ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

静岡沖地震

2009-08-12 06:17:14 | 出来事
11日の5時7分におきた地震。

5時にめざましが鳴り、布団の中でうとうとしているときにぐらっときた。
家具は地震対策をしてあるが、倒れても安全な方に移動。
「ガシャン」何かが落ちている。

揺れがおさまり、避難経路の確保。
玄関のジグソーパズルが落下していた。
服を着替えて、荷物をまとめる。
とりあえず通帳。

外では、カミナリがなっている。
地震・カミナリ・・・火事に気をつけなくては。
ガス栓を確認。
水が出るから、水の確保。

途中で断念した富士登山。
準備した食料がそのままある。
食料をバッグにつめる。

テレビをつけて情報収集。
震度4。
彼に「無事」のメールを入れる。
会社は大丈夫だろうか?

書棚を見ると、猫たちが落下している。
しかし、被害はそれだけのようだ。

朝の出来事。
彼に「非難生活ですか」と言われたが、私は今の地震が余震で絶対に次にもう一度大きいのが来ると思っていた。

ゆれは大きいと思った。
引っ越したアパートが2階でよく揺れるからだろうか。
しかし、被害を考えるとそんなにゆれてはいない。

私が小学校の時から言われている「東海地震」
これで力が逃げて、ゆれないことを祈る。




コメント (2)

2009部分日食

2009-07-23 21:17:02 | 出来事
2009年7月22日 トカラ列島、硫黄島で皆既日食が観察できる。
次に日本で皆既日食が見られるのは26年後。
今回が最後かもしれない。

本当は皆既日食ツアーに参加したかったが、今の私にはお金がない。
そこで、部分日食を十分に楽しむことにした。

まずは平日なので、会社にお休みの届けを出した。
次に悩んだのが、何を目的として部分日食を観察するか。
それが決まったら、どこで観察するかを考える。

いつも私が読んでいる、スピリチュアル関係のブログでも、小富士で観測会を開くと言う。
日食はスピリチュアルな分野でも大きな意味がある。
パワースポットで日食を過ごすことが良いらしい。

もともと、富士山で日食を観測しようと思っていた。
出来れば写真を撮りたいとNDフィルターを購入した。
パワースポットで写真撮影は一石二鳥。

と計画をしていたが、調べていくうちに、今回購入したND4フィルターでは日食の撮影は無理だと判明。
その上、小富士や須走り登山口にいくつかのツアーが組まれているらしい。
駐車場渋滞に巻き込まれたり、人ごみの中にいるのはちょっと苦手。
ここは却下とした。

写真も太陽を直接撮影できないのなら、ちょっと楽しい写真が撮りたい。
水面に写る太陽。
三日月型をした木々の木漏れ日や文字。
鏡で壁に反射した光を撮影するのもいい。
と言うわけで、小道具をそろえた。
07226

小道具を使って、ひとりで撮影できそうな場所。
ついでに気のいい場所がいい。
思いついたのが箱根駒ケ岳。
箱根神社の元宮があり、空が近く360度見渡せる場所。

さて、当日。
朝から天気が悪く、箱根は雲の中。
伊豆方面の方が天気が良さそうなので、伊豆方面に行こうと思ったが、箱根の近くの「月光天文台」で観測会を開くことを聞いていたので、今回はスピリチュアルと写真はあきらめ、星の観察に徹することにした。

9時30分から12時30分までの観測会。
食の前に映し出された太陽。
07221

これはいい観測ができそうと思ったが、あっという間に太陽は雲の中。
9時54分。食は始まったが、まったく太陽は見えず。
みんなであきらめて、TV中継を見ていた。
10時55分「見えた!」と叫ぶ声。
慌てて、望遠鏡を確認したがまったく影は映らず。
「見えるわ」空を眺めていたご婦人が指差した。

これはドームの中より外に出た方が見える。
ベランダに出ると、多くの参加者が空をみあげ歓喜の表情。
私も顔を上げて、太陽を探す。
雲が早い勢いで流れ、その間に太陽がチラッと見えた。
それは、月の形。
慌ててコンデジのシャッターを切ったが、上手く撮影できず。
07223

07224

車に戻り一眼を取り出した。
それから食の終了する12時30分まで太陽は、顔を出すことはなかった。
太陽の見え隠れした時間は30分程度。
影が出来るほどの光は放たなかった。


その後、箱根神社にどうしても行きたくて、車を走らせる。
頂上付近からは1m先も見えないほどの濃霧。
道がわかっているので、もう少しで信号があるとスピードを落とすからよいが、信号も真下に来るまでわからないほど。
箱根ではよくあること。

箱根神社はとても気持ちよく、雨が降っていたが、濡れることも苦にならず。
しかし、霧がどんどん深くなっていったので、安全に帰れることをお祈りして帰ってきた。
07223_2

やはり、1度は皆既日食を体験したい。そう思う。
次は26年後、私70歳。
生きる目的が出来た感じ。

その前に、2012年5月21日に起こる金環日食にも期待。














コメント (8)

3月は再出発の月

2009-03-02 23:39:17 | 出来事
2月の中旬から、何かが動き出した。
こんなに物事がすすんでいくとは。

2月の中旬に私のアパートの2階に新しい住人が入った。
始めは男性2人だった。
私の隣に大きな車が並んだ。

2日後、車はもう1台増えた。
そして人が3人、4人と増える。
車も増えていく。

私のアパートの駐車場は、1部屋1台のはず。
私が2台めを不動産屋さんに頼んだが断られた経験が2回もあった。
朝、7時にわっさわっさと1台の車に乗って出かけ、6時ごろわっさっわさと帰ってくる。

「引越しをしよう」決まった。


夜のバイトで、エレベーターに一緒に乗り合わせた同僚に言われた。
「8時出勤がなくなるけど、あなたはどうするの?」
何も聞いていない。でも、3月から体制が変る話は聞いていた。
しかし、3月休みの私だし・・・

26日帰り際にグループリーダーに呼ばれた。
「7時出勤できますか?それなら契約続けることが出来ますが」
「仕事の都合で出来ません。結構です。ありがとうございました」
7年8ヶ月の夜のバイトにピリオドを打つことにした。
8時出勤だからこのバイトを選んだ。
今は不景気で、本職の仕事も残業がない。
7時に出勤することは可能ではあるが、夜のバイトの時間を気にしながら生活するのは落ち着かない。
そこまでして、バイトをする必要もない。

生活費のことを考えたら、つらい生活にはなる。
でも、自由な時間は増える。
「普通の生活に戻るのね」同僚に言われた。

「普通の生活にもどろう」決めた。

コメント

今年の九頭龍神社例祭

2008-06-15 01:07:15 | 出来事
今年も行ってきました。
箱根の九頭龍神社例祭。
Photo

有料の駐車場に入れるつもりなら、9時半の出航に間に合えばいいか。と自宅を7時40分頃に出発した。
駐車場に着いた時は、8時半過ぎていて、すでに乗車券を発売していたが、先に去年頂いた御札を返してこようと思い、箱根神社と、九頭龍神社の新宮にご参拝した。

9時に戻ってきて、乗車券を買おうと思うと、ずいぶん長い列が見えた。
「本日の乗車券は完売しました。ご協力ありがとうございます」の声が聞えた。
え、売り切れ?毎年そんなことなかったのに。
今年は、いつもより人多いの?ここまで来ていけないなんて・・・

しかし、神社に行く方法は船だけではない。
今日は、行きは船、帰りは徒歩と考えていたので、往復徒歩にすることにした。
祭典の時間まであと1時間。
最寄の駐車場から徒歩30分。とかいてあった。
急いで車を動かした。

徒歩で行ける事は知っているが、道を知らない。
だから、帰りだけ徒歩にしようと思っていた。
とりあえず、それらしい方向に向かって歩く。
すぐに付近の地図を見つけた。
「至る九頭龍神社」これだ。

木立の中を、汗をかきながら歩いた。
3

昨日までの天気がウソのように晴れ上がった梅雨の中休み。
木の間から見えた、芦ノ湖と山々は美しかった。
Dscf0685


30分歩いて、神社についた。
1番の船に乗った人の始めの人と同じくらいのタイミング。
すぐに九頭龍神社にご参拝して、そのまま「弁財天社」を参拝。
よく考えたら、ここにお参りするのは初めて。
そして、今回のもうひとつの目的、「湖水神事を見ること」があったので、そのまま上に上がらずに、今日は下から祭典を見ることに。

不思議ですよね、祭典が始まると同時に風が吹いて、周りの木々が揺れだすのです。
新緑の緑と、社の赤、そして空の水色と、雲の白。とても美しい色合いです。
お神楽が始まると、また風が吹きました。
九頭龍様も一緒に踊っているのかしら?と想像していました。

祭典も終わり、玉串を上げた方たちが、弁財天社のほうにやってきた。
そこには有名な俳優さんも。
(弁才天は、芸事の神様でしたよね)
思わず、彼の後ろに並んで弁才天社の例祭に参加。
神主さんの話を聞いているときに嫌な予感。
このままここにいると、参拝する人の波に飲み込まれて、戻れなくなるかも。
失礼だとは思ったが、話半分で退席。
九頭龍神社の御札とお神酒とお下がりを頂いて、「白龍神社」に向かった。

今日は船の時間も気にしなくていいので、気持ちに余裕がある。
参拝の順番を待っていると、神主さんがいらっしゃった。
引き続き、白龍神社の例祭。

3つの例祭に参加できるなんて、なんて運がいいのでしょう。
これも、船の乗車券が売切れてしまったため。
神様のお導きなのでしょうか?

白龍神社の参拝を済ませ、再び木立の中を歩いた。
そして、プリンスホテルに戻り、そのままロープーウェイにのり、
箱根神社の元宮を参拝。
Dscf0689


今日は富士山はきれいに見えなかった。
芦ノ湖の海賊船がゆうゆうと走る姿が見えた。
駒ケ岳の頂上はお気に入り。
しかし、今日は時間がないので、参拝だけして再びロープーウェイに飛び乗った。

今年の例祭も新たな発見が出来て楽しかった。
しかし、下から祭典を眺めていたが、上では人の思いが渦巻いている気がしたのは、気のせいだろうか?
それぞれの思いをかなえる九頭龍様も大変だわ。などと思いながら祭典を眺めていた。




コメント (3)

導かれて

2007-07-29 06:38:45 | 出来事
そういうことだったの・・・

義理の父が、夢に出てきました。
それも、命日の日に。
「しっかりご飯食べなさい」って、ご飯を出してくれました。

主人も、毎晩出てきました。
それも、珍しく体調が悪いときのイメージで。

ふたりが私に、何かを訴えてる。そう感じました。
いったいなんだろう?
義理の母に何かあったのか?

先日、お寺の前を通ることになったので、お墓参りによりました。
ちょうど、お寺の奥様がいたので、声をかけると
「先日、お母さんが来てね、『妹さん夫婦と同居することになったから、引っ越します』って、言ってたわよ」
と教えてくれた。

あ、それを教えたかったのね。
住んでいた家は、借地なので、家を壊すんだろうな。
思い出が、なくなるんだ。

お墓に手を合わせながら、
「了解しました」

私は、多くの人に見守られているんだと、再確認しました。

コメント