ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

お疲れさまでした。

2016-04-02 08:06:48 | 日記・エッセイ・コラム

2016年4月1日(金)

 

大役終了。

「司会お上手ですね。声もいいです。何か発声練習したことあります?」

「ありがとうございます。まったくの素人ですよ」

沢山のお世辞をいただいた。

 

小学校の頃、舞台女優になりたくて学校のクラブ活動で「演劇」をしていた。

その時、発声練習はしたけどそれももう40年前の話し。

 

今日の会は、私にとってひとつの節目だった。

私が入社した時にいた先輩すべての送り出し。

私の職場は、私が入社した時にできた職場なので、これで職場の歴史すべてを知っているのは私のみ。

「長い間がんばってきた」って思う。

でも、これも周りの人に恵まれていたからできたこと。

 

ただ、別な言い方すれば、白馬の王子様が私を連れ去ってくれなかったのだけど。

同僚たちは、白馬の王子様が現れ、可愛い子供達に恵まれ、素敵な家庭を築いている。

まあ、それも人生だけど。

 

今日の主役の先輩は、会社は退職したものの、職場が忙しいので派遣社員として残ることになった。

偉いよね。

仕事がほとんど変わらないのに、給料ダウン。

私だったらすっぱり退職したい。

「意外とあっさりなんですね」

そう、わたし「人のために」なんてあまり思わないから。

残り少ない人生は、自分のために生きたい。

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