ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

寂しい夢

2005-09-24 08:07:29 | 出来事
朝から気分落ち込み・・・
なぜ、こんな寂しい夢を見たのだろうか?
自分の本音なのかしら。


時間は現在なのに、私は高校時代の友人たちと体育館ににいた。
天井を見上げながら、「天井低いと、手具がつくのよね」
と若い女性と話している。

「集合」の合図がかかる。
集まったのは、高校時代一緒に新体操をしていたメンバー
「試合は15日です。時間がないからがんばるように」
先生と思われる女性から発表される。

今日は1月1日。
それに、何年も体操なんてしていないから、体が動かない。あせる私。
「今度は、しっかりやらなくちゃね。時間が無いから、早く内容決めよう」
と、やる気が顔に出ている友人。

練習をしようとすると、誰もいなかった。
今日は終わりらしい。お正月だから。

自宅へ帰ろうとする。
でも、私には帰るところが無い。
旦那は死んじゃった。
実家はすでに壊してしまった。
私の帰るところは・・・

初詣の人と一緒に神社へ向かう。
ここでも、多くの友人と会うが、誰も私を誘ってはくれない。
鳥居の横を曲がると、飲み屋の並ぶ建物がある。
2階以上はマンションになっているが、私の帰るところは、1階の一番端。

飲み屋さんもお正月で閉まっている。
でも、中では、常連さん達が楽しそうにお正月を過ごしている。
その1軒のお店をのぞきながら、
「ヒモ男はここにいるのかしら」と思う。

そして、また別のお店の前では、
「ここに部長がいるのよね。よっていこうかしら。でも、喜ばれなかったら嫌だから、やめておきましょう」

私の部屋にたどり着く。
私は、多くの人と共同生活をしていた。
しかし、いたのは一人だけ。
「みんな、お正月だから帰ったよ。どこか行ってたの?」
「朝から部活。試合があるから」
と今年の手帳を開く。予定帳には15日の試合のことしか書いていなかった。

荷物を片付けていると、明日出張だということを思い出す。
慌てて荷物をまとめて駅に出発する。

駅はガラ空き。
電車がいつ来るかわからないし、どの電車に乗ればいいかもわからない・・・


ここで夢は終わった。
いつでも一人でいる自分。
何も出来ない自分。
本当に寂しくて、悲しかった。

ため息が出るわ~。

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