さあ、いよいよ岩井窯でのコンサートが始まった。昼間の緑とはうってかわって、黒い森が静かに音を吸い込む神秘的な風景。雨乞いの歌からスタートしたのに、雨がきっぱりと止んでいる。この歌はセネガル地方だけに通じる雨乞いの歌なのだろう。ほとんど生音だけど気持ちの良い響きに観客も私達ミュージシャンも酔い痴れた。本来、セネガルの太鼓はこういう場所で生きるものなんだな。でも、どんなに小さな場所でも音量をみごとに調節しながら叩いてくれるワガンの力量につくづく感心。徹ちゃんのトロンボーンも生音が気持ち良かった。アブドゥもいつもより数段のびのびと歌っている。昨日ののセネガルティーがきいたかな?
前日の高校でのコンサートのあと、校長のお宅でご馳走になり、ホテルにもどるとアブドゥの部屋に集合。何故か彼の部屋だけVIP roomでツインベッド、シャワールーム、和室という豪華版。遅れてきたくせに~、悔しい!と言うと「ボクハイイヒト、ダカラ、VIPルームネ。コイズミトオナジ。」くっそ~。みんなで部屋におしかけ、セネガルティーをご馳走になる。1時間も飲むまでにかかったのだが、(徹ちゃんはその間寝てたけど・・・)真っ黒なお茶で、カプチーノのようにお砂糖を何杯もいれ甘くする。ものすご~く濃厚な味だった。アブドゥ・バイファルの元気の元のようだ。ご馳走さまでした。
前日の高校でのコンサートのあと、校長のお宅でご馳走になり、ホテルにもどるとアブドゥの部屋に集合。何故か彼の部屋だけVIP roomでツインベッド、シャワールーム、和室という豪華版。遅れてきたくせに~、悔しい!と言うと「ボクハイイヒト、ダカラ、VIPルームネ。コイズミトオナジ。」くっそ~。みんなで部屋におしかけ、セネガルティーをご馳走になる。1時間も飲むまでにかかったのだが、(徹ちゃんはその間寝てたけど・・・)真っ黒なお茶で、カプチーノのようにお砂糖を何杯もいれ甘くする。ものすご~く濃厚な味だった。アブドゥ・バイファルの元気の元のようだ。ご馳走さまでした。