コロナアウイルスで外に出ることが少なくなり本を読んだり、織りをしたりの日が続いています。
お友達がこんな本を貸してくれました。
本屋大賞をもらった本です。お友達は自分で持っていたくて買ったようです。
私はもっぱら図書館で借りているのですが。
本屋大賞をもらった本などなかなか順番がまわってきません。
瀬尾まい子さんの「そしてバトンは渡された」がやっと順番が来て借りられたのですから。
「ライオンのおやつ」小川糸さんの作品で、瀬戸内の小さな島のホスピスのお話です。
小川糸さんの作品はこの間、やっぱり瀬戸内の小さな島のお話「つるかめ助産院」をよんだのです。
瀬戸内海は主人のふるさと、小豆島に墓じまいに元気だったころの次男と長男と一緒に、行ったことを思い出しました。
読み始めたらやめられなくなって次男の事を思い出して、涙をこぼしながら一気に読んでしまいました。