みこの手仕事

手作り大好きの私がその日の出来事など書いています

腕相撲

2007-01-08 15:09:50 | Weblog
テレビを見ていたら父親と成人式を迎える息子の腕相撲をしていた。3人は父親の方が勝ったけれど1組が息子の方が勝ってしまった。親の残念そうな気持ちと反面大人になったのだといううれしい気持ちで複雑なようだった。息子は父親に勝ったということで親も年をとってきたのだなと思って責任を感じたらしい。時にはこんなふれあいも良いものだと思う。

そう、我が家でも長男が中学3年生の時(今から30年も前でしょうか)主人が息子に何を思ったのか腕相撲をしようといった。私は主人が勝つだろうと思ってみていた。結果は息子の勝ち。そのときの主人の年令は50歳ぐらいだったと思う。
そのときの主人の気持ちは複雑だったと思う。子供に負けるなんて思ってもいなかったので「腕相撲をしよう」といったのだから。

でもいつかは子供のほうが親を超えていくんだから仕方がない。
親を負かした時の息子の気持ちはどうだったのだろうか。聞いておけばよかった。
たぶん、親の年令が実感として解ったのではないだろうか。
自分の責任も実感しただろう。
我が家では中学3年とちょっと早かったけれど
コメント
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