アルツ・ジェンギンス夫婦の記録

重症アルツで亡くなった父の記録と現在100歳の母と高齢者みるきーの記録。

肺結節比較

2024-01-21 12:04:00 | 病院、病気
2024年1月19日土曜

10時 お仕事
12時 喉が痛くて病院
12時半 薬局
13時 社外教育館更新手続き
14時 フラワーアレンジ教室
15時〜17時半 空白の悩む時間
18時 お仕事

忙しい土曜だったが、
かかりつけ医に大学病院でのコメントを報告て、もう一度画像を見せてもらった





大学病院研修医は、白い矢印が増大してると言った。

かかりつけ医は何もなかった赤い矢印のところに結節ができてると言った。


今日かかりつけ医に、白い矢印を見てもらったけど、
『血管のように見えるけどなぁ、でも画像診断の人が見てそういうんだから、そうなのかなぁ』


家に帰って私が二つの画像を並べてみたら、
なんかズレてるような気がする。

研修医の言うように、白い矢印の点が増大したんだろうか?
研修医はさらに2021年の画像もみていたんだけど、

とにかく、どの医者も、くるくるくるくる画像を動かして落ち着きがないんだ。

⭕️ 白い矢印の点が増大したのか?
⭕️ 新しく結節ができたのか?
⭕️ 結節は悪性なのか?
⭕️ 

2月8日に再度CTを撮って専門医に診てもらう。

⭕️ 今までは造影CTだったのに研修医はただのCTを撮るように指定したけどいいのかな?


私の肺にできた結節の事は、誰にもわからない事なので、どうしようもない。


神や仏を信じない私はまず、祈りもしないし、願いもしない。
大丈夫よ!という、うかつな友人の言葉も信じない。 
きにしないで!という友人の言葉も耳に入らない

101歳になった母の世話ができない。
それどころじゃなくなってしまった。

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肺癌か! 紹介状持って大学病院へ

2024-01-15 21:54:00 | 病院、病気
2023年11月30日渋谷区のがん検診。

乳がんマンモ 異常なし
子宮頸がん  異常なし
便潜血2回  異常なし
肺癌胸部X線2方向 要精密検査
  右下肺野限局浸潤影

2024年1月9日 造影CT
右肺中葉に9✖️8ミリ 分葉状結節




2024年1月11日 かかりつけ医へ
先生『11月22日に写した胸部X線には、何も写ってなかった。』と言って画像を見せてくれた。 なにも映っていなかった。
先生『2019年の造影CT画像には、今回の結節は全く写っていない』とCT画像を見せてくれたが、映っていなかった。

そして、大学病院へ紹介状を持っていくことになった。

数日生きた心地がしなかった。
ネットで肺がんと画像を調べまくった。
いくら悩んでも、大学病院の指示を仰ぐしかないとあきらめる。

病院の先生のプロフィールと診察日を調べる。

そして、仕事を変更して、本日月曜に急遽初診診察。


2024年1月15日 東京医大診察

10時・・まず、近所の主治医に紹介状をもらいに行く。
紹介状だけくれたので、画像を請求した。 危なかった。
11時までに大学病院へいかないと。 自転車で急いだ。



初診の窓口は混んでいる。 毎日300人以上の人が来るんだな。


呼吸器内科で初診手続きをして、診察室のまえへいったら、私の番号が既に表示されていて驚いて、周りの人に聞いたら、 「なかにはいりなさい」とおばさんが教えてくれたので、中に入った。


初診の研修医先生だから、調べたベテランの先生とは違うけど、若い女の先生だった。
2019年、2021年、2024年の3回の造影ctがこちらにあるはずだと訴えて、比べてもらった。 

近所の先生は、今回の結節は初めて現れたものだと言ったけど、女医さんに診てもらったところ、2019年から影はあった。 でも、ほんの小さいもので(女医の研修医さんは測らなかった)
とにかく、 増大 してるという。

レントゲン画像が来ていないから4階で撮ってくるように言われた。
造影ctと造影剤を入れる前のctを提出してあるのに、まだレントゲン画像が必要なのかと思ったけど、 軽い足取りで撮りに行った。

なぜ、軽い足取りでと言うかというと、みな 付き添いがいて足取りが遅い。
人と一緒だとみんな遅くなる。
わたしも、父や母にいつもいつも付き添ったけど、わたしは付き添ってもらったことがないな。 
今後、入院するときも退院するときもおそらく一人で行動するだろうな。


そして、軽い足取りで早々にレントゲンから戻ったら、
女医の研修医は、誰かと電話で私のことを相談していた。
それでいい。   この病院ではよく見かけるんだ。
どうしたらいいかって、若い先生がどこかに聞いているシーン。

結局

1カ月後に CT予約と診察・・・予定していたがん専門の先生の 担当が決まった。

癌の可能性については、 長い年月がかかっていること、大きくなってきている事、、、でどうのこうのと言っていた。
悪性かもしれないし・・・ つまり、わたしにはわかんないっていうこと。

初診の若い研修医で経験がないから、このタイプが悪性らしいか、そうでないかがわからない。 わたしが呼吸器内科を40年務めていたら、手術の経験、画像の経験で、おそらくの判断は当たると思う。

1カ月後のctですべてが決まってくるだろう。

とりあえず、今日のところは、気管支鏡も痰を取ることも手術を勧められることもなかった。 初診診療のシステムは見直すべきだなとおもったが、、、大学病院だから生徒の勉強のためにしょうがない。。。。。。

虎の門病院の時には1回でとてもいい先生に見ていただけた。
今回は、3回の画像比較があるから、こっちの病院でしょうがない・・・・

過去3回の画像があってよかった。 それもこれも もう5年もお腹が痛いために撮ったものだ。

こんなに、おなかが痛いのに、おなかは何でもないというのが不思議だ。
でも、きっとどこか悪いんだ。

20年も肺の石灰化や肥厚を指摘され続けていたけっか、腫瘍に発展しそうなわけだからな。

次の、CTまで1か月あるので、生き延びた気がする。 ほんとうはこの1か月で手遅れになるかもしれないけれど。

帰りに、新宿のビル群の中にあるパン屋さんで焼きそばパンを買って帰った。

すごくおいしいから、また買おう。買う気になれますように。
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肺癌かもしれないと、覚悟する

2024-01-11 21:17:00 | 病院、病気
2023年12月27日、みるき~のがん検診の結果が来る。

大腸、乳、子宮 異常なし

肺▷右下肺野限局浸潤影

2024年1月9日 造影CT

肺▷右肺中葉に9✖️8ミリの分葉状結節を認めます、良悪性の評価は難しく経過を確認してください。
その他、両肺に腫瘤性病変や活動性炎症を疑う所見を認めません。
胸水を認めません。

近所の主治医の話によると、5年前のCTには無かったものがある。
紹介状を書くから詳しくみてもらおう。







人生3回目の造影CT。
行きつけの大学病院で撮るか、メディカルセンターで撮るか迷った。
前回、メディカルの方が説明が細かく、全身の異常がわかったので、今回も、最新設備と自慢しているメディカルで撮影。



ビルの入口に、名前が書いてないので、新宿に詳しい私ですら毎回迷う。

前回5年前は、[ なぜ、造影剤をつかうのかなぁ ]と問診の先生が言っていたけど、今回は [造影剤をつかって、調べたほうがいい]と言った。

点滴をいれるとき、血管が出ないと看護士がいう。
新米の看護師に[ やってみる? ]と古い看護士が言ってる。
冗談じゃない、血管をさがせないのに、この新米にやらせたらできるわけないし! 1年に6回以上血を取られているベテランの私が言わせてもらうなら、
『 腕に巻くゴムをもっと強く締めてみ! 血管でるから!]
もしかしたら、腕をだらんと下げたら、もっと出るかもしれないな。


造影剤をいれたせいか、黒い血だ。


今回の報告書は、ぜんぜん詳しくない。
写真も少ない。 
胆のうのポリープはどうした?見落としたのか?
卵巣の嚢胞はどうした?
腎臓の結石はどうした?
脾臓はどうした?

作成する医師によって診断は間違えてるな。

↓ 無言で添えられているこの画像はなんなんだ? 説明がない。



矢印とか説明とか何もないから、 わからない。
2人の診断医が詳しくみると言っていたけど、一人の名前しか書いてない。
画像診断医 大橋 良子


そして、これから大きな病院へいくんだけど、近所のかかりつけ医が、どこの病院にするか聞いてきた。
脳血管を管理してもらっている虎の門病院がいいんだけど、
かかりつけの近所の大学病院にしてもらった。 ここのには、2.5年前に撮った造影CTの画像があるはずだから、比較してくれるだろう。

2年前は、はたして、この9ミリの結節はあったんだろうか?
今日見せてもらったけど、5年前の画像には全くここに結節は無かった。

2年で9ミリまで成長したとしたら、それは癌だな。
9月6日に感染したコロナで激しい咳が出たけどそのせいだといいな。

11月20日に近所の医者で撮った肺のレントゲンは全く何も映っていなくて、
11月30日に検診センターで撮った肺のレントゲンには影が映っていた。
1月9日の造影CTには、新しい場所に9ミリの結節が映っていた。

いつもいつも言われている 肥厚や古い結核や石灰化は無いのか?
消えたのか?

そして、3カ月前から自覚症状のある腹痛のお腹は、まったく異常がないそうだ。 ボコボコいってるのに、ガスもないんだって。 こんなに痛いのに。
5年前から腹痛で悩まされてきたけど、3回の造影CTと大腸カメラと潜血検査で異常なしだから、やっと、異常はないと信じる。

肺は、こまったな。





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100.99歳 2度目の外出 自宅に帰る

2024-01-08 22:56:00 | 100歳介護
2024年1月7日日曜日

親戚家族が急に来訪するというので、予約もなしに母の外出願いを出して、
18時まで自宅に戻る手配をした。

孫のチョコパンが迎えにいくと昼ごはんを食べていたというので、食べさせて車椅子で自宅へ連れてきた。

お客様の接待もあるし母の見守りもあるのでてんやわんやだ。

母には、yutubeをみせてお部屋にいてもらう。




ひ孫たちが、2階と1階を行ったり来たりしてくれて、母も笑顔で喜んでくれている。



ひーおばあちゃんと握手。 母は声を出して喜んでいる。



18時に施設に帰るはずが、すっかりおそくなってしまって、
大急ぎでありあわせの(メルカリで売ってしまおうとした介護食)で夕飯を食べさせ、19時に施設に車いすで戻った。

管理人さんみたいな人が、帰ってこない母を心配していたみたいだ。
19時に扉の鍵をかけてしまう所で、何とか開けてもらって私たちは帰ってきた。



2023年12月31日 なかなか会えない親戚家族と新宿で会食。
どの店も開いていなくて、行きつけの居酒屋。
ここは、新宿の外が一望出来ていい個室があるんだ。




新宿駅に到着する電車が全部見えて、電車が好きじゃなくても大喜び。




2024年1月4日の面会。
元日に発生した能登半島の大地震のニュースばかり。
みるき~家の実家は、石川県七尾市なので他人事じゃない。



水がないとか、風呂に入れないとか、停電だとか、放送では悲惨な状況が伝えられているが、七尾市の親戚宅は、電気も来てるし、水は井戸水だから大丈夫で、御飯も炊けるそうだ。 でも大変なことがあるらしい。

↑ このニュースを見てたら、外の空に沢山のヘリが飛んでいて、テレビのニュースによると、施設の近くが燃えているらしい。
帰りに野次馬しようかと思ったけど、寒いからやめた。とおくに消防車がたくさん停まっていた。

地震のあとに日航機事故だ。
40年以上前の日航機事故にはグアムで知り合った友達が乗っていて、荷物もだめになり海から生還したんだ。。。あの彼は今頃どうしているのかと時々思い出す。



2024年1月6日 趣味の仲間で新年会。
ワンドリンク付き3000円のランチ懐石はとっても良かった。もちろん宴会係のわたしが予約した。





横浜や群馬からも来てくれたので、三平で2次会。



三平の後はアルタ横の飛び出す猫をみて解散。





夜になる前には、新しくできた歌舞伎町タワーに全員で行ってみた。



17階のベランダに出ることができて、高い所から外をながめた。



歌舞伎町名物 ゴジラもいる。 ゴジラが火を噴くとは知らなかった。




3000円懐石ランチは満足。 


2024年になり、大地震や飛行機事故や火災が発生しても、
自分の寿命のほうが気になる。


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アルツ・ジェンギンス夫婦の記録

16年間アルツハイマーと戦った父ジェンギンスは2008年2月14日に亡くなりました。壮絶介護→施設入所→胆管癌による死。大切な父の最期の介護記録をここ残しました。 そして、夫を亡くした母は初期認知が進行中です。 年寄りと暮らす苦労を記録中。