今日見てきました。
戦国時代の史実の話です。
豊臣秀吉が関東平定を目指し、北条氏と戦うために小田原城へ出陣するときに、北条氏を支持していた城を責めました。
この映画の忍城(おしじょう)もその一つとなりました。
城主は小田原城に出兵し、その間城の城代になったのが今回の主人公の「のぼう様」
豊臣秀吉は、この城を石田三成に攻めさせました。
石田三成の兵は2万。
迎え撃つ忍城の兵は500。
石田三成はこの城を水攻めで落とすことを計画し、約1週間で延長28キロにもおよぶ堤を築き、利根川と荒川の水を引き入れるという大作戦をおこないました。
しかし、城は落ちませんでした。
その後堤は切れてしまい、水攻めは失敗に終わりました。
そして、忍城が落ちる前に小田原城が落城し、忍城も開城することとなりました。
小田原城が落城した時、落ちなかった城はこの忍城だけだったそうです。
この忍城は現在の埼玉県行田市にありました。
今でも三成の築いた堤は、「石田堤」として、一部がのこっているそうです。
映画の感想ですが、キャストが素晴らしいですね。
のぼう様を演じた野村萬斎さん。
彼が踊った田楽踊りに感動しました。
さすが能楽師。
そして、なぜか佐藤浩市さん。
ファンではないけど、結構な確率で映画見ています。
意外だったのが三成役の上地雄輔さん。
武将役がお似合いで、とてもよかったです。
この映画は、2011年の9月に公開予定だったのですが、水攻めのシーンがとてもリアルで震災後には上映できないと、延期されていました。
水攻めのシーンは一部編集されたといわれています。
また、最後のエンドロールにも意味を持たせたとか。
映画も良かったのですが、このエンドロールもとても良く、いつもの映画との違いを感じました。
(エンドロールのことは、帰宅してから知ったので、映画館ではとても不思議な感じがしました。)
映画をみて、一つだけ心に引っかかること。
それは、なぜ人は人を殺すことをなんとも思わないのか。ということ。
戦国時代だから仕方がないのか。
それは悲しい出来事です。
戦国時代の史実の話です。
豊臣秀吉が関東平定を目指し、北条氏と戦うために小田原城へ出陣するときに、北条氏を支持していた城を責めました。
この映画の忍城(おしじょう)もその一つとなりました。
城主は小田原城に出兵し、その間城の城代になったのが今回の主人公の「のぼう様」
豊臣秀吉は、この城を石田三成に攻めさせました。
石田三成の兵は2万。
迎え撃つ忍城の兵は500。
石田三成はこの城を水攻めで落とすことを計画し、約1週間で延長28キロにもおよぶ堤を築き、利根川と荒川の水を引き入れるという大作戦をおこないました。
しかし、城は落ちませんでした。
その後堤は切れてしまい、水攻めは失敗に終わりました。
そして、忍城が落ちる前に小田原城が落城し、忍城も開城することとなりました。
小田原城が落城した時、落ちなかった城はこの忍城だけだったそうです。
この忍城は現在の埼玉県行田市にありました。
今でも三成の築いた堤は、「石田堤」として、一部がのこっているそうです。
映画の感想ですが、キャストが素晴らしいですね。
のぼう様を演じた野村萬斎さん。
彼が踊った田楽踊りに感動しました。
さすが能楽師。
そして、なぜか佐藤浩市さん。
ファンではないけど、結構な確率で映画見ています。
意外だったのが三成役の上地雄輔さん。
武将役がお似合いで、とてもよかったです。
この映画は、2011年の9月に公開予定だったのですが、水攻めのシーンがとてもリアルで震災後には上映できないと、延期されていました。
水攻めのシーンは一部編集されたといわれています。
また、最後のエンドロールにも意味を持たせたとか。
映画も良かったのですが、このエンドロールもとても良く、いつもの映画との違いを感じました。
(エンドロールのことは、帰宅してから知ったので、映画館ではとても不思議な感じがしました。)
映画をみて、一つだけ心に引っかかること。
それは、なぜ人は人を殺すことをなんとも思わないのか。ということ。
戦国時代だから仕方がないのか。
それは悲しい出来事です。