社長さまご夫妻の属される、神戸市・・青谷福音ルーテル教会の新会堂完成記念礼拝式に主席した。
私たちが月に一度話を聞かせていただくのは、この教会の牧師さまである。
会社ではスーツだが、白い衣装をまとわれ大聖堂におられる姿はまた堂々と素敵である。
京都にいた娘時代、同期の看護婦仲間にクリスチャンの人がいて、河原町のルーテル教会へ行った事がある。
私にとって賛美歌と祈りの姿は、神秘的で美しく憧れさえ感じていたから。
昔から早起きだった私は、早朝のラジオで”心に光を”を聞いていた。
まさかその番組がこの教会から発信されていたなんて、主人と結婚するまで知らなかった。
どこかで縁があるものである。
私はなぜか、カタカナを記憶することが大の苦手、よって外国の小説は名前が混乱して読めない、
同じように聖書も通信で学んだが、カタカナが入り混じり中々理解が出来ない、その精かどうか。
祈り、賛美歌、この日に受けられる洗礼式も初めて見ることが出来た。
会堂の完成に至るまで施工、300枚ほどの写真も見せてもらい、2時間ほどの厳かな式であった。
引き止められたが、食事はせずに次の行事の為に大阪へ。 外は雨・・先週の温かさとは違い寒い。
娘に電話したとき、お向かいのご主人の訃報を聞いて驚きで絶句。
悲しみを覚えながららも、4時からは、日曜息子が休みなので一足お先の全員が揃う
我が家恒例のクリスマス会、息子宅でみんなが料理は持ち寄りで。
食事編
2人の衣装(なつめはQちゃん漬けでおなじみのritsUちゃんとこからのお下がり、
ひろとは昨年愛ちゃんがひと晩で作ったもの。 なんでカエルやねん?
次女は、いくつかまでは(サンタさんはいる)そんな風に育てたいと、展君が衣装を着ることになっている。
ベランダから、もう一回は玄関から・・少しだけびびってはいたが、緊張気味でも本当に
サンタさんにプレゼントもらったうえに握手までしてもらった、ちょっと腰は引き気味に。
もうみんな大爆笑、あまりにも展君サンタがうまくて。
ちなみに息子は朝、それを実行したらしいが「パパサンタ!」あっさりひろとに言われたそうだが、
展君の熱演のお陰で、サンタ・・信じているようでグー!
私へも長女がアルバムをプレゼントしてくれたが、いい顔選りすぐりで大満足。
なぜか私にも握手を・・同居して始めて娘婿の手を握ったよ~(照れるなぁ)
みんなのお待ちかね、パティシエ愛ちゃんのクリスマスケーキ、おっきい!
昨年はアンパンマンだったが、今年は2人の大好きなしまじろう! すご~い!
本当に私たち(みんなも)彼女のケーキを毎年食べられる喜び。
しまじろうの部分は、ババロアです。 甘い苺たっぷり入った世界にひとつだけのケーキである。
こんな時いつも、鹿児島のご両親には申し訳ない・・と思う瞬間でもある。
今回は午前中は礼拝式参加で、ばたばた・・私は孫たちのプレゼントとワイン持参だけで、
何も料理をしなかった。 いつもは私も・・私も・・と思って来たけれど。
娘3人が、いえ子供たち6人が電話しあって、ああだのこうだの相談しあって用意してくれた。
そんなテーブルの上を見ながら、(もう交代かな・・ぼつぼつ。 私の出番は・・リクエストがあればでいい)
これが子供の成長と言うことだろうかなあ。 私にはそう思えた感慨深いクリスマス会でもあった。
窓の外は・・雪?
いえ・・左上のツリーのイルミは高さ日本一になった3月竣工地上54階の”ザ・北浜タワーマンション”
京セラドームの左方向、中央あたりは通天閣。 一足早い我が家のクリスマスの夜。