2021年8月7日(土)
先週、一緒にバックヤードツアーに行った友人。
今週も長野の別荘に来ていた。
先週、彼女の車に帽子を忘れた私。
地元に帰った時に取りに行こうと思っていた。
ところが、いつ帰れるのかわからない。
それなら別荘に取りに行こうと、向かった。
しばらくすると「一緒に昼食食べよう。待っているね」と言った彼女からLINEが入る。
「こちらから誘っておいて悪いけど、体調が悪いのでごめんなさい。」
台風も来るし、体調が悪いのは心配だ。
そう思い、お弁当を持参して別荘に行った。
元気な彼女を見て「お弁当食べる?」と聞いた。
「食べる」というので一緒に食べた。
コーヒーまでいただいてのんびり。
「そろそろ」という彼女の言葉で帰宅した。
いつものようにお池を覗いた。
八ヶ岳ヒュッテに行くと土砂降りの雨。
車から降りずに素通りした。
夜に友人にLINEした。
「予定変更して、あれからすぐに家に帰ったの」
台風が来ているので、明日帰宅の予定を前倒ししたらしい。
自宅に置いてきた猫が心配になったという。
そうか、「体調が悪い」は「来るな」という意味だったのか。
のんびりお弁当を食べている場合ではなかった。
友人に嫌な思いをさせた。と反省。
でも、帽子が戻ってきたのは嬉しい。
この帽子、アメリカにもカナダにも富士山の頂上にも連れて行った。
いろいろな思い出と汗が染み込んでいる帽子。
大切なものなのだ。