ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

またゆっくりと来たい奈良

2022-11-01 20:29:28 | 旅行記

2022年8月21日(日)

 

朝一番で朝食をとり、8時にはチェックアウトした。

少し小雨が降る中、「天河辨財天社」に向かった。

京都から奈良までは結構距離がある。

同居人さんお手製のルートマップを見ながらのドライブ。

道の駅にあまり車はいなかった。

道の駅で探し物をしていた。

奈良に来たのなら「柿の葉寿司」それと地図。

黒滝まで来ると観光客がたくさんいた。

ヤマトの柿の葉寿司なら道の駅で購入できると思っていたが見つけることができない。

同居人さんにはっきり「ヤマトの柿の葉寿司」と伝えていなかったので、この辺りからおかしな空気に。

 

「天河大辨財天社」には同居人さんの下調べのおかげで迷うことなく来ることができた。

しかし、この次の行動に関しては何も考えていなかった。

ただ、来る途中できになる場所があった。

「丹生川上神社下社」

下社というくらいで、上社、中社もあるのだがそれぞれが離れている。

とりあえずどんなところなのかを尋ねてみた。

川に面して鳥居があった。

天気も良くなってきたからだろうか、とても気持ちの良い場所である。

驚いたことに、拝殿から神殿に向かって長い階段となっている。

こちらは最近建て直したようである。

かなり古くから「丹生川上神社」という名の神社があることは記録に残されていた。

ところがどこにあるのかはわからず、いろいろな調査をした。

そして「ここです」と表明したところが上社、中社、下社となっているらしい。

ここにも素晴らしい木があった。

雨上がりで上から垂れてくる水が気持ち良い。

木の下にいるととても落ち着くのである。

境内で白馬が食事をしていた。

今日は1頭であるが黒馬もいるらしい。

昔は雨乞いには黒馬を、晴れを祈るときには白馬を献上したらしい。

絵馬の発祥の地とも言われている。

 

柿の葉寿しを売っているところを気にしていたのだが、見当たらない。

ところが突然「ヤマトの柿の葉寿し」の看板を発見。

それも電柱ごとについていた。

それを辿ってお店にたどり着いた。

「吉野店」ってことは、吉野山のすぐ近く。

金峰山寺に行きたい。と思ったが帰宅することを考えて諦めた。

 

どこかの道の駅で休憩しようと立ち寄ったところが「飛鳥駅」

時刻表を見ていると「青の交響曲(シンフォニー)」が後5分ほどで到着する。

慌てて周りをウロウロしてポイントを探す。

ステクな列車ではないか。

「これに乗って吉野に行く」夢がひとつ増えた。

 

そろそろ長野に戻らないと明日は仕事。

もっともっと回りたいところは沢山。

私は京都より奈良が好き。

大神神社の横を通りながら「次はゆっくり来ます」と挨拶する。

 

高山経由で長野に着いた時は今日が終わる寸前だった。

お疲れ様。

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