静岡県では、2月23日を「富士山の日」とし、数年前からいろいろな催しを実施しています。
本年1月27日、富士山の推薦書がユネスコ世界遺産センターに提出され、「富士山を世界遺産に」の声が地元では広がっています。
私の住む裾野市でも、 裾野市と市内の民間団体でつくる富士山世界文化遺産市民協議会を昨年11月に発足しました。
本日は、協議会が「富士山の日」協賛催事として、富士山学習会バスツアーを開催しました。
参加者40名。
申し込みは先着順で私がトップだったようです(笑
残念なことに朝方ちらっと見えた富士山もツアー中は雲の中。
せっかく一眼を持って行ったのに、本日もただの荷物になってしまいました。
市営の温泉「ヘルシーパーク裾野」から約5km歩いて昼食です。
環境大臣がご挨拶にいらっしゃいました。
選挙区なのですよ。
今日は、雪がちらついていました。
昔は栄えていた、富士山須山口登山道。
その面影の道標。
そして、須山浅間神社へ。
昨年2月7日に、国史跡に指定されました。
ただいま本殿を残して建て替え中です。
ご神体は、隣の古宮に移されています。
本日は、そちらを開けていただいて、宮司さんのお話をお聞きしました。
宮司さんいわく、現在の本殿の中にあるものより、こちらの建物のほうが古いのだそうです。
作られたのは、1606年だそうです。
そして、建築中の拝殿の中。
来年、新しい建物は完成するそうです。
昼食時には、ご神体を移す神事のビデオを放映してくれました。
深夜に行われた、厳かな儀式。
貴重な映像だと思います。
その後、水ケ塚公園へ。
ここから見る富士山が大好きなのですが、本日は雲の中。
本当ならこんな富士山を見ることができます。
ここの公園の近くに、須山口登山道の入口があります。
今年はここも歩いてみたいですね。
その後、富士山資料館を見学。
本日は、静岡のテレビ局の方も同行していまして、インタビューされちゃいました。
「今日はどうして参加したのですか?」
「私、富士山の写真を撮っているのですが、富士山のことを知って、いろいろな富士山を撮りたいと思って」
など答えたのですが、本当は単に「富士山が好きだから」
好きな相手のことは何でも知りたい。と思うでしょ。
これを富士の病というのです(笑
この病気にかかった方はたくさんいると思います。
今日いただいたパンフレットに横山大観の言葉が書いてありました。
「富士山を描くということは 富士にうつる 自分の心を描くこと」
毎日見ても違う顔をしている富士山。
大好きです。
本年1月27日、富士山の推薦書がユネスコ世界遺産センターに提出され、「富士山を世界遺産に」の声が地元では広がっています。
私の住む裾野市でも、 裾野市と市内の民間団体でつくる富士山世界文化遺産市民協議会を昨年11月に発足しました。
本日は、協議会が「富士山の日」協賛催事として、富士山学習会バスツアーを開催しました。
参加者40名。
申し込みは先着順で私がトップだったようです(笑
残念なことに朝方ちらっと見えた富士山もツアー中は雲の中。
せっかく一眼を持って行ったのに、本日もただの荷物になってしまいました。
市営の温泉「ヘルシーパーク裾野」から約5km歩いて昼食です。
環境大臣がご挨拶にいらっしゃいました。
選挙区なのですよ。
今日は、雪がちらついていました。
昔は栄えていた、富士山須山口登山道。
その面影の道標。
そして、須山浅間神社へ。
昨年2月7日に、国史跡に指定されました。
ただいま本殿を残して建て替え中です。
ご神体は、隣の古宮に移されています。
本日は、そちらを開けていただいて、宮司さんのお話をお聞きしました。
宮司さんいわく、現在の本殿の中にあるものより、こちらの建物のほうが古いのだそうです。
作られたのは、1606年だそうです。
そして、建築中の拝殿の中。
来年、新しい建物は完成するそうです。
昼食時には、ご神体を移す神事のビデオを放映してくれました。
深夜に行われた、厳かな儀式。
貴重な映像だと思います。
その後、水ケ塚公園へ。
ここから見る富士山が大好きなのですが、本日は雲の中。
本当ならこんな富士山を見ることができます。
ここの公園の近くに、須山口登山道の入口があります。
今年はここも歩いてみたいですね。
その後、富士山資料館を見学。
本日は、静岡のテレビ局の方も同行していまして、インタビューされちゃいました。
「今日はどうして参加したのですか?」
「私、富士山の写真を撮っているのですが、富士山のことを知って、いろいろな富士山を撮りたいと思って」
など答えたのですが、本当は単に「富士山が好きだから」
好きな相手のことは何でも知りたい。と思うでしょ。
これを富士の病というのです(笑
この病気にかかった方はたくさんいると思います。
今日いただいたパンフレットに横山大観の言葉が書いてありました。
「富士山を描くということは 富士にうつる 自分の心を描くこと」
毎日見ても違う顔をしている富士山。
大好きです。