ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

【2022年善光寺御開帳】 篠ノ井大獅子奉納

2022-06-05 23:00:00 | イベント
2022年5月15日(日)
 
4月3日から始まった善光寺御開帳。
今回はコロナの影響でご開帳期間が88日となった。
本日は44日目とほぼ真ん中になる。
 
本日開催されたのが「篠ノ井大獅子奉納」である。
篠ノ井大獅子奉納は昭和の初めに景気が低迷していた頃、みんなを元気にするために始まった。
今では長野市の無形民族文化財となっている。
ご開帳中の奉納は2009年から3回目となる。
 
セントラルスクエア前から2頭の獅子と山車が巡行する。
途中、権堂商店街の入り口で権堂獅子の挨拶を受ける。
獅子の幌を持っている女性に尋ねた。
「重たいのですか」「はい」
 
その後、大本願前、仲見世、大勧進前で舞、善光寺山門前では貫主と上人の前で奉納される。
山車は仁王門をくぐれないので横を回る。
 
軽やかなステップで舞う獅子。
カメラを構えていたら、大サービスで私のために舞ってくれた。
 
大獅子の後ろの山車は2階建となっており、下ではお囃子、上では芸妓が舞う。
 
今回は戸倉上山田温泉の芸妓さんが舞っていた。
 
久々にお囃子の音を聞いた。
お囃子の音は気持ちを躍らせてわくわくする。
今年はたくさんのお囃子が聞こえるだろうか。
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歩くと発見する

2022-06-05 12:00:00 | 長野の不思議

2022年5月14日(土)〜2022年5月15日(日)

 

在宅勤務は通勤がなくて楽であるが、家から一歩もでないので、運動不足になる。

同居人さんは仕事の都合で4月頃からお弁当を持って出勤している。

そのため、休みの日は昼食の心配がないので自由な時間が増えた。

久々にお買い物ついでにグルグルと散歩した。

木留神社は善光寺七名所の七社の一つ。

鳥居の前の道が旧北国街道である。

鉄道が引かれる前は、善光寺の参拝にはこの神社の前を通っていた。

ご祭神は八坂刀売命

樹齢500年の御神木は今は代替わりをしていた。

 

「観音寺(四万八千日観音)」は源頼朝の守仏の髻馬頭観音と政子持仏の厄除観音が祀られている。

ここも旧北国街道に面している。

源頼朝が善光寺後参拝の時、この辺りに宿泊した。

その時、夢に持仏が現れ、ここに留まりたいと行ったために寺を建てたという。

8月9日は観音菩薩の縁日であり、この日に参拝すると四万八千日参拝したのと同じ功徳があると言われる。

現在の本堂は1813年に建てられたもので、素晴らしい彫刻がなされている。

 

5月14日(土)

今更だが武田信玄について小・中学生向けの本を読んでみた。

やっぱり難しい。

登場人物が多すぎる。

5月15日(日)

善光寺で「篠ノ井大獅子奉納」を見てきた。

たまたま隣にいた方と話をした。

彼女はご主人が転勤族。

「長野って不思議ですよね」が合言葉になった。

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