ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

人という字は

2015-04-18 00:06:07 | 日記・エッセイ・コラム

2015年4月17日(金)

今日は東京でセミナーに参加。

帰りにたっぷりとカタログをもらって重かった。

 

帰宅時に空を見上げたら、星が輝いていた。

冬の夜空のよう。

昼間は暖かかったのに、夜はぐっと気温が下がった。

 

「人という字は人と人が支えあってできた字」と言ったのは金八先生だっただろうか。

上手に支えられなくて、そして支えてもらわなくても大丈夫とひとりになった。

支えるのも、支えられるのも大変だから、ひとりでいようと思うけど、たまにはよりかかりたい。

たまにはよりかかって人になりたい。

よりかかると落ちつくし、暖かい。

 

沢山の人に支えられて生きている。

だからひとりじゃないというのも分かっているけど、誰にも邪魔されずによりかかりたい時間も欲しいのよ。

人になるって贅沢な望みかな。

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見たことない

2015-04-17 00:43:12 | 日記・エッセイ・コラム

2015年4月16日(木)

旅行から帰って来てからずっとお腹が張っていてすっきりしない。

水分不足かしら。

 

今日の昼食時に部下から言われた。

「ミケさんが言いあっている姿始めて見ました。何だか・・・」

やっぱりそう見えましたか。

 

新しい係長が隣の席に来て、強く言っているつもりはないけど、何かきつい言葉を吐いている。

この係長とは数年前、一緒に仕事をしていたからついね。

みんなには、係長が交代する前には伝えてあった。

「もしかしたら、ちょっとイライラしたり、嫌な顔するかもしれないけどごめんなさい」

 

やっちゃいけないと思いながらダメだね。

特にみんなが見ているところでは、雰囲気壊したくないし。

うん。頑張ろう。

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良く眠れず

2015-04-15 00:40:46 | 日記・エッセイ・コラム

2015年4月14日(火)

先週の休みのつけが回ってきた。

書類受けに書類が山積み。

電話やメールの問い合わせも次から次へとやってくる。

そして、隣の席に移動してきた係長からも質問事項が・・・。

今週の金曜日は東京なので、残り2日頑張らなくては。

 

最近よく眠れない。

眠りに落ちるのには時間はかからないが、2時間ぐらいで目を覚ましてしまう。

朝方になると、眠気が出てきて起きられなくなり、結局ぎりぎりまでお布団さんとラブラブしてしまう。

精神的には疲れているけど、体力的には疲れていないからなのだろうか。

 

おかげでいろいろな夢を見る。

13日の朝見た夢は、ゾンビとなった主人を倒さなくてはいけなかった。

ところが、不動明王が持っているような剣を主人が持ったら、なぜか死んでしまった。

戦わなくて良かった。と思った。

 

14日の朝見た夢には父が現れた。

私はお腹を壊していたのでトイレに行ったが、そこで用をたせずお風呂場に行き、大きなプラカップの中に用をたした。

その後、お風呂に入りたかったが、お風呂には父と弟がいて入ることが出来ず、お風呂を探しに外に行った。

外で泡風呂を見つけ、周りに人がいるのに裸になってお風呂に入った。

 

まったくもって意味わからない。

夢占いを見ると、健康に気をつけた方が良いようである。

ただ、13日の夢は意味があるような気がする。

もうそろそろ主人のことは終わりにしたらどうかとお不動さんにいわれた気もする。

 

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【旅行】 高野山開山1200年

2015-04-12 16:54:27 | 旅行記

2015年4月10日(金)

橋本市から高野山へ向かう。

土砂降りの霧の中。

桜が満開で私たちを迎えてくれた。

 

大門の横をバスで通過すると「なつかしい」という感情。

吉野山とは違った。

高野山に来るのは2回目。

前回は2009年の3月に訪れている。

この時も雨。

 

まずは「金剛峯寺」

高野山内の桜はまだつぼみ。

ここでは16年ぶりに持仏御本尊「弘法大師坐像」の御開帳をしている。

弘法大師と繋がるという5色の綱を握り御挨拶をする。

朝一番のため、あまり人がいなく、ゆっくりと拝むことが出来た。

御開帳の期間は平成27年 4月2日~5月21日

ご本尊の弘法大使は厳しく、そしてやさしく人々を見つめていた。

 

お庭も素敵なお庭である。

 

次は「金堂」

ここでは昭和9年の金堂再建時に、当時の大仏師・高村光雲師により造られたご本尊「薬師如来」の御開帳。

再建時から厨子内に安置されている秘仏であり、80年ぶりの初御開帳となる。

今日は「当山歴代先師尊霊追善庭儀大曼荼羅供」が9時より行われていた。

金堂にあがり、法要を見学した。

薬師如来は、まだ新しい木の色をした大きな仏像であり、昭和の仏像であった。

ここは、何か包まれた空間。

上にドームがあるような感覚。

 

雨がひどくなり、カメラを出すのが嫌になってしまった。

小さいカメラを持って来ればよかった。

今回の開山1200年に合わせて、天保14(1843)年に焼失した壇上伽藍の中門が172年ぶりに再建された。

中門には四天王が安置されている。

根本大塔に安置されていた「持国天」と「多聞天」

そして新たに平成の大仏師・松本明慶の手によって仕上げられた「広目天」と「増長天」

それぞれの時代の色があり、素晴らしい四天王となっていた。

この、中門に使用された木の切り株。

西塔の裏で発見。

 

今回はこれで予定は終了だった。

ここまで来て、弘法大師御廟に行けないのは何とも悲しい。

ところが昼食が一の橋の近くで、食後出発まで35分ほど時間があった。

行けるかも・・・

 

雨の中、また人をかき分け奥の院に向かう。

一の橋を入ったところから、ドームがなくなった感じ。

御廟の橋の手前で折り返し時間。

ここで帰るわけにはいかない。

「お大師様に会いたい」その思いだけで、御廟へ。

 

帰りも人をかき分け小走りでバスへ。

ひとり汗だくでバスに乗り込んだ。

ジャスト出発時間。

ありがとうお大師様。

 

高野山でやりたいことがまだある。

ここにもまた来なくては。

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【旅行】 桜の吉野山

2015-04-12 00:50:00 | 旅行記

2015年4月9日(木)

13時20分に吉野山に到着。

天気は曇り。雨が降らなければいい。

 

2012年11月に吉野に来た時に「吉野水分神社」が気に入って、ここの枝垂れ桜を撮影しようと思っていた。

今日はそれが目的だったが、4時間では少なすぎる。

それならば、まずは蔵王権現に会いに行こう。

 

というわけで、人をかき分けかき分け黒門に入った。

「帰ってきた。ただいま。」

自分でもびっくりする感情。

 

金剛蔵王権現とは3度目の対面。

秘仏で御開帳の時期しか会うことが出来ないが、始めてあった時から心を奪われてしまった。

今朝のニュースで報道された「木造仁王立像」もとても素晴らしい。

じっくり会話していると時間がないので「また来るね」と早々に後にした。

 

下千本はもう桜は散っていた。

前回の2泊で沢山お散歩したので、撮影ポイントをチェックしていた。

この辺りで引き返さないと、いけない。

下りながら脇道を発見。

メインから外れてハイキングコースに入ったので、人はいないし、桜は満開だし、のんびりとお花見ウォーキングをすることが出来た。

桜を眺めるのなら「吉水神社」下千本と中千本が見渡せる。

 

 

2005年4月17日に初めて訪れたが、その時は下千本が花吹雪だった。

今年はやはり暖かいのだろうか。

 

来るたびに整備が進んでいる。

次回はいつ訪れようか。

きっとまたお導きがあるのだろう。

楽しい時間だった。

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