ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

みかん届く

2022-01-10 14:41:43 | 日記・エッセイ・コラム

2022年1月5日(水)〜2022年1月7日(金)

 

仕事が始まった。

雪道の中の出勤。

足元に気をつけながら歩く。

 

それぞれの年末年始を過ごしたようで、みんなの顔もすっきりしていた。

初日くらいのんびりと。

と思ったが、今週締め切りの仕事がいくつかある。

いつもの通り仕事を進めていく。

 

帰宅すると思いがけない人からみかんが届いていた。

奥様の実家がみかん農家なので地元のみかんだろう。

懐かしい味のするみかん。

昔、お正月はコタツにみかんを積み上げて、食べながらテレビを見る日々。

ビタミン不足にはならなかったはずだ。

手が真っ黄色になるまで食べたのだから。

 

思いがけないみかんのプレゼントににやけてしまった。

実は暮れにみかん問題があったのだ。

いつもみかんが届くと、お世話になっている人にお裾分けをする。

そこのお宅はよくお孫さんが遊びに来ていてみかんが大好きだという。

暮れにそこのお宅に招かれた。

お嫁さんも来るので、おミカンとお歳暮のハムをお裾分けした。

よくできたお嫁さんは「これはこちらのおうちに渡してください」という。

確かに回り回って子供達のとこに行くのだろうが、私はお嫁さんに渡したかったのである。

 

私が帰った後お姑さんが言ったらしい。

「せっかく『こちらの家に』と言ってるのに、ミケさんが『こちらはいいから』というの」

まあ、確かに私の落ち度である。

両方の家に同じようにお土産を持っていけばよかったが、こちらの家は美食家でハムは食べないだろうと判断。

また、みかんは後日届けようと思っていた。

お姑さんもみかんやハムが欲しかった訳ではないだろう。

ただ、自分を外しての嫁とのやりとりが気に入らなかったのだろう。

いや別々の家族ではないと言いたかったのかもしれない。

 

1月5日(水)

母親から電話があった。

幼馴染のお父さんが他界したと。

食堂を営んでおり、小さい時からよく食べた。

おじさんのチャーハンが大好きだった。

1月6日(木)

年賀状の返事を郵便ポストに入れた。

この年賀状いつ届くのだろうか。

すっかりお正月気分が抜けた頃だろうな。

1月7日(金)

七草がゆの七草が売っていた。

定価は100円

以前見たとき、私の地元のものだったので何も気にせずに購入。

家に帰ってみたら愛知県産だった。

なんだかショック。

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