ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

デジタルの時代だから

2015-10-18 23:29:36 | 日記・エッセイ・コラム

2015年10月18日(日)

本日の歩数:11119歩

 

天気のいい休日。

お洗濯やお掃除をしたいけど、今日は東京で写真の講座。

 

会場が新宿なので、今日も時間は掛かるけど、乗り換え1回ですむ小田急線を利用。

前回は新宿から丸の内線に乗り換えたのだが、実は新宿駅から歩いても10分そこそこの所に会場があることがわかった。

今回はスマホを頼りに会場まで歩いてみた。

世の中便利になったものだ。

 

今日は先月撮影したスカイツリーと星の写真のレタッチ講座。

昔はデジタルといえども、撮影した物をいじるのは良くないと思った。

しかし、せっかくデジタルになったのだからデジタルでなければできないことをした方が面白い。

今回は合成用のフリーソフトを使って、261枚の写真を合成してみた。

星の奇跡が出来るはずだが、シャッターを切る間隔が長かったためとぎれとぎれ。

その上、星の明るさが足りなかったので、星をしっかり出すとスカイツリーが白とびしてしまう。

これは、撮影するときの設定がしっかりしていなかったためだ。

 

バルブ撮影でも星の軌道を描くこともできるが、開けていた分処理する時間が掛かり、その間は撮影が出来ない。

その上、ノイズが出てしまう。

この方法なら、何枚も撮り続ければよい。

連写の設定をしてしまえば、カメラマンは必要ない。

 

都会の光と星は面白い撮影だったが、本当の星の美しさはため息がでる。

遅くまで残業した日。

空を見上げて、そこに輝く沢山の星にいつも癒やされる。

 

高校生の時は海を見て泣いた。

社会人になってからは星を見て泣いた。

今はお酒を飲んで泣いてるな。

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【本】 察しない男 説明しない女

2015-10-18 00:37:27 | 本と雑誌
察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方
五百田達成
ディスカヴァー・トゥエンティワン

「言ってくれなきゃわかんないよ」という男。

「どうしてわかってくれないの」という女。

 

もともと男と女では脳の構造が違うのですれ違ってしまうのは仕方がない。

この本では、単なる男、女ではなくて自分と違う人にどう接したら良いのかを見つける糸口にするとよい。

 

第1章は基礎編

第2章は恋愛/セックス編

第3章は結婚/家庭編

第4章は仕事/職場編

 

基本は男は野球で育ち、女はままごとで育つ。

野球はチームが勝てば自分の手柄でなくても大喜びするのがルール。

勝利というゴールを目指して進んでいく。

おままごとはみんなで楽しく仮想世界を作り上げる。

明確な目的やゴールはない。

だから、男は結果を重視し、女は過程を重視する。

 

すれ違うわけだよね。

男はノリノリの時に女を欲しがり、女はどん底の時に男を欲しがる。

だからお金を持っている男が女につぎ込み、お金を持っていない女が男に貢ぐ。

調子がいい時って男を欲しいって思わないけど、もう駄目助けてって時に男が欲しい。

誰かに傍にいてほしいが正しい表現だと思うけど。

 

この本には、そのパターンの時に相手にどんな言葉を掛ければいいのかを「ひとくち男女語会話」で記載されている。

たとえば、男は子供でいたい、女は女でいたいでは、夫婦円満の万能ワードとして

男は女に「たまにはふたりでデートしようよ」

女は男に「今日、仕事どうだった」

納得の会話だと思う。

 

具体例が沢山でとても面白い本だった。

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