年に1度の一人旅行。
今年は「高野山」に行ってきました。
18日22時15分 沼津駅北口から夜行バス「金太郎号」に乗車
19日 7時 6分 なんば駅バスターミナル着
7時48分 南海難波駅出発
8時56分 九度山駅着
ここで、語り部のクラタさんと合流する。
今回の旅行は、南海国際旅行の「語り部と行く、高野山町石道【踏破】コース」を申し込んだ。
このツアーに何人参加するのかわからない。
一緒に歩く人がいるのだろうか?
駅で待っていてくれたのは、私と変らない年齢の女性。
「語り部さん」と言うから、もっとご年配の人かと思った。
体格もほとんど私と一緒である。
「ひとりですか?」
「そうですよ。よろしくお願いします」
予想通りだった。
九度山駅から歩くのかと思ったら、市の職員の方が「慈尊院」まで車で送ってくれた。
クラタさんもボランティアで語り部をしているそうだ。
ここは、弘法大師の母親が眠っている場所である。
当時、高野山は女人禁制だった。
しかし、このお寺までは参拝することが出来たので「女人高野」といわれていた。
高野詣りは、玄関口である慈尊院弥勒菩薩とご縁を結び、罪障を流してから山頂を目指すのが本参りとされている。
そのため、私達も弥勒菩薩にお祈りをする。
「無事に完歩できますように」
県の指定文化財である「多宝堂」の横をとおり、高野山町石道を歩き始める。
町石とは、弘法大師が参拝者が迷子にならないように、道しるべとして「卒塔婆」をたてていったのが始まり。
その後、木では腐ってしまうので、石で作られるようになったという。
長石は約1町(約109m)ごとにたてられている。
長石は大塔まで180個ある。
まずは180番目からスタートする。
今年は「高野山」に行ってきました。
18日22時15分 沼津駅北口から夜行バス「金太郎号」に乗車
19日 7時 6分 なんば駅バスターミナル着
7時48分 南海難波駅出発
8時56分 九度山駅着
ここで、語り部のクラタさんと合流する。
今回の旅行は、南海国際旅行の「語り部と行く、高野山町石道【踏破】コース」を申し込んだ。
このツアーに何人参加するのかわからない。
一緒に歩く人がいるのだろうか?
駅で待っていてくれたのは、私と変らない年齢の女性。
「語り部さん」と言うから、もっとご年配の人かと思った。
体格もほとんど私と一緒である。
「ひとりですか?」
「そうですよ。よろしくお願いします」
予想通りだった。
九度山駅から歩くのかと思ったら、市の職員の方が「慈尊院」まで車で送ってくれた。
クラタさんもボランティアで語り部をしているそうだ。
ここは、弘法大師の母親が眠っている場所である。
当時、高野山は女人禁制だった。
しかし、このお寺までは参拝することが出来たので「女人高野」といわれていた。
高野詣りは、玄関口である慈尊院弥勒菩薩とご縁を結び、罪障を流してから山頂を目指すのが本参りとされている。
そのため、私達も弥勒菩薩にお祈りをする。
「無事に完歩できますように」
県の指定文化財である「多宝堂」の横をとおり、高野山町石道を歩き始める。
町石とは、弘法大師が参拝者が迷子にならないように、道しるべとして「卒塔婆」をたてていったのが始まり。
その後、木では腐ってしまうので、石で作られるようになったという。
長石は約1町(約109m)ごとにたてられている。
長石は大塔まで180個ある。
まずは180番目からスタートする。