ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

食事

2005-01-21 03:05:12 | 出来事
最近二人で食事をするようになり、驚かれることが多い。

野菜炒め
味の薄い「野菜炒め」が食卓に出ました。あなたはどの調味料を足しますか?

実家では野菜炒めにソースだった。私はソースが得意ではないので、味が足りなくてもそのまま食べていた。
結婚してからは何も足さなかった。なぜなら、きっちと味付けされていたから。
ヒモ男は醤油が普通と言う。


キャベツの千切り
キャベツの千切りには何をかけますか?

私はその時々によるけど、基本は醤油。その時のメインにあわせて、ソース、ドレッシング、マヨネーズも。メインの料理にソースが掛かっていれば、それと混ぜて。でも基本は醤油。
ヒモ男は笑いながら「マヨネーズ」と答える。


ギョーザ

独身時代は醤油の多い酢醤油。ラー油は入れない。
結婚してからは酢の多い酢醤油。ラー油は入れない。そしてからしをつけた。これは旦那がそうしていたから。
実家はポン酢。
ヒモ男は醤油にラー油。「からしを使うのはシュウマイだけ」と言われた。


子供のころ、両親共働きで食卓はほとんど「お惣菜」だった。ポテトサラダや、ポテトコロッケが自宅で作れると知ったのは中学3年生。カルチャーショックだった。
食事は生きるためにすることであり、味わうと言う事を知らなかった。出された食事の対して文句を言ったことはなかった。
それが調理師の主人と結婚し、「味」と言うものを教えてもらった。「料理は覚えなくていい。俺がずっと作るから」これが主人の口癖。そのおかげで今でも料理が出来ず。それに主人は自分が美味しいと思う味しか私に教えてくれなかった。人に作ると薄いらしい。

でも、食事の一番の美味しさは、楽しく食べること。一人の食事は美味しさ半減。


コメント (1)