ひとり気ままに

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紅葉の時期に訪れる大井川鐵道と沿線撮影ツアー3日間 その3

2017-12-04 06:40:42 | 写真

2017年11月19日(日)

 

3日め。

今朝の集合時間は6時20分。

予定では、朝食を食べて7時30分だったが「寸又峡の紅葉は今週が見ごろ」

あちらこちらで言っていた。

そのため、観光客が出る前に出発。

 

コンビニで添乗員さんがお茶とおにぎりを購入。

バスの中で配ってくれた。

普通の観光ツアーなら、文句が出るのだろうが、写真合宿には時間は大切。

みんなそのことは心得ている。

 

貸切バスで寸又峡まで行く。

天気は良いが風が強くて寒い。

駐車場から歩きながら撮影。

早朝なので明暗の差が大きい。

「こういう時はHDR機能を使う」

HDRとは、High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略称

これを使えば、明るいところがシロトビしたり、暗いところがつぶれたりしない。

ただ、私のカメラにはこの機能はない。

 

夢の吊り橋まで行った。

すでに渡る順番待ち。

時間がもったいなので、渡ることはあきらめた。

今日は風が強いので、橋が揺れている。

怖いだろうな。

飛龍橋側から吊り橋を撮影。

 

強い風が吹いて寒い。

撮影時間はたっぷりあるが、我慢できずに撤収。

 太陽が上がり、山々の紅葉を写しだす。

紅葉を過ぎた葉は、強い風に舞って行く。

秋が過ぎて冬が始まっていることを感じるとき。

風に舞う、キラキラとした葉をカメラで必死に追いかけていた。

ふっと気がつくと、周りには私ともうひとりのおばさまだけ。

「集合時間まで時間はあるから大丈夫よね。」

ふたりで満足顔で集合場所に向かうと、みんなが休憩所で待っていた。

「どこに行ったかと、心配していたわ」

寒いのでお汁粉食べて温まった。

 

ここには「天狗の落ちない大石」がある。

合格祈願に良さそうな場所。

 

昼食は紅竹食堂。

写真にはないが、手長エビが乗った自家製の生麺のお蕎麦が美味しかった。

 

お腹いっぱいになって、バスで千頭駅へ。

 

ここからSLに乗って金谷へ。

撮影のために窓を開けていた。

まだ、SLが現役だったころは窓を開けたままでは、煙が中に入ってまっ黒になった。

ところが、最近は煙の出ない石炭を使っているとのこと。

 

金谷から静岡までバスで移動して解散。

「またどこかでお会いしましょう」

 

参加者の皆さん、みんなカメラが好きで、谷角先生が好き。

それぞれが自分を持っていて、ベタベタではなくまとまりのある感じが良い。

楽しい写真合宿だった。

良い撮影ポイントを教えてもらった。

来週、リベンジに来よう。

 

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