12月10日 | 茅葺き民家

撮影場所 岡山県旧加茂町(現在は津山市)

寒波が来ているので岡山県も少し雪がふった。

一面の雪化粧になるにはもっと強い寒波か南岸低気圧の通過をまつしかない。

雪も冬場のダムのレベルアップや山林への水の供給のため何度かの寒波の襲来は必要だ。しかし、豪雪で通行がストップして大渋滞が起きている。

こんな時は必要のない旅行は避けることか。

雪が降るとカメラを持ち撮影に出掛けた。

蒸気機関車の撮影に比べれば車での撮影は楽なものだ。

寒くなれば車の中で暖を取り歩いても一キロくらいのものだ。

雪が酷くなるとレンズが濡れるので車の中から撮影する。

雪が降り人も出てこない音も消える静寂のなかボーと眺めるのがまたよい。

YOUは何しに日本への再放送を見ていた。北欧からめ来ている女性二人が山梨の忍野八海に行く。富士山、湧き水、茅葺き民家を見て外人は感動していた。桜のシーズンで桜の花にも感動しまくり。

外人の観光客は年々増大しているがそんなに日本に魅了するものがあったかなと思う。一過性で終わるのではと危惧している。

日本人には当たり前すぎて気付かないが神社仏閣、棚田や湧き水、水田や石仏など外人には新鮮なものもあるのかとおもう。


日本茅葺紀行 NO,485 滋賀県余呉町の民家

2018年12月08日 | 日本茅葺紀行

余呉町は現在、長浜市に編入されている。

琵琶湖の北部の少し離れて余呉湖というのがある。

湖の周囲は道があり車だと一周するのに時間が掛からない。

釣りやハイキングやサイクリングを楽しんでいる。琵琶湖の周囲もサイクリングやドライブを楽しめる道が整備されている。

今頃ならば鴨やハクチョウなどの冬の渡り鳥が見える。

余呉湖の下に賤ケ岳(しずがたけ)がある。柴田勝家と羽柴秀吉(豊臣秀吉)が戦った古戦場がある。

この戦いで織田の家臣で豊臣秀吉がNO,1になった戦いでもあった。

茅葺き民家も少ないが残っていた。雪も降るので勾配もきつい。

前回の鶴瓶の家族に乾杯で余呉町下丹生の木彫りの彫刻家を訪ねる場面があった。

京都の山車の彫刻を手掛ける名のある彫刻家だった。


蒸気機関車 日豊線延岡郊外

2018年12月07日 | 蒸気機関車

日豊線延岡駅から数キロ北の郊外。C57型の蒸気機関車が牽引する客車が走る。

周囲に民家がない。現在も無いのであろうか。それなりに民家も建っていると思う。

倉敷も倉敷駅をでた伯備線沿線は田圃ばかりで民家はなかった。人口は45年前と変わらないのに今は民家が増えて田圃が無くなってしまった。

考えられる事はその当時はアパートや借家、社宅に住んでぃた。

持ち家の人も三世代四世代同居の人が多かった。核家族になり自家建設で家を持ち自家用車を持つように田圃が宅地になって行った。

現在は民家は有っても両親が亡くなり誰も住まない空き家が増えている。

鉄道写真で撮られた写真が社会の変遷も語ってくれる。


老後の楽しみは若い時に始める。

2018年12月06日 | 日記

ブログを見ていた1960年代から地方の私鉄の写真を撮り定年後に本を二冊発行し現在は写真展や各地の鉄道ファンに写真を貸しだしている人がいる。

若い頃に撮り溜めた写真が老後のライフワークになっている。

ブログ名は「地方私鉄 1960年代の回想」

撮影者は風間克実氏 74歳 高校.大学時代に地方の私鉄を100路線は撮影

中には軽便(狭い軌道の小型鉄道)も多く撮っている。

しかしほとんどの路線はモータリゼーションで廃線になった。

1960年代の懐かしい風景や粗末な建造物の日本の風景が記録されている。

風間氏は大学卒業後は機械メーカーに就職 2005年に退職

定年後は若い頃に撮ったネガのフィルムスキャンし2010年からブログ発信

本の発行や写真展を実施している。各地には廃線になった路線を懐かしみ鉄道ファンも多くそんな写真展にもゲスト参加している。その当時の話を聞きたい人も大勢いるので講演会も行っているようだ。若い頃にやった事が老後のライフワークになっている。

地方の鉄道を撮影している人はほとんど都会に住んでいる人だ。

都会には鉄道研究会やクラブがあり情報が集り同好の志が沢山いたのであろう。田舎者はブームにならないと分らない。田舎の人間は情報にも疎いし電車も走っていないのでは興味も持てない。

趣味にしても投資にしても若い世代から経験も失敗もやっておいた方がよい。

特に学生や独身時代は好機である。結婚したら自分だけで遊びに行けない。定年後になって考えていては遅いものもある。 


懐かしい物 なまこ壁

2018年12月06日 | 懐かしい物

撮影場所 岡山県井原市

なまこ壁や漆喰の壁の家が続く。

外壁だから大雨や強風や地震の自然災害にさらされる。

在来工法で補修してくれる業者も少なくなった。

現在では時間と金の掛かる工法である。

最近は漆喰やなまこ壁もラスを張りホワイトセメントで施工した物が多いのでないか

こんな壁や板張りばかり撮影していても面白かった。こんな建物は長くは残らない。

フィルム時代は湯水の如くは撮影しない。二.三枚撮って終わりだった。

ガソリンを使い時間も使い何かの動機付けがないとこんな壁だけは撮らない。

やがて消える風景になるだろうフィルムに残して写真展なり自分のコレクションにしたい思いがあったのだろう。


だいこん煮

2018年12月04日 | グルメ

師走になると京都や奈良の寺院では大根煮(だいこんだき)やだいこん会(え)が行われる。老人から子供までおいしそうに食べているのは微笑ましい。

野菜嫌いな子供が多いのに大根だけ煮たのを美味しそうに食べている。

無病息災や中風防止に効果があると信じられてきた。

近くのお寺でやれば一度は食べに行きたいものだ。車椅子生活では階段の多い神社仏閣には諦めて行かない。

家内に言えば大根を炊いただけなのに家で食べようと寺院で食べようと変わらんとそっけない。

みんなで食べれば元気になりそうに思う。

家内がまた太い大根足のような大根を貰って来た。貰い物に文句はいうな素人の作った大根である。味に変わりはないだろう。

おでんの具の人気ランクでは大根は一位か二位に必ず入っている。

ジジババはいうのなら分るが若者も大根好きである。

大根役者とは言わせない。

歳を取ると大根の煮付けなどこんな物が一番好きになる。

食べたい物ばかり食べる。それが自然だと思う。テレビで健康長寿の食べ物と毎日やっているがそんなの見ない。喰う物くらい自分勝手にさせてほしい。


茅葺き民家 岐阜南部の茅葺民家

2018年12月04日 | 茅葺き民家

撮影場所 岐阜県瑞浪(みずなみ)市

岐阜県も南部と北部の白川郷では気候も違うので形もちがう。

南部に茅葺民家を探しに行く。

近年は高速道路も整備されて岐阜県にも行きやすくなった。

若い頃から観光地にはほとんど行かないので岐阜に行く機会もなかった。

我々のところからすると岐阜県はまだ近いので中山道の宿場町の古い宿場町に行った人の話はきく、私は一度も行った事がない。

この時は瀬戸や織部の焼き物を見るのも目的に入れ茅葺民家を探した。

瀬戸市と言えば将棋の藤井7段の住んでいるところだ。瀬戸の焼き物の展示場や窯元を回る。

ここから一般道で岐阜県の多治見市.瑞浪市(みずなみし)から岩村町まで撮影し恵那から高速でその日のうちに帰る。

全く茅葺き民家の情報はなかったが5軒ほど発見できた。