課長が課の掲示版に載せていた記事です。
「車の発生する二酸化炭素について
1年間で8000~10000km走る車の燃費を10~12km/Lとします。
消費するガソリンは8000/12=670L ~ 10000/10=1000Lです。
ガソリンの比重を0.75とすると500~750kgのガソリンを使うことになります。
ガソリンは炭化水素の有機溶媒の混合物です。
炭素の原子量は12、水素の原子量は1で、炭素:水素の比が1:2とすると全体の重さの14分の12が炭素です。
炭素は燃えて酸素と結合すると分子量44の二酸化炭素になります。
500~750kgのガソリンから発生する二酸化炭素は
500×(12/14)×(44/12)=1600kg
750×(12/14)×(44/12)=2400kg
で、約2トンです。
人が息をするときに発生する二酸化炭素や電車が消費する電力を火力発電所で発電するときの二酸化炭素の発生量を計算してみてください。
夏休みの自由研究みたいな物です。」
2トンて・・・体積にしてどれぐらいなのかしら?
朝から悩んでいる私です。
「車の発生する二酸化炭素について
1年間で8000~10000km走る車の燃費を10~12km/Lとします。
消費するガソリンは8000/12=670L ~ 10000/10=1000Lです。
ガソリンの比重を0.75とすると500~750kgのガソリンを使うことになります。
ガソリンは炭化水素の有機溶媒の混合物です。
炭素の原子量は12、水素の原子量は1で、炭素:水素の比が1:2とすると全体の重さの14分の12が炭素です。
炭素は燃えて酸素と結合すると分子量44の二酸化炭素になります。
500~750kgのガソリンから発生する二酸化炭素は
500×(12/14)×(44/12)=1600kg
750×(12/14)×(44/12)=2400kg
で、約2トンです。
人が息をするときに発生する二酸化炭素や電車が消費する電力を火力発電所で発電するときの二酸化炭素の発生量を計算してみてください。
夏休みの自由研究みたいな物です。」
2トンて・・・体積にしてどれぐらいなのかしら?
朝から悩んでいる私です。