こないだ、ある著名な(私は信頼している)方が、
TVでおっしゃってました。
「リモートは良いのですが、瞬間的にいかない。
微妙にズレるんですね。
なので、合奏のようなものは難しい。
会議なども、それぞれの反応がズレて、ちょっと具合が悪い…。」
へぇ、そうなんだー。
私の場合は、次元が違うんですが、
ミーティングなどで、ずい分苦労してきました。
「聴こえないんです」と言うと、
「座ってるだけで、だいたい聞いてるだけで良いじゃない~」
と言う人が何人もいた。
はぁ?という感じでした。話し合いの内容にもよりますが、
そういう状態は、ほとんど苦痛でしかなかった。。
また、
「隣りで筆記するから、おいでよ――」
と、言ってくれる同僚が時々いて、気持ちは嬉しいんですが…。
実際には、
Aさんが発言。ひとしきり話した頃、それを書いてくれる。
それを読んで、理解。その頃には、Bさんが発言。
続けて書かれると、Bさんは、どこからなのか分からなかったり、
何人もがぽんぽん言うと、書いた話が誰の発言か分からなかったり。
そして
走り書きで、読めなかったりしても、それ訊くヒマなかったり。
また、
自分なりに「あ、この件については、ちょっと発言したいな」と思っても、
人が話し終えたのが分からないので、自分が話し出すタイミングが分からない。
などなど、不具合を書き出すとキリがないほど。
すっごく疲れる。。
結局、書いてくれたものを読解して、必死で話し合いについていこうとしただけ。
主体的な参加とは、ほど遠い。。
なのに、
そこに座っていたら、横で書いたら、
それで充分と思われてしまい、
「今日はmichi さんが出席してくれて、良かったワ」なんて
言ってもらっても、心中フクザツ、
ということが、何度もありましたね。
具体的にどうしたら良いのかは別に考えるとして――。