バレンタイン

今年は景気がいいのか？人が人恋しいのか？チョコレートが流行りだからなのか？
夜のバイトで、チョコレートの荷物が多かった。

割れやすいチョコレート、しっかりラッピングしないと割れますよ。
もっと早く教えておけばよかったかしら？

私の職場は、「個人的にはＯＫだけど、職場では何もしません」がルール。
今年も、気にはしていなかった。

昨年は、ヒモ男にひとつ。それだけ。
今年は・・・

自分の気持ちに正直になると、渡したい人がいる。
ずっと悩んでいた。
帰り道のお菓子屋さん。
月曜日が定休日だけど、もし開いていたら、渡すことにしよう。

開いていた。
いつもお世話になっている人に。
今年はチョコレート渡します。
ありがとうの言葉とともに。

ほんとうの気持ち

先日買った、

「運の流れにのる、たったひとつの方法」　中野裕弓著　

この類の本、本屋さんでパラパラするけれど、書いてある内容が、「もっと前向きに」とか、「考え方を変えてみよう」とかである。

「え、これ私にとっては普通のことよ」が多いのである。
だから、「つまらない」と買うことを辞めてしまうのである。

この本も、最初に書かれてあることはそんなこと。
ところが、ページをめくっていくと、

「ほんとうの気持ちがわからない」という、言葉が現れた。
この答えが、今の私に必要なもの。そう感じて、すぐに購入した。

１度目を通しただけではよくわからない。
再び読み返す。

運の流れに乗るには、自分の「ほんとうの気持ち」を見つけて、夢を描いて入ればよい。
そして、「ほんとうの気持ち」にそって行動すればよい。
そうすれば、ほしいものは、向こうからやってくる。

コツコツ、バリバリ努力して、木のはしごで夢に向かっていくより、
最初のステップに足を掛けて、エスカレーターで行くといい。

このエスカレーターが、「ほんとうの気持ち」につながっている。


自分の気持ちに素直に？
私が「したい」と思ったことを実行すると、とんでもないことになるのよね。

でもそれは、「夢」がはっきりしていないから？
もう一度、読み直して、考えて見ましょう。

久しぶりに、面白い本に出合えた感じ。
これが、ほしい情報は、自分からやってくるの意かしら？

季節変わり

節分が終わった。
今日は、今月の最初で最後の休日。
と言っても、夜のバイトはあったけど。

一日ボーと家の中で過ごす。
やらなくちゃいけないことは山のようにあるのに。
やりたいことだって数知れず・・・

重い体をやっと起こして、買い物に出かけた。
その帰り道、舞いふる雪の中、私の目から涙が溢れた。

「なぜ？」
自分でも泣いている理由がわからない。
そこは、主人のお墓の横。

昨日は節分。今日は立春。
季節が変った。
物事は春から始まる・・・

少し色々なことに区切りをつけて、もう一度やり直してみようかな。
今年は、色々なことを片付けて、来年１から出直せるように。

手に取った「ピル」飲むか、飲むの辞めるか迷ってる。
この薬やめたら、まだ子供産めるかもしれない。
ただ、２０年近く毎日飲んでいた薬。
副作用は少ないといえ、まったくないわけではないだろう。
子供に与える影響は・・・

この薬を飲んでいる限り、私にとってＳＥＸは快楽だけで有り、生殖活動にはならない。
それが、素直に人を愛せない理由かもしれない。

最近「生き急いでる」感じがする。
季節が変って、終わりが一歩近づいたから涙したのか？
少し人恋しい夜だった。