みこの手仕事

手作り大好きの私がその日の出来事など書いています

わたしの手芸暦  パート1

2007-01-27 16:42:34 | Weblog
今あらためて私は今までどんな手芸をしてきただろうかと考えてみた。
初めにしたのは母に教えてもらった靴下かもしれない。

まだ、ものがない時代、昭和23,4年ごろだと思う(年がわかるわね。)学校から帰ると一生懸命に編んものだ。かかとは難しくて出来ないので母にしてもらったと思う。小さいのですぐに出来上がりいくつも作ったと思う。妹たちのも編んだのかもしれない。

そのあとは仕事の帰りに池袋で機械編みをならった。(手編みは大変なので機械なら早いと思ったのだろう)

結婚して住んだところの近くに編み物教室があったので新しく機械を買って習い始めた。今のように洗濯が出来る繊維などなくて純毛だったりして洗濯が大変だった。模様もパターンを入れれば簡単に出来て子供たちのセーターなどは私の手作りだった。孫が生まれたときにセーターやベストなど作ったけれど共働きをしている息子の家では洗濯が大変らしいので作るのを止めた。

そのときの残った毛糸が今の手織りにつながっている。
そのあと籐。公民館にサークルガあって入れてもらった。初めは小さい物なので場所をとらないけれど、作品が増えてきたり、大きな物になってくると主人に邪魔にされ置く所に困ったり、買ったほうが安かったりで止めてしまった。

木彫り、ちぎりえ(これは絵ごころのない私には無理)
米山京子さんの可愛い人形に魅せられて女の子のいない私は夢中で作ったっけ。
材料を買いに米山先生のお店までお友達と買いに行って本を見ながら色々作った。今では本箱の上のほうにおかれているけれど。その友達、長野へ引っ越してしまったけれど今どうしているかな。やはり手芸を楽しんでいるかな。

その後にパッチワーク。これが一番長く続いたようだ。今でも時には作りたいと思うから。

こうやって考えてみると色々な事をしたものだ。
何が私に向いているか捜していたのかもしれない。

まだこれからも続くのかな。

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