朝ドラ。‘毎日録画’にしておいて、時間のある時に見てる。
ひと仕事済んで、又は母をデイサービスに送り出して、「やれやれ…」と籐の椅子にどっかと腰をおろし、ハンドクリームなんかすりこみながら。
朝ドラの面白さの一つに、方言が。いまは沖縄言葉に興味が涌く。
ちょっとしたことも、ハッキリ言うみたいですね。
「――だね」というところを「――であるね」と言ったり。
「あ、それ良いね」くらいのとこを「上等さァ~」
「上等さァ~」これ、私はもっと使ったら良いのかな。
きのうは陽射しが強く暑い。この陽射しを活用したいというのもあって、二人分の寝具を全部干した。枕まで。
取り込むのは少々タイヘンだったけど、干す前よりも軽くなったような気がした。よく乾いてくれたかな。「上等さァ」
食事作りが段々難しくなってきました。
母は柔らかい煮魚も口から出してくるようになった。きのうも。ガッカリしたけど思い直し、包丁で細かく細かく刻んでみたら、食べてくれた。
ここまでしないといけないのか…、とも思ったけど、「上等さァ」も浮かんできたんです。