懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

私の昭和鉄道遺産 そのNO,100 播但線

2019年05月21日 | 私の昭和鉄道遺産

播但線の生野へ行く途中か生野で降りた時に撮ったのか記録がないので不明点

生野越えの写真を撮りに何度か行った。

夜中なの2時頃に寝台特急に特急券だけ買って乗せてもらった。岡山から姫路は二時間、横になり寝てしまったら神戸や大阪まで行ってしまう。寝ないように頑張った。

播但線の始発で生野を目指した。まだ立喰いソバも開いて無かったのに何を食べたのであろうか。

途中の風景を見た記憶もあまりないただ寝ていたのであろう。鉄道のウオッチングや人のウオッチングをしておけばよかったいのに

勾配のきつい山越えの路線に動輪径の大きいC57型は厳しい。それも貨物牽引である。


イワシのフライ

2019年05月20日 | グルメ

イワシのフライを作ってくれた。何でも文句も言わず食べるほうだ。

7匹が150円でトロ箱にザルに入れ売っていた。開いて調理してあるのは220円だったそうだ。

家内は調理していない安いのを買ってきて背開きにして骨を取りパン粉を付けてフライにした。たまに食べるとおいしいものだ。

安いからと度々出ると飽きてくる。

それにしても安いものだ。いくらの儲けもないだろう。

イワシやサンマは大型魚の餌になるので大量に育つ養殖の餌にするので大量に獲る。

ニシンも肥料にするくらい獲れていたのに獲りすぎ枯渇して今は高いものだ。数の子なんか子供の頃は貧乏人でも食べていたのに今はお歳暮品だ。

イワシやサンマも獲り過ぎて枯渇するのではと心配だ。特に14億の国民の胃袋を満たすため世界の魚を食べつくす国が心配だ。日本の漁場までヤクザまがいの振る舞いで獲りに来るな。

イワシもアジ、さんまも獲れなくなり高級魚になれば大枚を叩いても講釈を述べながら食べにいくのだろうね。

イワシもアジもワンパック200円で買える事を感謝しながら食べるとするか


懐かしい物 鶏を飼う家

2019年05月20日 | 懐かしい物

撮影場 所 兵庫県丹波篠山市

茅葺き民家で鶏を飼っていた。烏骨鶏だそうだ。烏骨鶏の卵は普通の鶏に比べて高く売れるそうだ。

昔は卵が高くて食べられなくて鶏を飼う家があった。中学一年だけ弁当だった。

毎日卵の厚焼きを持ってくる女生徒がいた。横目で見ながらうらやましかった。ハムやソーセージをもってくるのもいた。あんなのが毎日食べられる時代が来るとは思わなかった。

人生にはひもじさや貧しさも必要だ。

農家では庭先で鶏を放し飼いにしていた。鶏糞を乾燥させていた。それを鶏が突いていた。鶏は消化が悪く半分しか消化できず未消化の食べ物が残っている。

飛ぶ鳥は魚を食べてもすぐに消化して糞をして飛び立つ。

一時間も消化に掛かっては重くて敵が来ても飛び出せない。

私も農協で雌の鶏を5羽買って飼育したことがある。鶏専用の餌を与えたが卵一個が50円についた。

ヌカや小米、野菜くずをタダでもらってきて与えないと卵一個10円で生産できないものだ。

人がいるとき放し飼いにしていた。放し飼いにすると羽根の筋肉が発達して二階まで飛べるようになった。

放し飼いだと雑草やミミズを食べるので殻が固く黄身が橙色の三段盛り上がりの卵だった。

何でも人生は体験でやってみるものだ。


花瓶と花

2019年05月19日 | 日記

介護施設に通っている。テーブルの上に7つほどの花瓶がある。

今のシーズンは花盛りで毎回何が挿してあるので見るのが楽しみだ。

介護スタッフに聞いたらこれは利用者が持って来てくれるもので施設側で花を買うことないという。

花があるだけで心が和むしこれを話題に話が弾む。

今のシーズンだとボタンの後はシャクヤクにマーガレットやバラ、アリストメリアやカスミソウ

仙台萩と言うのを初めて見た。花の名前と解説までしてくれる人がいる。私は持って行っても秋桜くらいで車椅子で面倒くさいので持って行ったことはない。足も悪いのに持って来てくれるのに感心する。

春から秋に掛けてダレカレと持って来てくれる。山茶花が終わり蝋梅が咲く間の冬の一か月から二ヶ月は花がない。

この時期も南天や万両.千両に柊南天などの赤い実のなる木や正月飾りの松の枝を持ってくれる。

ボタンやシャクヤクなど家に咲いていても惜しくて持ってこれない。シャクヤクを6本も持って来ていた。

畑に大株があるのであろう。

介護施設が郊外なため農家の人も多いし一戸建ての人が多い。マンションなどが建つ都市部でないので花や野菜を育てている。

都会の人が見れば田舎のなどと見下すかもしれないが花に囲まれ豊かな生活なんだなあと思う。

 


井上尚弥 さすがに強い

2019年05月19日 | 日記

朝起きてWBSSの井上尚弥の結果が気になりパソコンを起動した。

ニュースのトップぺージに2R TKO圧勝の文字が見えて安堵する。

朝食を食べて何回も試合の動画を見る。

1ラウンドは緊迫したロドリゲスもやはり強い、どんどん前にでて井上にプレッシャーを掛ける。

両者クリーンヒットはなし。井上はじっくりと相手の動きや穴をさがしていたのであろう。

2ランドになりお互いがパンチを出す相手のパンチをよけて左からのフックが顎に入りダウン。

井上の強みは右も左でもKO出来る。右の拳を壊してから左も強化し武器になった。

ロドリゲスとしては左フックがくるのは予想していなかった表情だ。動きにスヒードもあるし仕留められなけば次のパンチが襲ってくる。

大振りする事なくシャープに的確に打ってくる。相手のパンチを受けないのがボクシングの基本だ防御も素晴らしい

(辰吉丈一郎は人気はあるがガードなしの喧嘩ボクシングでは大成しない)  

次に立ち上がった時にボディを打ち込んだ苦しそうな表情に戦意を失った。3度のダウンでカウント中にファイティングポーズをとれなかったので井上のTKO勝ちとなった。

オッズの予想通り井上の圧勝で終わった。ボクシング誌では高く評価されているが外国での試合がすくなく今一つ知名度がない。次は世界に名の売れたドネアとの闘いで勝てば名が上がる。

井上は決して筋肉マンでないイチローと同じで余計に筋肉を付けると力任せになりスタミナ切れや故障しやすくなる。亀田のような手打ちのパンチでは倒せない。

私はファイティング原田の頃からボクシングを見ているが過去の選手を見ても井上尚弥が一番凄いボクサーだと思う。パンチ力、攻撃の多彩さ右左いろんなパンチが打てる。防御力、精神力の強さ、柔軟な戦略

フジテレビ系列で今日の21時から録画放送がある。

 


蕎麦と棚田見学

2019年05月18日 | 日記

家内が岡山県美咲町境のぞば屋 紅そば亭に行こうと連れて行ってもらう。私は初めて行く家内は食べに行った事がある。

私の家から二時間かかった。25年前は茅葺民家を探しに来たの道は知っている。

この中山間地域は過疎化が厳しい現在どのように変わっているかも見たかった。

棚田もそれなりに残っている、しかし小学校は閉校されている。子供はほとんどいないのであろう。

蕎麦は固めだが美味しかった。そば通は固い蕎麦が好きなのであろうが私は歳を取り軟らかめのほうがよい。

こんな山の中に平日に客が来るのかと思ったら私の居る時間に自分ら含めてい9人きていた。

一日に20人から30人来ればいいのであろう。野菜や山菜やコンニャクなども売っているのでなんとかやっていけるのか 休みには蕎麦打ち道場もあり団体でくるのだろう。

蕎麦に付く天ぷらはヨモギとイタドリ、タケノコだった。平日の昼間に来る人だから定年組である。

イタドリの天ぷらでイタドリを見た事も食べたこともないと言っていた女性がいた。歳寄りになってイタドリを知らないのでは会話にならないなあと思った。イタドリとテーマを与えられたらA4で一枚にまとめられる訓練を常日頃からしておかないかと思った。それが年齢を重ねる事ではないかと思った。

食事のあと大垪和西(おおはがにし)の棚田を見に行く。休耕田もあるが何とか維持されている。

棚田は山の斜面が侵食された後に長い時間掛けて先人の人々が石垣を積み一枚一枚人口増加に合わせて造り上げてきた。岡山県は新潟県 大分県と並び三大棚田地域である。

 


いざ決戦!!  WBSS準決勝

2019年05月18日 | 日記

7ヶ月待ちに待ったWBSSボクシング三団体統一選の準決勝が日本時間5月19日 4時30分から英国グラスゴーで行われる。

バンタム級 井上尚弥-エマヌエル.ロドリゲス戦が行われる。

地上波の放送はないWOWOWのみ。それでもyou-tubeに誰が入れてくれるだろう。

明日起きたら結果は出ている。夜中に目が覚めスマホで結果を見るかも

どんな戦いになるかやってみないとボクシングは分からない。

一発のパンチで逆転もありうる。井上有利の予想だが外国での試合だし長く試合から離れているので予想が立たない。

中南米の選手を日本人は苦手にしている。欧州では長く日本人は勝てていない。今回もあったが試合中のアクシデントも心配だ。

相手は身体も大きくの減量に苦労しているのではないか 長期戦に持ち込めばスタミナ切れで井上のKO勝ちもある。

相手は序盤でラッシュしてKOを狙ってくるかもしれないので1ラウンド.2ラウンドは注意だ。

一対一の戦いはいかに自分のペースに持ち込むかである。

 


茅葺き民家 佐賀の民家

2019年05月18日 | 茅葺き民家

平成の時代にもなれば茅葺民家も限られた場所しかない。

令和の時代にいくら残っているだろうか

茅葺きの残るのは佐賀県と大分県

佐賀は今回も雨だった。よく雨に降られた。雨でも旅行では撮影するしかない。

自分の趣味やライフワークを見つけるのは若い頃からアンテナを張り情報を集めたり体験をしておく必要があったと思う。人生を豊かにするために観光地でない各地を巡り人々の暮らしを見てていく、山菜取りやキノコ採り海に潜りサザエやアワビとり海藻採り経験しておく。

定年になっても頑張って全国各地を巡る人もいるが若い頃からの体験の蓄積が応用力になる。

風景などはここ50年で大きく変わった。高校生くらいで撮り始めた人は凄い写真を残している。

中学生や高校生で自分のライフワークを見つける人は偉いと思うがそれをジィサンになるまで続けるのはまた偉い。

普通の人間はそんなに先見性がある訳でもない。気づいた時がチャンスである。

歳を取っても大して知識は持っていない毎日が勉強である知らないことがあればすぐに調べる好奇心は失いたくない。


日本茅葺紀行 NO,507 兵庫県猪名川町の民家

2019年05月17日 | 日本茅葺紀行

猪名川町は高速道路は舞鶴自動車道の三田で降りて山の中に入って行った。

しかし昨年に新名神が開通して猪名川I/Cが出来た。

これを使うと楽に行けるようになった。令和になって茅葺民家の撮影には行っていない。

茅葺きを撮りに行く情熱も薄らいだ。以前何度も訪れたところで新しい茅葺民家の発見もない。

こんな趣味は感動がないと続ける意味がないように思う。

家内に運転してもらうが家内も高齢者になりこき使い過ぎの面もある。本人は長距離運転も苦にしていない。

しかし茅葺民家が残る以上は観光も兼ねて撮影を続けたい。止めてしまえば自分は生きている価値もなくなるように思う。

茅葺き民家は今頃の時期に撮ったのか代掻きが終え田植えはまだだ。フィルムカメラで撮影


蒸気機関車 釧路湿原

2019年05月16日 | 蒸気機関車

撮影場所 北海道 釧網線塘路

釧路湿原の中をC58型の牽引する蒸気機関車が走る。

寒さで煙突の蒸気がいつまでも残る。

小高い山から撮影する。タラの木やサルトリイバラの棘に苦労しながら登る。

釧路湿原でタンチョウのペアーを見るその当時は全滅寸前から285羽まで増えたと言っていた。今は1500羽はいるのではないか

しかし33羽くらいに減ってから増殖で遺伝的に近いので鳥インフルエンザ―で全滅するリスクもある。

タンチョウ鶴の生育は岡山県が二番目に多い60羽がいる。各地に寄付している。

岡山のタンチョウは人が育てているので後楽園のイベントで観客の上を飛行する。