2016年8月21日(日)
何曜日かわからずに起きた朝。
自分の汗がひどく臭く感じる。
内臓のどこかが悪い証拠。
天気が良いので洗濯。
汗でぐしょぐしょの服にシーツ。
ベランダ側の床が危険なほど熱い。
食事も取りたいが、取ったらまた出してしまうのではないかと不安。
それに誰も作ってくれるわけではない。
台所に立つことさえ億劫。
オリンピックを見ながら過ごす休日もいい。
動かなければお腹も空かない。
オリンピックのあとは読書。
Kindleがあれば、本屋さんにも行かなくてよい。
今日はこの前から読みたかったこの本を読んだ。
消滅世界 | |
村田 沙耶香 | |
河出書房新社 |
先日芥川賞を取った「村田 沙耶香」さんの作品。
芥川賞を取る前から気になっていた。
なかなか面白かったが、もう少し長編にして深くしたらもっと面白いのにと思った。
本を読み終わって、東の空が気になった。
「今日の夕焼けは綺麗かな」
とベランダに出たら、虹が出ていた。
それも二重の虹。
さすがちびこ広角だから二重の虹もしっかり収まる。
西の空が赤く染まる。
富士山出てたりして。
体調悪いのにサンダル突っかけて、富士山の見えるところまで走る。
何度サンダルが脱げてしまったことか。
でも綺麗な富士山を見ることが出来た。
ちびこ上出来。
ぐっしょり汗をかいたけど、しばらく富士山を眺めていた。
夕焼けがおさまると、富士山の山室の灯りが見える。
夏の富士山ももうすぐ終わり。
夕焼けが終わった後の雲。
光がないのに、空から何かが降り注いでいる感じ。
富士山の頂上には笠雲。
天気が崩れて行く。
体は辛かったけど、素敵なプレゼントをもらった感じ。
明日からも頑張ろう。